誰でも出来る、馬鹿でも勤まる大臣・・・・の、最新作、とでも、言おうか。
あまりにも、露骨で、分かりやすかったので、まず、記事化しましょうか、と。
菅原一秀(すがわら かずひで) 、衆議院議員。当選6回。 このたび、通商産業省大臣という、箔が付く、輝ける地位を手に入れたばかり。
では、その地位に、適任、適職か?というと・・・・・。
9月17日。
各大臣が、待ち構えるなか、安倍晋三が入室し、全員で、座って、ま、始めましょうか・・・・というカンジの「閣議」スタートの、くっだらねえセレモニー光景を、子羊の群れでしかない主要マスメディアが撮影して、で、数分後、本当の閣議もどきが開かれる別の部屋に移るや、カメラと、子羊記者たちは、閉め出されて。
んな、愚にもつかない「閣議」終えた、午前11時過ぎ、
首相官邸のロビーに、通産省のお付き係官を従えて、この写真のように現れた、菅原ダイジン。
その右手には、渡されたばかりの、大きな、2つ折り出来る、卒業証書並みの大きなシロモノが。
で、そっからは、いかにも、自分の考えたことを、記者団に向けて、るる述べるようにみせといて
大きく、読み間違えないように、ルビも振ってある文書を、目線、斜め下に移して、読み進めるだけ。
時々、目を上げてカメラ目線で、したり顔で、くっちゃべって・・・・。
これにて、大臣、記者会見、一丁上がり、出来上がり。
馬鹿でも出来る、誰でも出来る、ダイジンの一幕、二幕。
もし、不意の、予想外の質問が飛び出して、このダイジンが、答えに窮したら?
そん時は、背後霊のように、寄り添って、付いてきたこの写真右の男が、差し出す紙を読み出す。
それでも、まさに、答えに窮すると、もう1人の、通産省の係官が、テレビカメラのフレームに入らないように気を付けて、膝を深く折り、腰をかがめて、この菅原に、紙を渡して・・・・
という、パターンが、これから、繰り返されるはず。
なもんで、馬鹿でも、無恥&無知でも、それなりに、勤まるというわけ。
他のダイジンどころか、安倍晋三だって、おんなじ。
数々の会議と称する、セレモニー。
いつも、シンゾーの前に、紙が置かれ、この馬ズラの男は、ソレ、読み通すだけ。他の、出席者の机の前にも、ほぼ、おんなじモノが置かれている。
読み合いするだけの、くっだらねえ、セレモニー。
なのに、ソレが、毎日、毎日、ニュースになる。省庁に、動かされる、ソーリに、ダイジン。
シンゾーの、自分の言葉は、クチをとがらして、野次を飛ばす時だけ。
馬鹿でも、無恥でも、無知でも出来る、ソーリダイジン。
ただし・・・・渡された、紙に印刷されたなかの、「漢字」が、正しく、読めないとなると・・・・。
いまだに、副総理をやっている、この、チビ・カポネ、麻生太郎。
無知が、広く知られるようになったのが、答弁の中に、出てきた「未曾有」。
ソレを、マジメな顔して、「みぞうゆう」と、平然と読んで、話題となり、日本中で、笑われた。
それだけで収まらない、
「完遂」を、かんつい。措置を、しょち。「詳細」を、ようさい。
まあ、恥ずかしげもなく・・・・。もっと、有り余るほど、あるが、やめとく。
そんな無恥&無知&したり顔でも、勤まる、副ソーリ。ザイムダイジン。
で、そんな未曾有のコトがあった以降、大きな文字で、あらゆる漢字に、ルビがふられるように、なった。
ますます、無知でも勤ま傾向に、拍車が掛かった。
コレが、バカバカしいが、事実だ、現実なんだよなあ・・・・・。
マスコミは、報じないけれど・・・・・・