連休を利用して夫の実家へ行ってきました。
この季節には裏山でタケノコが取れます。
昨年は不作でほとんど取れませんでしたが、
寒さが続いていたので、まだ出てないかしら思っていましたが、雨が多かったせいでしょうか?
今年はニョキニョキと出ていました。
夫が山から掘ってきたタケノコをを包丁で半分にしてから皮をむき、お湯を沸かした釜に入れます。
灰汁を何度もすくいながら、軟らかくなるまでゆでます。
その合間にかまどの火かげんを見ながら。。。忙しいです。。。
茹であがったら水に入れ何回も取り替えて2日間さらすと食べれるようになります。
一般にタケノコのあく抜きには米ぬかを使うようですが、田舎のは真水で大丈夫です。
100本近く掘りましたが、8時半頃から始めて終わったのが3時を過ぎていました。
まだまだタケノコは出ていましたが、そんなに掘るも大変だし持って帰れませんので止めました。
そのうち親戚のお孫さんが遊びに来てタケノコ掘りをしたいそうです。
都会に住んでいたら、そんな経験もしたことないでしょう。
珍らしさも手伝って楽しんで堀り、帰って行きました。
今日は午後から雨と予報が出ていたので私たちは早くに帰ってきましたが、
テレビで田舎や通って来た場所が、竜巻や突風があったと報道されていました。
田舎の伯母さんのところに電話をかけてみましたが、突風と雨とヒョウが降って凄かったそうです。
私たちが通った後だったみたいですね~~
幸い伯母さんの家は被害はなかったそうなので安心しましたが・・・
早く帰って良かったね~と言われました。
私たちも途中 夜のように真っ暗になり大雨に降られましたが、家に着いた時には、雨もやみでした
帰ってから、いつものご近所さん、友人におすそ分けをしました。
夕食にタケノコを煮てみましたが、柔らかくて美味しかったです。
タラの芽のおしたし、ミョウガたけの味噌、大ブキの炒め煮 みんな田舎の庭で収穫したものばかりです。
誰も住んでいないのに、ちゃんと待っていてくれます。
この季節ならではの味覚を堪能しました。