名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

雷。

2006年07月18日 00時59分06秒 | Nature

雷の音が好き。

特に好きなのは、夜の遠雷。

小さい頃は人並みにものすごく怖がりで、「夕立」とか「台風
」とかの兆候が出始めると、布団にぐるぐるにくるまって押入れに
避難してたのに、いつの頃からか雨や雷の音が好きになった。

部屋の中でゴロゴロ鳴る音を聞いているとなぜか心が落ち着く。

そんな雷の音もいつも聞きたいタイミングで聞けるとも
限らないので、そんなときに便利なのがこれ。




NATURE COMPANYの自然音ライブラリー。

上の、Distant Thunder(遠雷)の他、   

Summer's Evening(夏の夜:虫の声)   

Gentle Ocean(穏やかな海:波の音)   

Morning Sunbirds(森の朝:小鳥の鳴き声)

クラシックと波音とのコラボ?ものでは、   

Pachellbel Canon with Ocean Sound(パッヘルベルのカノン 波の音付)

なんかもあります。

こんなのばかり聞いてた頃、絵はBraggやWyland、
写真はAnsel Adamsと、趣味もかなり偏ってたな。

疲れてたんですかね。

私にもそんな時があったんです。



今日のBGM: 雨と雷(LIVE)。

それにしてもよく降るな…


実りの夏!(ブラックベリー)

2006年07月18日 00時01分34秒 | 家ごはん
収穫!

ブラックベリー。

ジャムを作るほどはないので、ちぎってそのままで。

すっぱぁ~~



ブラックベリー
バラ科キイチゴ属の低木。
ラズベリーに似るが、実は黒色で酸味があり、生食のほかジャムや果実酒に
用いる。

「Love & Free」

2006年07月17日 13時21分40秒 | 読む
感想書きます。


旅行中に撮った写真と感じた言葉で綴る紀行集。

本の帯には、

『南極から北極まで気の向くままに数十カ国を旅して歩いた、約2年間の

世界一周冒険旅行の記録。放浪しちゃえば?』

とある。

アマゾンの書評なんか見ると、結構この本売れたらしい。

結構多くの人が著者に共感してて、

結構多くの人がこの著者みたいに「放浪したい」って思ってるってことかな。

好きにやってるようで、好きにできてないんだな、今の人たちも。



もし私が編集者だったら、なんてキャッチ書くかな。

『センチメンタルドキュメンタリー。あいのりハネムーン紀行』

とか?

怒られちゃうかな。

でもこの本、妻への熱烈なラブレター

ですよ、ね? つまりは。


こんな感想じゃだめかな。


今日のBGM: 超特急 by ゆず


LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

サンクチュアリ出版

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M:i:Ⅲ@ユナイテッド・シネマ阿久比

2006年07月16日 23時29分41秒 | 観る(映画・TV)
「日本沈没」が見たくなった。

昨日の「月一ゴロー」で、「日本沈没」が「M:i:Ⅲ」を押さえ堂々1位にランク
されていたからだ。稲垣吾郎君の映画評は、いつもなかなかいいところを突いて
いて、そこそこ信用している。

いざ東浦の東宝シネマズへ行ってみると「日本沈没」はおろか「M:i:Ⅲ」も満席。
その足で阿久比(あぐい)のユナイテッド・シネマへ。
ここでも「日本沈没」は満席。「M:i:Ⅲ」を見ることにする。

学生時代映画は結構見た。ヒッチコックやビスコンティ。古くても美しく、
新しくも感じて、一つ一つの画面に釘付けだった。

学生時代、東浦にも阿久比にもまだ映画館がなかったので、映画は専ら名古屋
で見た。授業サボって、今池のキノシタホールシネマテークへもよく行った。


シネマコンプレクス、略してシネコン。

東浦にしても阿久比にしても、家から車で10分程度。 ショッピングモールに
隣接していて駐車場にも事欠かない。 元気があればレイトショーだって見る
ことができるし。とにかく地元でお手軽に映画を見ることができるのがメリット。


家からユナイテッド・シネマ阿久比へは農道を走る。
信号に遮られることなく田畑の間を抜ける道。

明る過ぎない白系の街灯。
車を包み込む豊富な緑。

特に今日みたいな雨上がりの夜は格別。
雨に打たれた緑から放たれるヒトンチット。

『いい匂い!』

もちろん窓は全開で。

気持ちイイ~!

M:i:Ⅲ? 面白かったですよ。いつもの感じで。



M:i:Ⅲ(ミッションインポッシブルⅢ) 
監督:J.J.エイブラムス
出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、
ヴィング・レイムス、ローレンス・フィッシュバーン

ユナイテッド・シネマ阿久比
住所:愛知県知多郡阿久比町大字植大字柿崎15-1(アピタ阿久比店隣接)
駐車場(アピタ阿久比店駐車場): 3000台 完全無料
アクセス:知多半島道路「阿久比IC」もしくは「半田中央IC」より車で約10分
スクリーン数: 9
東宝シネマズ東浦
住所 : 愛知県知多郡東浦町大字緒川申新田二区67-8
イオン東浦ショッピングセンター2F
電話番号 : 0562-82-2950
関連施設 : イオン東浦ショピングセンター
スクリーン数: 9

「誇り」

2006年07月15日 21時53分03秒 | スポーツ
ヒデの引退特別番組を見た。

哀しいほどの「気まじめさ」や強くひたむきな「サッカーへの愛」。

冷徹孤高と見られながらも、誰よりもよく知る「日本代表」を誰よりも熱く静かに語る。

ヒデの素顔がストレートに描かれたとても良い番組だった。

過去3戦のビデオを通じ、勝敗の分岐点となった数々のポイントがヒデ自ら解説され、

「オシム」報道により既に過去のこととして流されつつある日本代表の2006年

ワールドカップを今一度省みるいい機会でもあった。

ヒデのホームページの「Hide's Mail」。

「誇り」という単語が続けて登場する。

『ともかく、守らなければならないものは唯一、 “誇り”。

これまでの自分の人生の為に、これまでの自分に関わってきてくれた
全ての人の為に、そして最後の最後まで、自分を信じ続けてくれている
みんなの為に、すべてを尽くして戦ってきたいと思う!!
この試合が最後にならないことを信じ続けて……。(ブラジル戦直前)』

『これまで抱き続けてきた“誇り”は、これからも俺の人生の基盤になる
だろうし、自信になると思う。でもこれは、みんなからの“声”があった
からこそ守ることが出来たものだと思う。

みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。

そう思えればこそ、この先の新たな旅でどんな困難なことがあろうと
乗り越えていけると信じられる。(引退メッセージ)』

ヒデを引退へと決意させたキーワード。

「誇り」

記念すべき引退試合に、ジダンを不本意にも途中退場させたのも「誇り」、か。

ちょっと古い話だけど、華々しい引退を遂げた後、マイケルジョーダンを

劇的にカムバックさせたのもわが子に対する「誇り」だったっけ。




今日のBGM:You light up my life by Leann Rimes


ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ
リアン・ライムス
コロムビアミュージックエンタテインメント

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ワインパーティ BY MARUMATA@TSUKIDATE <7月14日(金)>

2006年07月14日 11時36分53秒 | 名古屋でお酒
ワインパーティに行って参りました。

白、赤、各5種、デザートワイン1種、全11種類のワイン飲み比べ。

テーマは「作り手を訪れて自ら買い付けた自信のワインを紹介すること」。

セレクションのポイントは、<普段使いのテーブルワイン>。

「AOC」は1本もなく、全て「VTD」からのセレクション。

価格がお手ごろなのがうれしい。

<BIO>。もう一つのこだわり。

味の差は私にはわからないけど、体に安心なのは嬉しい。


印象は、「まじめなセレクション」。

売り手の性格が出ますね。

赤ワインは少しアタックが弱かったかも。

価格上仕方ないですね。

「あーでもない、こーでもない」と気ままなコメント。

明日には、ほとんど忘れちゃうんだけど(笑)。

いいんです。そんな感じで。


BIO(ビオ):有機栽培で育てられたブドウで作られる自然派ワイン。



アコーディオン by 牧野さん

ワインプラザ マルマタ
住所:名古屋市千種区今池1丁目19番4号 リーブル千種
電話:052-733-5255
レストランツキダテ  
住所:名古屋市中区錦2丁目5-25 3F
電話:052-203-0077

今日のBGM: パリの空の下 BY 牧野悦子

覚王山チーズクラブ ~スペイン編~ <2006年7月13日(木)>

2006年07月13日 00時02分10秒 | 名古屋でお酒
スペインチーズ甘く見るべからず。

ケソ・マンチェゴ(9ヶ月熟成)。

「ケソ」とは、スペイン語で「チーズ」の意味。

「ドン・キホーテ」の家来、サンチョ・パンサの好物。

ってことは、16世紀にはもうあったってこと?

すごいね。

素朴だけど、温かくて深みがある味。

おいしい。


「ドン・キホーテ」でも読み直してみよっかな。





【ケソ・マンチェゴ/Queso Manchego】

乳種:羊乳
MG:55%
タイプ:圧縮

アラビア語で乾いた土地を意味する、ラ・マンチャ地方で生産される。側面と上面についた編み目模様が特徴。マンチェゴ種という羊の乳から作られ、羊乳特有の旨みとコクがあり、ナッツの香と干し草の匂いが広がる。(写真:手前、黒い網目の側面のものがケソ・マンチェゴ)

今日のBGM:「ホフマン物語」より。第2幕「舟歌」

鬼まんじゅう@鬼さく

2006年07月11日 22時29分48秒 | お取り寄せ・おみやげ(この辺のもの)
果たして、東海地区以外にお住いの方々はご存知だろうか?

小麦粉を練った生地にサツマイモを入れてふかしたお菓子。

人呼んで「鬼まんじゅう」。

なんか落ち着くんです、食べると。

1個100円也。

写真は「波越軒」の鬼饅頭。

わかる人にはわかるよね~この違い。

ちなみに、私は「鬼さく」ファン。

Peck@JR名古屋高島屋店

2006年07月10日 22時48分15秒 | 名古屋でカフェ・スウィーツ
Peckのサンドイッチ。

モツァレラチーズのモチモチ感、良質なオリーブオイル、生バジルの葉。

ごくシンプルな味付け。

どの素材もそこそこおいしくて、他の具を邪魔せず、邪魔されず。

おいしい。

トマトにもう少し元気があればなおいい。

朝買いに行くと、会計の後、「いってらっしゃいませ」と送り出してくれる。

何気ない、うれしいヒトコト。

モツァレラと完熟トマトのパニーノ 1個450円也。

ちょっとお高めですが。


PECK
場所:JR名古屋高島屋 1階

メロンパン@名古屋ヒルトンホテル

2006年07月10日 00時52分39秒 | お取り寄せ・おみやげ(この辺のもの)
ヒルトンベーカリーのメロンパン。

しっかり小麦粉の味のする生地。

カスタードと夕張風味メロンクリームとのバランスが絶妙のクリーム入り。

おいしい。

1個210円也。

(8時を過ぎると半額)

今日のBGM: Sweets for the night BY I-DEP

図書館好き@東海市中央図書館

2006年07月09日 16時36分49秒 | 読む
図書館が好きだ。

特段「読書家」というわけではなく、ただ「本に囲まれた雰囲気」が好き。

学生時代も、時間があると意味なく図書館へ行き、窓際の席から運動場をぼんやり眺めたり、目的もなく本を探したりしていた。

最近お気に入りの図書館は、東海市中央図書館。

梅で有名な「大池公園」に隣接している。

読書室の窓の外にはひのきの葉っぱがサワサワしてて目も休まるし、気分転換に外に出て、池のほとりを散歩しても気持ちいい。



去年芥川賞を受賞した中村文則さんは東海市の出身で、受賞後しばらく、閲覧コーナーに彼の著作が陳列されていた。

私も受賞作、「土の中の子供」を読んでみたが、あまりに救いのないストーリーで、常に救いを求めたいタチの私には、少々内容がハード過ぎた。

やっぱり何でもハッピーエンドじゃなくちゃ。

ね?

今日のBGM: 全力少年 BY スキマスイッチ (←アフロじゃない方の彼も同じく東海市出身・富貴島中学~知多高)

土の中の子供

新潮社

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Lanson Bar @名古屋ヒルトンホテル

2006年07月08日 22時24分10秒 | 名古屋でお酒
いいライブの後は、余韻に浸って語りたくなる。

というわけで、ヒルトンにできた「Lanson Bar」へ。

シャンパンがグラスで飲めるのはうれしい。

ライブの余韻と、気ままなおしゃべり。

シアワセな土曜の午後。

大人の贅沢。



右:ランソン ゴールドラベル ヴィンテージ ブリュット 1996
価格:グラス/¥2,650、ボトル/¥18,500
感想:少し濃いレモンイエロー、熟成された果実味が光る

左:ランソン ノーブルキュベ ブラン ド ブラン ヴィンテージ 1996
価格:グラス/¥3,550、ボトル/¥27,500
感想:口に入れた瞬間の細かい泡の「シュッワァー感」が特徴。ストレートな複雑味。

わっかるかな~
わっかんね~だろう~な~

HILTON NAGOYA:名古屋市中区栄1丁目3番3号
電話: 052-212-1111

ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ@愛知県芸術劇場

2006年07月08日 21時37分19秒 | 観る(ライブ)
2006/07/08(土) 13:00
第29回名古屋国際音楽祭ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ
BACHORCHESTRA DES GEWANDHAUSES ZU LEIPZIG

出演 指揮:クリスチャン・フンケ
ヴァイオリン:クリスチャン・フンケ
管弦楽: ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ
演目: ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲
ブランデンブルク協奏曲 第1番 BWV1046
ブランデンブルク協奏曲 第2番 BWV1047
ブランデンブルク協奏曲 第3番 BWV1048
ブランデンブルク協奏曲 第4番 BWV1049
ブランデンブルク協奏曲 第5番 BWV1050
ブランデンブルク協奏曲 第6番 BWV1051
アンコール:G線上のアリア(全員で)


一言で言えば、「ザ・ドイツ」。
音楽も演者も漂う雰囲気も全て。

たんたんとまじめに。
あくまでもひたむきにエネルギッシュ。

第一バイオリンかつ指揮は、フンケさん。



オーケストラの構成は、バイオリン10名、ビオラ3名、チェロ3名、バス1名とチェンバロ。ホルン2名、フルート2名、ファゴットにオーボエ(だったと思う)。

チェロとチェンバロ以外は、全員立って演奏する。
(すごいでしょ?)

バロックの和声は、シンプルで心地いい。
ドイツの古城風サロンなんかで聞いたら、感動するだろうな。
コンサートの後には、おいしいアスパラガス食べて、おいしいワイン飲んで、と。

アッコ、チケットありがと!
ママによろしくね~

愛知県芸術文化センター
住所:名古屋市東区東桜一丁目13番2号
電話:052-971-5511

Le Patio@名古屋 伏見

2006年07月07日 18時09分40秒 | 名古屋でカフェ・スウィーツ
たまには外でランチ。

錦のカフェ「Le Patio」。

少しずついろいろ食べられるランチプレート。
あんまり食欲がない、そんな今日みたいな日にはピッタリ。

スープ、飲み物がついて、850円。

味はフツーです。

ル・パティオ バヴァルダージュ
住所: 名古屋市中区錦2丁目19-11 パインビーチビル(旧松はまビル)
電話: 052-219-5683 
OPEN: 11:00~21:00

アンティークマーケット吹上の姉妹店。

今日のBGM:The Voice by GOSPERATS





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テラス@名古屋ヒルトンホテル

2006年07月06日 23時07分50秒 | 名古屋で洋食(伊・仏他)
テラスでの「ベトナムフェア」。

生春巻き、コリアンダーたっぷりのサラダにフォー。

久々のベトナム料理。

ベトナム料理って、野菜がたっぷり食べられるからうれしい。

テラスが、マイナーチェンジした。

レストランの各所(6箇所)から出る、マイナスイオン。各所に置かれた観葉植物。「癒しの空間」を目指して。

「売り」は、フロア中央に置かれた、『スパイストローリー』。

いろんな種類のハーブ系スパイス、塩、オリーブオイル、チーズ(パルメザン)、胡椒、ピクルスなど、料理に合わせ自由に使用可能。

さて、この試み、吉と出るか凶と出るか。