木地雅映子『マイナークラブハウスへようこそ!―minor club house〈1〉』(ポプラ社)
★★★☆☆
桃李学園高等部の一角に存在する古ぼけた洋館は、
「マイナークラブハウス」と呼ばれ、部員5人未満のため
非公式な存在となっている文化部ばかりが集っている。
マイナークラブに関わる少年少女たちの日常を描いた
連作短編集。
******************************************
これも初めて読む作家さん。
ほかの作品を知らないのだけど、なんとなく、この人、
ライトでコミカルなものよりは、
シリアスで重い話のほうが得意なんじゃないのかしら?
ユーモラスな部分とシリアスな部分が、
なんだかちぐはぐな印象を受けた。
配分がうまくいっていない感じ。
でもおもしろかったので、次巻に期待大。
★★★☆☆
桃李学園高等部の一角に存在する古ぼけた洋館は、
「マイナークラブハウス」と呼ばれ、部員5人未満のため
非公式な存在となっている文化部ばかりが集っている。
マイナークラブに関わる少年少女たちの日常を描いた
連作短編集。
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これも初めて読む作家さん。
ほかの作品を知らないのだけど、なんとなく、この人、
ライトでコミカルなものよりは、
シリアスで重い話のほうが得意なんじゃないのかしら?
ユーモラスな部分とシリアスな部分が、
なんだかちぐはぐな印象を受けた。
配分がうまくいっていない感じ。
でもおもしろかったので、次巻に期待大。