goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

<速報2>しゃべれば、しゃべるほど、宮田五輪エンブレム選考委員長の言葉の裏に潜む疑惑が浮かび上がった

2016-04-25 19:16:17 | ニュース

 やっぱり! 残る「2020 五輪エンブレム」選考疑惑

 そう、タイトルを付けても良いほど、疑惑が残るままの、正式発表後の記者会見であった。

 宮田と、武藤敏郎に関しては、会見というより、「怪見」と言っていい。

 なんといっても、選考課程が、クリアではないのだ

 今回選ばれた、野老(ところ)朝雄の、先に書いた「一抹紋」が、一度は落選した作品なのか、どうなのか? 追加選考にすくい上げられた作品なのかどうか?という質問に、ハッキリとイエスやノーと答えぬまま。

 意図的に、最終選考4作品のなかに、今回選ばれた野老のモノを残した。そう受けとられても仕方のない答え振り

 「公明正大に、行なった」と、宮田亮平が、何度も何度も、声を上げて強調すればするほど、不透明さが一段と増す結果になった。

 ハッキリと言いきったのは、野老の作品が、「商標登録」の審査には、引っかからなかった。それだけ

 おまけに、記者は、野老に質問しているはずなのに、野老が短く答えたあとを、引き継ぐようにして、聞かれてもいないのにしゃべりまくる。

 発表後、ひとりで「ガッツ、ポーズ」と、そのアクションも交え、喜びに浸りきっていた宮田亮平。

 目立ちたがり屋の、しゃべり魔の、お馬鹿さんだけではなく、記者会見では、当選者の野老が、発言の前に、妙に宮田に気を遣っていたのも、疑惑に拍車をかけた。

 なんの「お世話」になったのか? 1度は死んだモノを、「先生」と呼んだ、選考委員長のお力添えで、繰り上げ、3点から4点に増やし、すくい上げていただいたからか?

 過日も書いたが、マスコミから、自分は好まれ、信頼されていると大きな勘違いと、思い上がりをしている宮田亮平。元・文化庁長官という、官僚でもあった。

 作り笑顔の裏にひそむ、ゴーマンフソンさ。

 質問に対して、気色ばむようにして、「なんで、そんなコト、言うの?」

 疑惑が消え去らない答えを連ねたあと、「・・・・・ダメかな?」

 ダメだよ!とっつあん!!

 さらに、本当は前回の責任や、新・国立競技場問題で責任を取って、腹切っていさぎよく死んでもいいはずだった武藤敏郎に、外人記者が聞いた。

 ---わたしもびっくりしたのですが、発表の30分前に、ここにいるマスコミが、A案が決まったと知っていました。いったい、どういうことなんでしょうか?

 「わたしも、そのことは聞きましたが、なんとも、どこでどうなったのか、私どもにはわかりません」

 先に書いたように、テレビ各局が、発表35分前には知っていて、テロップを流していた。

 誰がペロッとリークしたのか、はたまた、発表で掲げる「A案」のデザインボードを見て、配信したのか? いずれ、ハッキリするはずだ。

 選考疑惑は、宮田亮平の墓穴発言の影響で、逆に、ますます、濃くなる結果となった。

 宮田亮平自身、こう言っている。

 「(国民から寄せられた意見を)、私も全部見た。A案ありき、という指摘があった。大変、腹立たしかった。いきどおりもした

 当たっていたからか? そのものズバリ、指摘されていなければ、腹が立つこともないだろうに・・・・

 痛くも無い腹を、さぐられる結果となった。

 さらに、4万通も寄せられた意見は、危惧して指摘した通り、見事に無視されていた。

 王貞治によれば、その意見は、わずか「6枚から7枚のペーパーにまとめられていた」とのこと。

 たった・・・・である。

 その世界のホームラン王を、意味不明のヨイショする、宮田亮平。

 「(反対意見が出て、収拾がつかないほどに応酬されて)意見がまとまらないときに、王さんに振るとホームラン王になる。カーンと場外に消えてゆく」

 は????? この自画自賛バカ、ナニ言っているんだろう????

 「市松 紋」のトコロ(野老)が、選ばれた「怪見」の最期を、これで委員長の職を退く、宮田亮平がしめくくった。

 「一抹の寂しさを、感じるほどでございます」

 やっぱり、イチマツありきって、トコロかい

 


バカバカしい、2020五輪エンブレム発表! すでに、2時50分。ばれているのに

2016-04-25 15:22:44 | ニュース

 なにを、森喜朗や、作り笑顔の宮田亮平

 もったいつけているのやら・・・・・

 すでに、午後2時50分

 マスコミには、いっせい配信され、A案と判明しているというのに・・・笑える猿芝居、まだやってらあ

 王貞治さんよ、3時22分。ドキドキしなくてもみんな、知っているんだよ!

 この「市松 紋」

 正しく、公正に選ばれたのかどうか・・・・「一抹」の不安、疑惑は残る

 坊主、あごひげか・・・・・・

 

  年喰って見えるが、まだ40歳代。

 1969年、東京生まれ。東京造形大学卒業。自らの設計事務所を経営している。


出来ちゃった婚で産まれた男児抱えたふしだら・金子恵美センセ。ドスケべ&ゲスの極み男との離婚決定!

2016-04-07 16:49:00 | ニュース

 <このまま離婚しなかったら、世間の笑い者になる

 そう40日前の記事も含め、2度書いて、記事化した。

 誰のコト!? 

 そりゃあ、あ~た。日本一の色魔・ゲスの極み男の、輝ける冠を持つ宮崎謙介、前・議員と、男を見る目が無かった、ニッポンを代表するミスした愚かなオンナ金子恵美センセのコトでさあね

 産休のあと、サンキューとばかりに、たっぷりと、我々国民がやっとの想いで支払っている税金を使って休みを取ったあと、国会へ顔を出して、囲み会見。

 この女も、「前夫」を、「もう、一般の人間になりましたし」と言い、京都のマンションで巨乳をプルンプルン揺らして、ゲスの極み男と誘われてセックスした宮沢磨由もまた、記者から直撃された際、「わたし、もう一般の人間ですから」と都合よく言ってのけた”共通点”には、偶然とはいえ、笑ってしまった。

 もはや、いくらチンチン振るっても、元のさや、には納まりにくいことは、宮崎”色魔”謙介も、自覚していた。

 釈明会見でも、「虫の良いハナシだとは、思っていますが・・・」と、クチにしていたくらいなんだから。

 男を見る目が無い、ミスした、元ミス金子恵美もまた、宮崎を「宮崎さん」などとすでに他人行儀に言い、「夫」という単語を一切クチにせず、「先の行動で」とか、「このたびの事件は」と、すでに他人事のような醒めた、冷たい口調。

 それでも色魔とのセックスで出来ちゃった、不細工な男児のことは可愛いらしく、子育ては帰化した韓国人実母にまかせっきりでも、「親権」は何としてでも、母親である自分にある!と言いたげ。

 水面下で素早く進んでいる離婚交渉。

 分は、99%悪い、マスコミと元・支援者たちから逃げ回っている「色魔」にあり、ゴールデン・ウイークまでには決着をみそうだ

 養育費や、慰謝料の請求はしないらしい。無い袖は、振れないのは、御存じのようだから。

 にしても、ミス落選の議員ミスの金子恵美。

 自らセンセ辞めて、ゆくゆく保育園捜しまくって、ホンネで「日本死ね!」と叫んで、初めて性冶ならぬ、政治の第一歩が踏み出せるんじゃないだろうか・・・。

 色魔には、ホストや、売春夫が適職。

 今夜も、ハメた女相手に、ほら「いく、イク、急!」

 


<リアル サッカー ルポ> 佐々木則夫、自ら勝負を捨てたな!なぜならば・・・・・ 

2016-02-29 22:06:31 | ニュース

 なでしこジャパンの、オーストラリア戦の先発メンバーを知って、こりゃあ、佐々木則夫勝負を捨てたな! 今日は勝ちは無いな!と予想した。

 そんな予想はよそう・・・・とも思ったが、やはり負けた。

 先発のゴール・キーパーに、ウドの大木、山根恵里奈を起用するとは!

 あの反射神経の鈍さ! あの目の前にボールが飛んで来た時の、動体視力の悪さ!

 これまでも、日本代表合宿での動きのひどさを、何度か指摘してきたが、今日の試合でも、福元美穂を起用していたら、あんなぶざまな失点ミスは、避けられたのではないか!?と想えてならない。

 佐々木自身、恩師に愚痴っていたじゃないか!

 「山根って子なんですけどね。カラダはデカいんだけど、まだまだ反応が悪くってねえ・・・・」って!

 キャッチングの練習も、ロクにしてない山根。

 ただ、意味不明の言葉を金切り声で叫んでりゃいいってもんじゃないんだぜ

 次戦は、福元起用なんだろうけど、初戦を落としたのは痛い。

 まあ、則夫の計算が甘かった!と言うことに尽きるんだが・・・・・


はあ? 元市民? それ、元島民の間違いじゃないの? 産経新聞編集委員、今村忠なる古参記者誤報

2016-02-13 21:58:30 | ニュース

  何気なく検索した、下の記事というか、想うがままに、文字を滑らせている感のあるコラム。

  通しタイトルは「甘口辛口」。どうやら、サンケイスポーツで、産経新聞編集委員のお歴々が書いているようだ。

 2月11日の担当は、今村忠

 この日の、表題。「返還待ちわびる元市民を傷つける「何だっけ」 「歯舞」読めない島尻北方相

 ん? ん? それ見た瞬間、元市民じゃなく、元島民じゃないの?と、気付いた。

 で、本文読んでくと、今村忠、ラストにこう書いているじゃん!

 「返還を待ちわびる元島民を傷つける「何だっけ」ではなかったか」と。

 また一方で、本文の中で「歯舞群島」とも記載していたのだが、通常、それは「歯舞諸島」。「群島」と表記しているのは、外務省だけ。。

 元島民は、歯舞諸島と言う。また、連盟の団体もまた「諸島」と一般的に言い、 島尻の無知、馬鹿さ、愚かさは、確かに改めて言うまでもないのだが、この無知でさえ「諸島」と読み上げたにもかかわらず、編集委員は、残念ながら、北方領土問題をあまりご存じないようだ。

 自分の記事を、他人に渡す前に、読み返すことはしないのであろうか?

 一度でも読み返して、チェックすれば、おのれの表題の記載間違い、誤報に気付くはず。

 掲載後、すでに2日が過ぎようとしている。

 新聞紙と違い、ネットでは修正が可能なはず、なのだが、恥じをそのままさらしている。

 ベテラン記者の意識は、理解しがたい。

 さて、島尻安伊子。これで、「あいこ」と読ませるのだが、今回のお馬鹿発言もひっくるめて、「安易(あんい)子」と、改名した方が良い

 少なくとも、担当大臣には、ふさわしくない。昨年11月。北方領土視察のため、北海道根室市を訪問。

 安易子は、通りいっぺんの、ありきたりテキト~発言を繰り返して、帰京している。今回の「はぼ? ええと、何だっけ?」発言に、元島民たちの失意と怒りは、ハンパじゃない。

 「今度来たもんなら、石ぶつけてやるべか」「干し昆布で、あの50歳のブスヅラ、ひっぱたいてやるか」

 「なんもなんも、納沙布岬から突き落とした方が、いんでないかい?」と、真顔で言った者さえいたときく。

 少なくとも、適任ではなかった「安易子」。

 過去の事件・不祥事をおさらいしてみたところ、のど元に小骨のように引っ掛かり続けている不正事件が甦って来た。

 まずは、この安易子。

 かつては民主党所属。だが、その後、無所属に転じ、で、今は自民党の傘の下にいて、入閣できたという、まったくの芯無き、コロコロ転がる無節操政治屋。

 基地問題についての発言が、あいまい、コロコロと変わり、一貫していないのが、最たる例だ。

 宮城県仙台市の産まれ育ちながら、島尻との結婚で沖縄に移り住み、政治に足を突っ込んでいる。

 選挙区に置いている事務所は、「自民党沖縄県 参議院選挙区第二支部」。現在、政党支部交付金。つまり、全額我々の税金が、毎年1800万円もつぎ込まれていることを、念頭に置いて欲しい。

 2010年の参議院選挙に出馬する前。自身の顔写真と名前を刷り込んだカレンダーを作成し、選挙区民に無料配布。

 これ、明らかに「公職選挙法」違反行為。

 この法律自体、実態はザル法のうえ、沖縄選管が法を厳しく適用しないままのため、今もって疑惑は残り続けている。

 また、2012年。辺野古移設基地工事の関連業者から、350万円もの献金を、この上記支部が受けている。

 何らかの見返りが無ければ、到底献上出来ない高額だ。

 一方、暴力団との交際も地元で言われ続けている。

 そして、2013年6月のこと。

 なんと、沖縄に取材に東京から来た、TBSの記者にそのためのホテル宿泊代を、上記支部が支払ってあげている。

 これは、朝日新聞がその1年半後に報じていたのだが、ど~ゆ~わけなのか、その記者の名前を書いていない。

 第二支部は、その折り、事実を認め、「収支報告書に記載する」と答えている。

 ところが、この記事を書くために改めて支部の収支報告書をつぶさに見て、チェックしたのだが、どこにもホテルの名前も見当たらず、TBSの記者らしき名前もまったく記載、追加、されていないままであった。

 いったい、これは!?

 そもそも、取材者がこういうゆがんだ優遇を受けること自体、取材の根幹を揺るがすこと。ことは、金額の多寡では無い。

 この記者に該当する者は、1人しか思い浮かばない。

 記者であり、局の執行役員でもある金平茂紀(しげのり)だ。「報道特集」という週一の番組で、自ら沖縄へよく取材に出かけてもいる。

 その事実確認のため、まず、上記支部へ電話を掛けまくった。

 ところが、平日日中にも関わらず、呼び出し音が長く続いたのち、応答音に切り替わり、いきなりブツッ!と切れる。

 その繰り返し。

 ならば、と、TBSへアタック。

 マスコミ、とりわけテレビ局というところの体質。

 攻めは容赦なくするくせに、反面、守りはかたくな。一切批判、疑惑質問は受け付けず拒否。

 この時も、一苦労。電話交換手の女性は、こちらの名前を聞いたくせに、メモすらせず。その安易なミスもは一切認めず、しつこく名前を聞く。

 やっとあきらめて、「報道特集」のデスクにつながったと思ったら、今度はその男性が、かたくなに自分の名前を言わない。

 「誰と話して聞いたのか、分からないと、のちのち困るので教えてください」と言っても、拒否。

 居丈高に「いいから。用件は!?」の、オウム返し。そうこうしているうちに、一方的に「切ります」宣言して、ガチャン!と電話を切った。

 確かめようも出来ない。

 ではと、安易子の参議院議員会館の405号室へと、電話。

 出たのは、事務職員。在室、その男ひとり。安易子、おらず。

 沖縄の第二支部には、通常は3人いると言う。

 「多分、忙しくて、全員、外出しているんじゃないか?と」

 じゃあ、東京で分かるなら、と。ことのいきさつを話す。

 ーーー その時のTBS記者って、金平茂紀ですか? イエス、ノーで答えてください。

 「言っている意味がわからないんですが」

 ---はあ? あなた、日本人ですよね? それでも、意味が分からない?

 「質問は、文書で送ってください。いずれ、お答えしますから」

 ---誰が、この件、答えるんですか?

 「私です」

 ---じゃあ、今、お答えできるはずでしょう?

 「いや、ともかく、文書で」

 意味分からない、禅問答・・・・・・・・。

 どうやら、安易子の「はぼ? 何だっけ?」発言で、批判の電話が相次ぎ、異常とも言うべき警戒心が、事務所全体に渦巻いているようだ。

 バカバカしくなってきた。

 まだ、正解は出ていない。が、安易子の政治屋姿勢には、今後も熱い視線を注いでゆきたい。当たり前のことだが、誤報はせずに、だ。

 

 

 

 

 

 


<リアル 大相撲 ルポ> 期待の幕下力士・宇良(うら)が、本日優勝決定戦で、栄冠得るか!?

2016-01-24 11:57:08 | ニュース

 過日、先場所の模様を報じた、幕下力士の、宇良和輝(うら・かずき)。現在、8枚目に付けている。あと一歩で、十両だ。

 上がれば、給金ももらえ、付け人も付き、しこ名の呼ばれ方も「宇良 関」に代わる。もう、天と地。だから、幕内経験者が、幕下まで落ちると、失意のどん底に陥り、引退を決意するパターンが、多い。

 

 さて、宇良。

 この初場所でも、1敗こそしたものの6勝を手にし、本日千秋楽、彼を入れて8人で、一発勝負の、優勝を賭けてのトーナメント戦に挑む。

 6勝目の際の相手は、16枚目の大輝。元、学生横綱であり、宇良には、序の口では負けたものの、序二段での優勝決定戦では勝っているライバルだ。

 土俵に上がる前には、「思い切っていって、どんどん攻めたい」と記者団に語っていた宇良。

  見事に、ライバルを土俵に転がして、優勝決定戦にと進むことになった。

 ただ、気に掛かったことが、ひとつ。

 この宇良もまた、立ち合いがデタラメになっていた。

 右手だけ土俵にトンと付けて、カラダを起こしやがった

 むろん、幕下力士の大半が片手すら土俵に付けずに勝負に臨んでいることを承知のうえで書いている。

 宇良、お前までもか!!!!

 行司も、行司だ。「手を付いて!」とすら言わなくなってきた馬鹿が増えてきた。

 勝つには勝ったが、評価は下がった。キチンとした、正しい立ち合いをして欲しい。

 ダヴァジャルガルのように、無法者に成り下がってしまったら、力士のクズだ。

 現時点で、トーナメントの初戦の相手は知らない。兄弟子の「濱口」(はまぐち)も優勝決定戦に臨むが、宇良当人は「くじで誰に当たるか分からないけれど、兄弟子とは当たりたくないなあ」と、ホンネをもらしている。

 さて、さて・・・・・・

 琴奨菊ばかりにスポットライトが当たっている千秋楽だが、宇良にも注目して戴きたい! ただし、手付かずは、ダメだぜえ!! 

 宇良、裏切るなよ!

 


<リアル 大相撲 ルポ> 稽古不足で、筋肉が削げ落ちたダヴァジャルガルが、手付かずふてくされ

2016-01-12 20:19:57 | ニュース

 わたくしだけが、であろうか。悪童、ダヴァジャルガルの言動と、立ち合いのデタラメさを、指摘し続けているのは。

 北の湖理事長の病死に伴い、八角親方が、新理事長に推されて初めての場所が始まった。

 初日の1月10日、対戦相手は。文字通り、その勢いに押されまくって、あわや!

 驚いたのが、下半身の筋肉。両足、太もも、腰回りの筋肉が、稽古不足のためだろう。すっかり削げ落ち、張りが無く、動くたびに、ぴらぴら、たるんでいた。

 もう、かつての上がり目は、無い!

  (NHK 大相撲初場所 中継画面より。以下、同様)

 それでも、ダヴァジャルガルが、辛くも勝ち名乗りを受けて、大束の分厚い懸賞金をニンマリとして受け取ろうとした、まさにその瞬間!待った!が、掛かった。

 駄馬ならぬダヴァに、「物言い」が付いたのだ。

 土俵を降り、裁定を待っている間、ご覧の表情。

  憮然、ふてくされ・・・・・はたまた、内心は、「またかよ、この野郎!」とココロで叫んでいるのが、見て取れた。

 しかし、少しオトナになったのか、控えに戻ってからは、番記者相手に、あからさまな挑発的不満爆発発言は、控えた。

 だが、問題はソコではない!

 相変わらず、立ち合いが、正しくないのだ、お立合い! パパンパ、パンパンパン!!

  右側が、ダヴァだ。カラダを起こし、立ち上がる瞬間の静止画像なのだが、右手が実は土俵に付けていない。擦ってもいない。むろん、左手は、ぶらんぶらんと、浮かべたまま。

 ウソだというのならば、連日の動画を繰り返し、じっくり観察すればおわかりになるはずだ。

 つまり、両手、両こぶしを、土俵に付けないままの立ち合いを、初日から開始しており、2日目も、本日3日目も続行中。

 結果、勝ちゃあ、ナニしても良い、という訳じゃないのは、草競馬の駄馬だって知っている。

 ましてや、ダヴァ!

 今場所は、八角の肝いりなのか、初日から、勝負審判が、1人でも気になるところがあると、すかさず挙手して、「物言い」を付ける傾向が顕著だ。

 ならば、勝負審判は、揃いも揃って開きめくらではあるまい。

 キチッ!と、見届けて、しつこく、立ち合いにも、物言いを付けて戴きたい!

 少なくとも、昨年の先場所までは、片手は付けたり、付けなかったりしていた。

 それが見とがめられなかったから、今年からは両手、両こぶし付かずに試運転開始。

 やりたい放題が、さらに加速した。八角にも、発覚していないわい!と、にんまりしていることだろう。内心では。

 大相撲は、勝ちゃあ良いって、もんじゃあねえ!

 NHKの、大相撲ラジオ実況アナウンサー、吉田賢は、こうほざいた。

 「白鵬だけは、磐石ですね」

 また、テレビ解説の北の富士勝昭もまた、こうほざいた、

 「安心して観れるのは、白鵬だけだね」

 この際、「ら」抜き言葉は、指摘しまい。

 ほらほら、節穴と開きめくら揃いを尻目に、駄馬ダヴァはつけ上がっていくぞお!

 だ~だだ、ダヴァダバダ、駄馬だばだ・・・・・の、リズムに乗って・・・・


FNSドキュメンタリー大賞作「五島のトラさん~父親と家族の22年」。1月3日、午前4時55分放送

2016-01-02 23:13:17 | ニュース

 経営が苦しいと言われる、ラジオも含む、地方テレビ局。

 だが、彼らの創りだすドキュメンタリーの素晴らしさは、目を見張らせる出来が多い。

 今夜ド深夜というか、明日未明と言うべきか、午前4時55分から、約1時間放送される、「五島のトラさん~父親と家族の22年」は、是非タイマー録画してでも観て戴きたい、傑作だ。

 それが証拠に、この番組、フジテレビ系列28局のなかで、各放送局が競って制作するドキュメンタリーのなかで、昨年度の「FNSドキュメンタリー大賞」を授賞。

 それが、今夜・未明、改めて授賞記念として、再放送されるのだ

  内容は、表題の表わす通り、長崎県の五島列島の小さな島に住む、上記写真の一番左側に立つ、「トラさん」こと、大塚虎夫さん一家の22年の歴史を丹念に追い続け、撮り続けたもの。

 ディレクター兼プロデューサーは、テレビ長崎の、大浦勝。大浦もまた,3人の子持ち。トラさんの子育てに共感し、興味をいだいて、折りに触れ、撮り続けたという。

 彼が、23年前の、まだ37歳当時。面白い人がいると紹介されたのが、トラさん。少子化傾向になる前の当時でも、珍しい7人もの子だくさん。

 7人目の男児。付けも付けたり、名前が世文(セブン)。
 
 そんな家族の、22年にわたる映像記録もう・・・くわしくココでは書かないが、面白い!
 
 他の方が、ブログでくわしく内容と、時の流れを書いているので、そちらを読んで、観る、観ない、録画する、しないを判断して戴いても良い。
 
 22年の流れを、ご自分の人生や、父親と重ねあわせて観ても良い。
 
 昨年の11月、初めて観た際、感動して、友人や、親しい近所の方に、ダビングして観てもらった。
 
 これは、何か賞を獲るのではないか?
 
 そんな直感もあった。
 
 2年7か月前。やはり感動して、記事をかいた、日本テレビ系列の「山口放送」のディレクター3代が、引き継いで23年間撮り続けた「ふたりの桃源郷」に匹敵する素晴らしい出来栄えだった。
 
 「ふたりの桃源郷」もまた、「放送文化大賞」のグランプリを獲得。
 
 なお、テレビ長崎では、明日、1月3日、正午から、この番組を2時間スペシャルで放送するとのこと。うらやましいなあ。
 
 大浦勝の、大労作。大傑作。超秀作。
 
 ドキュメンタリーは、誰も観ない、視聴率、0%時間帯に押しやられて、いつだって流される。
 
 留守録して、是非、観て戴きたい!
 
 だまされたと想って、観て戴きたい。始まって5分間で、引き込まれるはずだから

< リアル 芸能 ルポ> 吹田SAの「今だけ男」。演歌歌手のコンサートでは、いつものコトですよ

2015-11-23 13:06:33 | ニュース

 大阪府の名神高速道路吹田サービス・エリアに設置されている男女別のトイレ。ところが、男子のトイレに、おばちゃんたちが堂々と、性別こそ女性だが、チン入。

 

 あまりにも、目に余る珍事、マンえんしていたため、「ここは、男子用です」 「今だけ男の、独自ルール適用はご遠慮ください」、むね、誰にでも目に付く大きな文字で打ち込まれたプレートが貼り付けられていることが、先ほど見た記事のなかに、驚きをもって報じられていた。

 驚くことかなあ・・・・・と。

 というのも、実は、男性演歌歌手や、女性演歌歌手のコンサートでは、よく見かける光景だったから。

 例えば、森進一、吉幾三、細川たかし、氷川きよし。

 例えば、石川さゆり、都はるみ。

 この人達の、コンサートは、大抵1部と2部との構成になってることが多く、開幕約1時間後に、15分ほどの休憩が入る。

 その時だ!

 われ先にと、トイレへ。客は、90%が、中高年。

 男性も並びはするが、殆んど素早く小便を出したら、手を洗う人、洗わない人、それぞれだが、短時間で出ていくため、列が長くなることは、無い。

 だが、おばさん、おばちゃんたちの列たるや、途切れることなく、長く続く。

 その時、声を出しながら、おばちゃんたちが数人、男子トイレになだれ込んで来る。

 「ほら、ほら! こっち、すいてるわよ!」

 用便中の中高年は、ギョッとする。

 おばちゃんたち、気にもせず、大便ルームのなかに、次々と入り込み、また次のおばちゃんたちが、待ち構えたように入ってゆく・・・・

 なかには、洗面台に向かって、堂々と厚化粧し直すおばちゃんも、いる。

 あっけにとられる、男たち・・・・・。

 これ、よく見受けられる光景なんです。長年にわたって、ごく当たり前に。

 それもなぜか、東京の大ホールで!

 同じ歌手のコンサートなのに、埼玉、千葉、神奈川の市民会館的ホールでは、皆無。

 ご近所のおばさん、おじさんに見られたら、恥ずかしいからか?

 その違いは、分からない。

 文句言う、男たちはいない。あまりの信じられない光景と、パワーと、勢いに押されてか、そそくさとトイレを後にする。

 オンナを捨てた「今だけ男」

 自分たちが好きなはずの、演歌で歌われる、耐え、忍び、待つ、おんなの姿は、ソコには、カケラも、無い。

 興味ある方は、行ってごらん。こんな、恥じすら捨てたおばちゃんたちが、間違いなく、日本の演歌を支えているのであります!

 


<リアル 大相撲 ルポ> ダワージャルガルが、休場明けから、さらにつけ上がって無法の限りを・・・

2015-11-16 07:47:54 | ニュース

 間違っても「国技」では無い。が、しかし、国技と、誤って言われたりする大相撲。

 現在、九州場所が開催されており、休場明けの悪童、白鵬こと、ダワージャルガル、土俵に上に舞い戻って、無法の限りを尽くしている。

 なのに、番記者たちは、わずか数か月前に自分たちがダワージャルガルにされたことや、批判の嵐のことを、コロッと忘れ去って、今場所には、強い!の一点で一転ヨイショ!

 マスコミにうごめく人種に、「節操」「筋(すじ)を通す」と言うものが無い、ことは経験で痛感はしているけれど・・・・・・・・・。

 ナニ? また、張り手をかましたり、恫喝したり、記者団をにらんでシカトしたり、暴力を振るったり、物言いに物言いつけたり、賞金の束を横殴りにかっさらうように性懲りも無く、しているのか?

 いや、まだ、ソレは表面化していないが、「無法」を初日から繰り返しているのだ

 (NHK 中継画像より)

 上の画像は、その九州場所の4日目。立ち合いから、立ち上がる寸前の停止画像だ、右がダワージャルガル。左が、嘉風(よしかぜ)。

 休場前と、違いが分かったかな?

 5日目。

  右、ダワージャルガル。左が、碧山(あおいやま)。

 次いで6日目。

  やはり、右がダワージャルガル。左が、豊ノ島だ。

 気付きましたか?

 そうです!

 以前のように、右拳を土俵に付けているように見えて、キチンと付けていない。まして、左手は、奥に引っ込めたまま、まったく土俵に付けるどころか、擦りもさせないまま、立ち上がっているのです。

 正しく、古来あるべき所作もしない、出来ない、悪童。

 「両手付いて!」と、立行司こそ、いちいち言わないけれど、2人に1人の行司は注意喚起させて、声に出して、言っております。

 むろん、だからこそ、静止画像の3人の力士は、正しい、あるべき所作として、両こぶしを、キチンと土俵上に付いてから、立ち上がっているのです。

 当たり前のことを、当たり前に行なっている。

 この悪童。相撲所作犯罪者。

 休場するまでは、すでに何本か記事化して、指摘してきたように、右拳は土俵にキチンと降ろして付け、左拳は、立ち上がるとき、勢いつけて、チョン付きしていた。

 形だけではあるが、一応、両こぶし、土俵に付けたり、擦っていた。

 それが、休場明けの、今や・・・・・・・。

 審判部の元力士たちは、開きめくらなのか、まったく指摘しない。物言いだけは付けて、立行司に「進退伺い」を出させて、エラソーに処分したりするけれど・・・・・。

 依然として、行司の権限は、何一つないひどさ

 ビデオ撮影で、コマ送りして再生しても、すぐには勝敗の判断が付きにくい、本当に際どい一瞬。

 プロ野球の審判のジャッジ。ビデオで再生して間違っていても、くつがえらないのに・・・・・・。

 本当に、行司職は、ただただ弱者でしかない

 誰か、1人ぐらい、いませんかねえ、辞める覚悟で、「ガタガタ、言うんじゃねえ!俺が、天下の行司だ。俺の裁定に異議をとなえるやつは、コレで刺してくれるわ!」と、フトコロから小刀を出して、切っ先をダワージャルガルの、のどもとに突きつける立行司は!

 それにしても、こんなダワージャルガルの、やりたい放題の悪行に対して、北の湖敏満・理事長以下、協会幹部が注意もしない。しないのではなく。出来ないのか?

 残念なのは、北の富士勝昭ですら、言わないこと、指摘しないこと。目が見えないはずじゃないと想う。

 わたしに言ったように、「協会に対して、しがらみが無く、フリーな立場でもの言える」はず。

 舞の海周平は、ただのタレント以下に成り下がってしまったので、期待するものはナニも無いけれど。

 2日目の相手、モンゴル出身の後輩でもある逸ノ城は、ひどかった。

 仕切りの時から、すでに萎縮していて、負けるんじゃないか、また負けるなあ・・・というココロが、透けて見えていた。

 邪悪なヘビに呑まれたカエル、状態。

 で、予想通り、カンタンに負けた。何としてでも、ダワージャルガルのワルに勝とう!と言う気持ちが、カケラも無い。

 おそらく、この先も、ずっとだろう・・・・・。すでに記事化した、あの瞬間から!

 3日目の相手、大砂嵐も、勝つ気がまったく見えなかった。両足首に、厚く何重にもテーピングをほどこすほど痛みがある、のは分かるけれど、痛みが増さないようにと、自分からズルズルと下がる。

 土俵の俵前で、ねばりはしても、もう遅い。

 この二番。

 八百長とまでは言わないけれど、ダワージャルガルにすれば、戦わずして転がり込んだ白星だった。

 力士、みんながみんな、嘉風のような気持ちで土俵に上がって欲しいと想うのは、無理か・・・・・・。

 ダワージャルガルの手付かず悪行。

 今場所も、この土俵上の、いわば犯罪。

 「手付かず」のまま、見ても、見ないふりして、見過ごしてしまうのだろうか・・・・・。


<リアル ラグビー ルポ> 日本対スコットランド戦の過去の戦績。あら?「THE PAGE」誤報書いてる!

2015-09-24 08:52:34 | ニュース

 ラグビー日本代表が、強豪の南アフリカ代表に、点獲って、獲られての、逆転、また再逆転という展開の末に、34ー32という大接戦で、日本代表が競り勝った「奇跡」とも言うべきニュースは、想わぬ副産物をもたらした。

 それは、ゴールキッカーの、五郎丸歩(ごろうまる・あゆむ)の、ゴールへ目掛けて蹴り込むまでの、祈りにも似たスタイル・・・・なのだが、彼の誰も知らない「秘話」は、いずれ書く。

 とにもかくにも、ラグビーという、格闘技スポーツが世間に広く知られるようになったのは、良いこと・・・・・なのだろう。

 そんな余韻を引きずるなかでの、昨夜の第2戦

 これまた強豪のスコットランド代表が相手だった。

 結果は、日本が10-45と大敗したことは、この記事を読んでくださっている読者の方々は、すでにご存じだろう。「完敗」というまでには、至っていない。

 そして、次に掲示する、2本のネット配信記事も、目にした・・・かもしれない。

 

 

 一部、そのくだりの抜粋となっているが、上が「THE PAGE」なる、普段はサッカー記事で目にするところ。

 で、下が本文中のピンク文字が鮮やかな「トレンド ニュース 365」。

 じっくり、読み、較べて戴きたい。

 お分かりかな? 対戦戦績を、真逆のこと書いているのが

 ラグビーの、にわかファン以外の長年観戦し続けたヒトなら、どちらが誤報、間違ったことを堂々と書いているか?が、お分かりになるだろう。

 単なる、「てにをは」の間違いでは、済まされない。なにしろ、「目の色変えて・・」とまで書いて、日本代表に過去7敗もし続けてきたことを、ことさらに強調しているのだから・・・・・。

 試合展開の内容は、くわしく書き綴っているだけに、画竜点睛を欠く記事と断じて良いだろう。

 配信時刻を見る限り、試合終了後、すぐさま配信したように想える。

 試合中も、展開を見つつ、打ち込んでいたのだろう。

 だが、ロクに読み返していない。読み返していれば、ラグビーを知っている者なら、一見して誤報に気付く。スコットランドが、そんな弱いチームでないことを

 こんな、基本的な事実を誤報してしまう「THE PAGE」なるところを「配信」させて恥じない、且つ、気付かない「YAHOO!」の担当者の無能さも、厳しく指摘おきたい。

 とある女性ライターによれば、かつて活字の世界で仕事していた編集者が、配信記事の取捨選択を決めていると言う。

 ソレを、刺激的なキャッチを考え、「13文字」に押し込み、タイトルにしているそ~な。

 さらに、後発加入した「朝日新聞」には、年間1億円近くを支払っていると聴き、背筋が凍った。

 


馬鹿か!NHK青森放送局。せっかくの「ねぶた祭」に愚タレント出して、うるさいだけ!「高知」もか!?

2015-08-26 00:37:18 | ニュース

 お祭り、なんてモノの中継は、だまって見せてくれているだけで、良い。

 なのに、NHK青森放送局。ナニを勘違いしたのか、無名の愚かな、ただただ、うるさいだけの無名タレントたちを大挙して出演させて、しゃべりまくらせている。

 バカ野郎!

 せっかくの、「2015 ねぶた祭 録画中継」が、台無しだ!

 出てる馬鹿たちが、お祭りしててど~するの? 囃し立てるな!

 ギャラだって、タダじゃないだろが!

 出窓での、馬鹿ズラも、いらない。なんで、こ~ゆ~くだらない手法まで、民放をまねるのだろうか?

 腐りきった体質。でも、腐ってもNHK.

 そんな、わずかな「信頼」さえも、崩れてしまう番組作り。

 「お祭り」が、楽しいか、どうか? 素晴らしい山車(だし)か、どうか?は、見ている視聴者が、それぞれ判断するもの。

 お馬鹿無名タレントのヤカラでは、ない。押しつけの、驚嘆は、わずらわしく、いら立つだけ。

 黙って、中継している際の、臨場感あふれると音声担当が感じられる音を、キチンと拾って、映像と共に、流せば、ソレで良いだけのハナシ。

 馬鹿たちを、何も「全国区」に広める必要性は、まったく無い!

 スタッフのバカどもは、視聴者が、ナニを望んでいるのか? 考えたんだろうか・・・。

 スポーツ特待生招致を、校長の言葉と裏腹に、今でもやっている「青森山田高校」の生徒まで出して、宣伝させて・・・・・。

 バカか!? 青森放送局!

 昔のタレント、新山千春なんぞ、今さら見たくも無い! 津軽美人ならまだしも・・・。

 大魔王? 知らんわい! 邪魔! 消えろ!

 田中という、ネーチャン・アホーターも消えろ!

  すご~い!」「へえ~!」「あ~!」とか、黙って見てて、感嘆するのは、視聴者。お前らじゃ、ない!

 地方発ドラマと、おんなじ愚かな発想。

 根本的に、間違っている志向。

 反省して、津軽海峡に身を投げろ! 新山たちも、一緒にだ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 まさか、「2015 よさこい祭」を録画収録して放送する「高知放送局」も、おんなじ馬鹿な愚を犯しているんじゃあ・・・・ないだろうな!

 不必要な、ギャル・レポーターが、アホーターに転じているんじゃないのか?という、危惧が消えない。

 視聴者の目線や、考え方を持たずに制作するんだったら、これまた、桂浜で身を沈めたほうが良い。

 


<リアル 芸能&政治 ルポ>離婚した藤井彩子・NHKアナと、古今亭菊之丞の事実を載せさせるまで奮闘中

2015-06-24 23:13:20 | ニュース

 すでに35日ほど前に、私のみが報じた、45歳のわがまま&勝ち気が服着て歩いているような中年オンナ、藤井彩子が、たった2年も持たずに、落語家と離婚していた記事。

 スクープなんぞとは言わないが、いやあ、な~んの反響も、表面上見えなかった。

 表面というのは、アクセス数。

 増、無し。まったく、無し。

 藤井彩子というNHKアナウンサーの一般的知名度が、もはや無いのか?

 戸籍記載名・小川彩子時代の、夫・小川亮太郎こと、落語家・古今亭菊之丞(ここんてい・きくのじょう)の一般的知名度は、彼には失礼だが、無いけれど・・・。

 しかし、落語家のワクを飛び出して、演劇や、愚にも付かない三流タレント活動をしている10数人の輩(やから)よりは、はるかに、話芸と呼ぶにふさわしい技量は持っている。

 今、再検索してみると、藤井、菊之丞。両名を検索しても、一切アタマを出さない、記事になっている。

 ガチガチの裏取り、直撃もしたのになあ・・・・・と、正直、ガックリきてたところに、降って湧いた、旧姓にまた戸籍上も戻った、井彩子の”天敵”橋下徹の、事実上、半年前の「公開 大阪市長予告辞任」発言。

 このことで、再び、2人の因縁バトルが、再燃する可能性もある。

 テレビ局からは、もう嫌われていて、「お呼びが掛かりませんよ」と会見でクチにしつつ、会場に来ていた、同局の登坂アナに興味を持ち、「共演してみたい」と、言い始めている

 登? あの、登坂淳一(とさか・じゅんいち)か?

 確か、札幌放送局で再び人気を得ていたはずだが・・・・と思っていたら、昨年の春から、大阪放送局に移っていた。

 その仕事ぶりを、橋下はテレビや取材で見ていたわけだ。

 年齢も、1歳年下。

 天敵は、もっか東京放送局にいるが、「タレント弁護士」に戻った来年からは、舌戦を繰り広げる可能性はある。

 「すっぴん インタビュー」の、ゲストで読んだら、マスコミは注目するはず。

 「お前さあ、相変わらずの嫌な性格のままだなあ。何にも、変わっちゃいねえなあ。何だか、聴くトコロによると、離婚したんだって? もう、バツ2かよ。しょうがねえ、オンナだなあ・・・。ダンナ、あきれて逃げてったんだろ? ロクに、料理、洗濯、掃除も出来ねえんだろ? このまま、ババアになってゆくのか?」

 その程度は、一発、のっけからぶちかましそうな、橋下徹。

 「ナニ言ってんのよ、あんただって、デリヘル穣にコスプレさしたじゃない!」

 きつい言いぐさは、藤井も負けていない。だから、間違っても、フリーになったら、喰っていけない。

 近日中に出まくる、橋下関連の記事には、藤井はいまだ「人妻」のままになっているはず。

 藤井自身、記事がアップされたあとも、一言も、離婚や、独身に戻ってましたとは、正直に告白してない。

 予想した通りに。

 橋下の、大阪でやらかした政治。職員の”長年にわたる、デタラメな慣習”を指摘し、当たり前の状態に戻そうとしていった手腕だけは、評価しても良いのではないだろうか。

 あとは、愚かだったけど・・・・・・

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^

 藤井彩子、古今亭菊之丞。

 この二人の検索をして見ても、再婚のまま。

 ネットの、尻馬に乗った駄文や、かのウイキペディアなるシロモノの記述の半分は、ウソと、誤報が目につくが、この2人についても、同様だ。

 菊之丞に、聞くのじょう! とばかりに、直撃までして、現地で言質獲ったと言うのに・・・・・・さ。

 こうなりゃ、誤報が一新されるまで、意地で頑張ってみっか!! 

 


おっ! 児童公園で、今どき、「紙芝居」か!? 近づいてみたら、ええ~っ!思わず、笑ってしまった

2015-03-21 12:06:33 | ニュース

 ハンド・スピーカーを手に、誰かが呼びかけている。

 遠目からも、その男の前に、児童が、ひ~ふ~み~の・・・・10人。

 よく子供たちが元気に遊び回っている公園。昼下がり、そのくらい、いるのだろう。母親の姿は見えない。

 子供に目もくれず、母親同士でだべっているのだろう。そのくせ、ギャーとか、泣き声がしたら、やっと異変に気付いて、駆け寄るというパターン。

 にしても、子供集めて、呼びかけているってえことは、今は懐かしき「紙芝居」かも?

 テレビという電動紙芝居も子供は好きだが、紙芝居もは今でも、幼稚園や保育所に出張して行なうと、結構な人気だと言われている。

 が、昭和30年代と違い、ソレで食べていけるほど、甘い世間では無い。

 それでも、修行かたわら、やっているのだろうか?

 30歳台とおぼしき男のそばには、脚立と、何やら文字が描かれた板らしき物。幼な子たち全員が、公園に腰をおろし、その男に目を注いでいる

 いったい、何が出てくるのだろうか? 手品みたいな物が、飛び出してくるんじゃないか? とでもいうように。

 近づいてみて、ええ~っ!

 思わず、笑ってしまった。

 なんと、その男。来たる、4月12日と、26日に相次いで実施される「統一地方選挙」の、新人立候補者。

 その「街頭演説」・・・・・の、つもりだったらしい。

 だが、よりにもよって、児童公園で!

 やるべき場所が違う! 対象年代が、違う!

 投票権を手にするまで、10数年は、かかる。たとえ、18歳に年齢を下げても、お~んなじ。

 幼な子たちは、ものの2分もガマン出来ず、すっくと立ち上がって、バラバラに散っていった(笑)。

 「投票権を持っていると分かれば、道端の野良猫にでも土下座しかねない男だ、鈴木宗男という政治家は」

 ふっと、かつて佐野眞一が、ムネオへの選挙ルポの記述を想い出した。

 それは、そうだ。あのムネオなら、やりかねない。取材、直撃経験もあるので、実感させられたくだりだった。

 ムネオの跡目を継いだ娘にも、その血は濃く流れている。

 箱乗りは、当然。受かる可能性がありゃ、それまでの主義主張にクチ閉ざして、公認してくれて、選挙資金も、もらえるとなりゃ、コロッ!と、節操かなぐり捨ててしまう。いやはや、怒りの湧く前に、あきれ果ててしまった。

 そうそう、ちなみに、上のクチでは、大好きなタバコを咥え、下のクチでは・・・を咥えるなど、上下のクチゆるみっぱなしの、故・中川昭一の未亡人の、中川郁子(ゆうこ)。下のクチでは、イク子ならぬ、何でもゆう子ときく子。 

 次の選挙には、後援会はふしだらママを斬り捨て、息子を立候補させるもくろみのようだ。息子、すでにヤル気満々だもん。

 さてさて、すっかり「未来の有権者」全員が散ってしまって、だ~れも目の前にいなくなってしまった、その立候補者。

 私を見て、何とも言えぬ苦笑いをしながら、アタマをペコリ!

 聞いた。

 ---もう、選挙活動、しても良いの?

 「いえ。コレは、政治活動です」

 ん? この辺りが、あいまい、デタラメ、何でもありの政治活動なるもの。

 町中の至る所に勝手に張られまくっている、立候補者と目される、ポスターや看板。

 選管の許可・認可した証明の小さなステッカーが、右下に貼られていなかったら、ソレ、違法掲示。

 なのに、以前も書いたが、全国各地の選挙管理事務所は、見かけても、な~~んにもしない。

 無能、無脳、無責任。お馬鹿でも勤まる選管という「公務員職場」。

 立候補者のポスターが並べられる立て看板も、我々の税金使って、腐れ縁の「業者」に、おまかせ設置。

 自分たちが、カナヅチと、クギ持って、軽トラ借りて、やれないことは無いのに、な~んにもしない

 普段は、のんべんだらり。定時に帰る。この時期になって、忙しいふりをするが、実態は、何もしていない。

 じっと入り口で見続けていると、パソコン持ったまま、奥の部屋へ逃げていく始末。

 選挙費用がかかる、のでは無い。かけている、のだ。

 選管なんて、馬鹿でも出来るお仕事。

 良策を示そう。公示日の3か月くらい前に、法律にうるさく、生真面目で融通の利かない。且つ、ガタイの良い大工仕事も出来る精鋭を役所から集めて、チームを組んで取り組みゃあ良い。

 選挙後は、また解散。

 データは、集中管理しとけばいい。

 それで、事足りる職場と言い切れる。取材して来て、ハッキリと言える。

 ああ、また来月。巨額の無駄遣いが大手を振ってまかり通るのかよ!

 ああ、さっきの新人の名前?

 とっても書けませんよ。全国の笑いモンになっちまう。それに、おそらく落選するでしょうし・・・・・

       


<リアル 芸能 ルポ>中島みゆきが、母校の卒業生に向けてのメッセージ騒動。知られていない真実[前篇]

2015-03-09 19:53:58 | ニュース

 最初はねえ・・・・・美談かも? と、想った。

 あの、中島みゆき、自分の卒業した高校である、「北海道帯広柏葉高校」の卒業式で、自分のかつての名曲「時代」が歌われることに対して、祝辞も盛り込んだメッセージを送り、それが読み上げられたという。

 それを報じた、テレビニュースのなかでは、高校生時代の「中島美雪」(本名)も入れ込んだ、集合写真も流れた(写真左下)。

  (「TBSニュースバード」より)

  ただ・・・・・あれっ!?と、首を傾げる映像も出てきた。

 肝心の「メッセージ」の文章はともかく、文字が、私の知る限りの「中島みゆき」の自筆文字では無かったのだ。

 仕事場には、彼女の自筆が書き込まれた原稿用紙も残されている。

  

 

  

 彼女の熱心な、プロ・デビュー時からのファンならば、気付くであろう。

 コレ、美雪の文字じゃ、無い!と。

 おそらく、この催しを率先リードした、中島みゆきファンでもあると報じられている田口耕平教諭も、卒業式前日のあわただしい時ではあるものの、少なくとも「自筆」ではないことは、気付いたはず。

 当時、LPの歌詞カードは、極めて特徴のある自筆の文字で書きつづっていたから。持っているのなら、見返して戴きたい。

 一見して、女文字。

 確かに、この「メッセージ」。どちらかと言うと、こちらも女文字。

 しかし、明らかに違う。筆跡鑑定するまでも無い。

 素直に信じられなかったのは、その文面の書き出しが、おかしかったのもある。

中島みゆきさんからの、メッセージ

 えっ? はあ?

 本人からの「伝言」で、書いたってことかいな?

 それならば、理解出来なくもない。

 が、しかし・・・・・。

 ニュースには、再現フイルムのごとく、図書室らしき一室の片隅の机に向かって、まっさらな便箋に、「中島みゆきさま」と書き出す男子高校生が映っていた。

 書いたであろう生徒は、桑田敦基クン。

 この彼女の母校。昨年の6月から「時代 プロジェクト」と銘打って、来春の卒業式後のセレモニーで歌い上げる合唱に向けて、「時代」を合唱曲風にアレンジ。

 全クラスで、クラス対抗で競いあって「時代」を練習。昨年の9月に開かれた学園祭で、そのコンクールまで行ない、話題となった。

 そして、3月1日(日)に、卒業式が行われた。

 さて、「メッセージ」が届いたということは、先の手紙に一体何を書いて、どこに送ったのであろうか?

 「メッセージ」を、読み上げたのは、真鍋光輔クン。

 当の卒業生たちは、母校を巣立ち、もう高校に問いあわせてもいない。

 さらに、この「時代 プロジェクト」の起案者でもある、田口耕平教諭は、何度か電話を入れたが、つかまらない。

 ならば、このニュースを取材した、HBC(北海道放送)帯広放送局へと聞いてみた。

 「書いたのは、昨年の秋と聞いています。内容ですか? 「時代プロジェクト」の経緯のことと、出来れば後輩たちの歌う「時代」を聴きに、卒業式に来て頂けないものだろうか? という文面だったとのことです」

 断って置くが、この騒動の責任を問うための記事では無い。曲解されると、困る。

 その手紙なんですが、どこあてに出したんでしょうか?

 「さあ・・・・そこまでは、知りませんが」

 そう聞いたのは、彼女あてに、例えばファンレターを出すとしたら、3か所あるから。

 まず、ヤマハのレコード会社の宣伝部気付け。次に、彼女が、「所属」というカタチをとっているヤマハのプロダクション。

 そして、彼女の自宅に所在地も置く、有限会社の、節税対策も兼ねた個人事務所。

 その3通りがある。

 まさに「今」はどうか調べていないが、歌手であり、作詞・作曲家でもある中島みゆきは、ヤマハのアーチストが多くいるプロダクションに「所属」こそしているが、「契約」はしていない。

 なので、辞めようと思えば、彼女はいつでも、自分の意思で辞められる。

 逆に、プロダクション側が、もう商品価値は無い。カネにならない。そう判断すれが、いつでもサヨナラ出来る。

 だから、常に創り出されるモノには、真剣勝負が付きまとう。なあなあは、皆無。

 レコーディングは、行きつけの、馴染みのアメリカ、ロスアンジェルスにあるスタジオで、行なわれていると、マネージメント担当者。

 創り終えて、発売すれば、その殆んどが、すぐさま発売チャート1位に、何週か立ち続ける。

 ファンは、ほぼ必ず購入してくれる。根強いと言って良い、不動の人気。

 恒例の「夜会」は、常に当日までに完売。高額の、年末のディナーショー並みに料金を上げても、ファンは必ず付いてきている。喰いついてくる。

 「縁会」と題したコンサート、及びツアーも、常に満席。創り上げられる質は、常に驚くほど高い。

 だから、ヤマハの方が、絶対に手放したくない。

 女帝のわがままも、仕方が無い。無理が通れば、常識と替わる。

 コンサート・縁会や、夜会、そして、プロモーションビデオの製作スタッフには、常に完璧を求められ、それを突きつけられる。

 そのせいか、スタッフや監督に話しを聞くと、「自分たちは、まるで奴隷ですよ。彼女は、いわば女帝です。何でも、我々が言うコトを聞かないと、機嫌をそこねる」

 そういう感想を、多く耳にした。

 飛びっきり明るくはじけまくるディスクジョッキー・中島みゆき様のしゃべりは、創り上げた別人格。「中島美雪」という、先月の23日で63歳になった女性が、大衆向け「中島みゆき」という人物像を仕立て、創り上げ、演じているに過ぎない。

 その混ぜ合わさった人物像は、コンサートで垣間見ることが出来る。

 で、どこに手紙を送ったのか? 本当に送ったのかは、今となっては、疑問が少し残る。

 報道によれば、卒業式の前日の2月28日に、その「メッセージ」が、高校の事務室に届いたという。

 それも、手紙の返礼ではなく、A4サイズのファックス1枚(写真上、3枚)。

 差出人の名前も、送ったヒトのファックス番号も書かれていなかった。

 しかし、高校も生徒も、それを疑わなかった。それは、流れから言って、無理も無い。確認しようにも、届いたのは土曜日。卒業式は、翌日の日曜日。

 事務所3つには、電話連絡がつかない。45年前に卒業していった大先輩の「中島美雪」の、携帯電話の番号を知る者は、誰もいない。

 なにしろ、かつて親しかった松山千春が、呼ばれて、勇んで中島みゆきの自宅(写真下)に行ったものの、正面玄関のインターフォンを押すと、ぬあんと!彼女自身の声で「悪いけどさ、裏口に回って入ってきて!」と言われ、ガックリきた、と語っていたほど、ガードが異様に堅い。身を固くして、守る性格。

 

 親しく何でも打ち明ける”真友”は、皆無に等しい。

 裏返せば、だからこそ、あのような繊細で、且つ、鋭い切っ先を手にしたかのような歌詞が、書ける、とも言えるのだが・・・・・・。

 HBC帯広放送局には、さらに記憶を確認する意味で、次のことを聞いた。

 ---確か、彼女。柏葉高校卒業以来、1度も学校主催や、卒業学年次の同窓会に出席してなかったですよねえ?

 「そのようですね」

 そう。そ~ゆう性格だった。

 そ~ゆう女性が、果たして45年ぶりに、例え、後輩に懇願されたとしても、ハイハイと、遠路、卒業式に顔を出すであろうか?

 確率ゼロ、と言っていい。 

 この時点では、HBC帯広放送局。その「メッセージ」が、実は中島みゆき本人が、まったく知らない、関わり合いの無い所から、送られた祝辞文面だったことは、知っていない。

 私もまた、疑問を払しょくしたいがために聞きまくっている段階。そんなことになっているとは、知らなかった。

 ただ、やはり紙面でこのことを報じていた、地元紙、「十勝毎日新聞」は、電話を掛けると、なにやらあわてふためいていて、長い間待たされた挙句、こちらの方からしびれを切らして切った。

 翌日の、同紙のネット記事を見ると、前日の記事を、ばっさりと大幅削減。そのメッセージはまったく本人からのモノでは無かったむね、短く報じられていた。

 では、「中島みゆき」サイドは、どうだったのであろうか?

 自分で、直接確認取材。それが、極力基本。

 すでに、「メッセージ騒動」は、一夜明けて、ネット上でも、火事場見物の野次馬のつぶやきも含めて、アレコレと報じられていた。

 考えた末、「所属」とされる事務所へ連絡。担当者に聞く。

 ---改めて、今回のいきさつを、教えて戴けますか?

 少々、うんざりしたクチぶり。自分たちが、あずかり知らぬ、遠いところで巻き起こった騒動とはいえ、答えないと、また疑惑を呼びかねない。

 「最初はね、ウチのレコード会社の宣伝マンの方に、問い合わせがあったんですよ。NHKの札幌放送局の方から」

なるほど、そんな詳しい記事の書かれ方は、どこもしていない。

 「帯広柏葉高校の卒業式でのこと、ニュースで流したいんですが、よろしいですか?という」

 「何のことですか? と聞いたら、実は・・・・と。それで、こちらの方に、確認の連絡と、問い合わせがきまして。調べて、そんな、メッセージはまったく出していません、と答えたというわけです」

 なるほど。

 「もともと、ウチの中島みゆきは、そういう依頼が例えあったとしても、100%、今までお断りしていますので。基本的に、御受けすることは、ありえない」

 やっぱり、か・・・・・・。そうだろうなあ・・・・・。

 ---で、一応、念のために、お聞きしたいのですが。そちらに、帯広柏葉高校の生徒さんから手紙の類いが、レコード会社も含めて届いていなかったでしょうか?

 「ファンレターなど、ものすごい数が届いてますンでねえ・・・。スタッフで手分けして、全部まとめてチェックしているんですが、それ、記憶に無いんですよ。ですから、こちらとしては、届いていませんと言うほかありませんね」

 ---昨年の秋ごろに、出したらしいんですが・・・

 「そうですか・・・・」

 ---そのメッセージには、ただいま海外の方でレコーディングをしており、卒業式には残念ながらうかがえませんと、あるのですが

 「確かに、みゆきはアメリカのロスアンジェルスで、1年に1回ぐらいの間隔でレコーディングはしております。でもそのことは、熱心なファンならば、どなたでも知っていることですよ。アルバムを見れば、ロスアンジェルスのレコーディング・スタジオがクレジットされているほどですから」

 とすると・・・・帯広にいる生徒も含めた柏葉高校関係者で、女性の中島みゆきの熱心なファンが、ファックスでギリギリ、良かれと思って、書き送ったか・・・・。

 最初は、手紙を見はしたものの、迷い、ちゅうちょして手紙を置きっぱなしにしておいて、4か月。

 なにしろ、同窓会に出てない、すっかり疎遠になったヒト。

 それも、有りかな、と。

 で、気付いた時には卒業式が明日に迫っている。あわてて急いで、彼女からの伝言をスタッフが書き送ったのかも? と想った。かなり、無理があるけれど。

 ---すいません。もうひとつ確認。3月1日、みゆきさんは、ロスアンジェルスで、レコーデイングしてましたか?

 「いえ、行ってませんし、レコーディングもしておりません」

 ---では、東京の御自宅にいらした? 

 「さあ、そこまでは、お答えしかねますが・・・・」

 ---このお話しや、騒動。3月15日でしたか、出演される「オールナイトニッポン」で、取り上げますかねえ?

 「まったくしないと、思いますよ~」

 ---最後にもうひとつ。とあるネット上に出ていた記事らしきもので、NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」の最終回に、チラッと、ハプニング的に出るかも?という

 「ありえませんねえ。だって、アレ、もう最終回の収録。とっくに終わっているじゃありませんか! 絶対に、ありませんと断定しておきます。もう、いいですか?」

 ネット記事のデタラメさ。踊らされる気は無いが、いつも嫌になってくる。飛ばし記事過ぎる。

 帯広柏葉高校。道立ではあるが、名称に道立は入っていないのに、入れ込んでいる記事も、目に付いた。

 この高校。多くの人が知っている有名人が、卒業している。少し挙げるだけでも、”ドリカム”の吉田美和。TBSのアナウンサー。安住紳一郎。その実の姉で、チアリーディングの、元日本チャンピオン柏倉早智子

 柏倉のブログ等を検索してゆくと、幼い時の姉弟が、広大な原野に立って並んでいる、微笑ましい写真を見ることが出来る。

 その安住にしても、吉田にしても、仕事の都合もあるのだろうが、ついぞ同窓会には顔を出してはいない。

 だから、極めて、卒業生・中島美雪が疎遠・特殊というわけではない。

 自ら「天邪鬼(あまのじゃく)」な性格と公言している、安住紳一郎であるし、おそらく母校で巻き起こったこの騒動を、話すだろうと思っていたら、アレレのレ~??

 その「時代」を、生放送のラジオ番組中で流した。さあ!次は、母校のお話しを、と想ったら、それだけで終わってしまった。

 中島美雪の、在学時や、その後の逸話など、ファンにすら知られていないことをつづる前に、そんな安住の、おかしくも哀しく切ない在学時の想い出を書いて置く。

 当時彼は、「あず」と同級生から呼ばれており、帯広市内ではなく、通うには遠い芽室町から通学していた。

 <前篇 完>