音大生の孫が、
第4回「日本ホルンコンクール」に出場しました。
本コンクールは、従来のソロ演奏に加えてオーケストラ・オーデションの形式を取り入れ
高音奏者・低音奏者の2つの部門を設定し、卓越した技術・音楽性のみならず、
オーケストラ作品への造詣の深さも含め、グローバルな演奏スタイルを問うコンコールです。
と何やら素人の私には、よく解りませんが出場することになりました。
参加資格 国籍不問。2024年9月5日現在で36歳未満の者
申し込み人数 高・低音合わせて120名で締切り
1次予選は、9月1日(日)2日(火)の2日間 行われました。
1次予選通過者 高音奏者 8/69名・低音奏者8/51名
計16名が予選を通過しました。
孫からの連絡が来るまでドキドキ、通過したとの連絡で一安心
プロや大学院生・卒業生・外人が沢山出ていたとのこと
2次予選は、9月4日(水)
10:30 から始まったのに結果発表が中々でません(インターネットで発表)
19:00 になっても19:30になっても発表なりません。ドキドキ~~
19:45 孫から「2次予選に通ったよ」とLINEが入りました。
2次予選通過者 高音奏者5/8名 低音奏者4/8名
計9名が2次予選を通過しました。
良かった~~頑張ったね~~ 感無量です。
本選は、9月5日(木)
9名の審査員
プロフィールを見ると音大卒・管弦楽団や交響楽団の首席奏者・
各大学の教授や非常勤講師をされている方々。
孫は高音奏者です。
抽選の結果2番目に演奏します。
当日、ママとばぁばは応援に出かけました。
本選開始時間は14:00からとのこと。
昼食を途中で済ませ会場近くまで行きました。
少し早いのでお茶して、ママ(娘)に会うのも久しぶり、
フルタイムで仕事をしながら、下の子が入っているスポーツクラブの送り迎え
土・日は試合に行きお休みも家にノンビリ過ごすことはないようです。
ましてや実家に来ることも中々叶いません。
話が逸れましたが、
本選の演奏は定刻通り始まりました。
孫は、14:20~14:40まで演奏しました。
課題曲3曲をピアノ伴奏で演奏します。
ここまで来るのに何曲の課題曲をマスターしてきたのでしょう
いつも学校から遅く帰ってくるのも分かる気がします。
私たちの見えないところで頑張っていたのですね~
高音の部、低温の部の演奏が滞りなく済みました。17:30
18:15に発表とのこと
ここまでくると、私たちでは皆上手なので見分けがつきません。
19:00 いよいよ発表です。
孫は、残念ながら3位までの入賞は逃しましたが、入選致しました。
プロへの道は、険しかったですね。
ちなみに、入賞者は、交響楽団の主席奏者と音大の卒業生でした。
これからも、この悔しさをバネに目標に向かって頑張って欲しいと思いました。
お疲れさまでした。