名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

あの日のロックンロール by ザ50回転ズ

2016年02月29日 00時05分01秒 | 聞く

ザ50回転ズ 『あの日のロックンロール』


ザ50回転ズ。

イイネ!

ラジオで拝啓、ご先祖様聞いてぶっ飛んだ!

ワーナーとは。

メジャーデビューしてたのね。

失礼しました。 

レッツゴー3匹!

ザ50回転ズ
Warner Music Japan =music=

佐布里池梅まつり@愛知県知多市

2016年02月28日 21時58分28秒 | 日帰りお出かけ

2月最後の日曜日。

ぽかぽか陽気。

梅見物日和でした。

知多市佐布里池(そうりいけ)。

かなり大がかりだなって思ったら、

今年は市制45周年だそうです。

日本全国の梅を集めたコーナー、

梅サミットなんかもあったりして

計4,900本の梅の花。

圧巻でした。
  

2月20日(土)~3月21日(月)

目下好評開催中!



NHKスペシャル司馬遼太郎思索紀行 この国のかたち

2016年02月27日 21時56分33秒 | 観る(映画・TV)

司馬遼太郎 この国のかたち ① 【 無思想 】 という 思想


2016年2月、

没後20年を迎えた今、

2週連続で放映された司馬先生のNHKスペシャル。

「日本、そして日本人とは何か?」

司馬先生が生涯問い続けたテーマ『この国のかたち』。

ナビゲーターは香川照之さん。 

司馬先生が日本人を読み解くのにたどり着いたキーワード。

“名こそ惜しけれ”。

"武士"の精神が日本人を作った。

鎌倉時代の武士が育んだ、私利私欲を恥とし他者に尽くす“名こそ惜しけれ”の精神。

武家政権が拡大する中で全国に浸透、江戸時代には広く下級武士のモラルとして定着したという。

そして幕末、司馬先生が「人間の芸術品」とまで語った志士たちが、この精神を最大限に発揮して維新を実現させた。

明治時代に武士が消滅しても、700年の遺産は「痛々しいほど清潔に」近代産業の育成に努めた明治国家を生み出す原動力となった。

「名こそ惜しけれ、恥ずかしいことをするな」

グローバリズム礼賛の中で忘れ去られようとしている日本人独自のメンタリティに光を当てる。

明治時代を奇跡の近代化へと導いたという武士の遺伝子と日本人特有の倫理観。

この高い倫理観について、

農民ながら武装して戦う鎌倉時代の坂東武士の「名を汚す恥ずかしいことをするな」という精神が、その後の非貴族階級に影響を与えたからとし、

その後の数百年後の今の日本人にも息づいていると。

「この国のかたち」で、日本が中国、朝鮮などと似ない歴史を辿ったのは、鎌倉幕府という百姓の政権が誕生したからだ。

坂東武士は鎌倉幕府を立ち上げるために集まり、律令制では土地は持てなかった。

その恩義に報うために、世話になった人に恥ずかしいことをしない精神が生まれた。

司馬先生は言った。

今後の日本は世界に対してこのひとことでよい、

ヨーロッパで成立したキリスト教的倫理体系にもこの一言のみで対抗できる、

と。

「名こそ惜しけれ」

この国のかたち〈1〉
(文春文庫)
司馬遼太郎
文藝春秋

小澤征爾さんインタビュー@グラミー賞受賞後

2016年02月26日 22時50分37秒 | 聞く

(全録)「グラミー賞」を受賞した指揮者・小澤征爾さんが会見


これからも

もっともっと

素晴らしい音楽を

紹介していただきたいです。

ていうか、

いてくださるだけでいい、

というのが本音です。

ラヴェル:歌劇「こどもと魔法」
小澤征爾指揮
サイトウキネンオーケストラ 
ユニバーサル ミュージック

碧南のお蕎麦屋さん ほていや

2016年02月24日 21時33分09秒 | 名古屋で和食(お蕎麦多め)

おいしいお蕎麦屋さん見つけました!

碧南のあおいパークに行く途中、

新川町にありました。

気取らない定食屋さんの雰囲気。

いいね!

 

土曜のお昼12時ころお邪魔しまして、十割がまだあるとのこと! 

やった!

ほんとは二八との食べ比べできると良かったけど、

今回は初めてだし十割で。




おつゆは醤油より出しがちょっと前に出たタイプ。

思うに、東海地方はどちらかといえば蕎麦よりうどん文化が強いから、

出しをふんだんに使ったお出しの方が多い気がします。

東京のお蕎麦に慣れているせいか、醤油の角が際立ったおつゆが好みですが、

これはこれでおいしいとおももいます!

で、

お蕎麦。

  

ご覧のように、

お蕎麦の星も均等に入り、

歯ごたえ、風味。

ばっちり好み、おいしい!

近くにおいしいお蕎麦屋さん見つけてとてもうれしいです。

蕎麦湯もにごりとろとろ系、

おいしかったです。

もちろん、

また来ます!



そば処 ほていや
愛知県碧南市山神町8-90
0566-41-4622


嵐「復活LOVE」制作秘話 by 山下達朗さん

2016年02月22日 22時35分18秒 | 聞く

dヒッツ「追いかける2人」篇


ここんとこ思わせぶりなコメントが多いと思っていたら、

これだったのか。

達郎さん作曲&編曲、まりやさん作詞。

嵐の新曲「復活LOVE」。

達郎さんのFM番組「サンデーソングブック」。

(まずは先週分)

「編曲込で人に曲を書くのは、ほんと久し振りです。

キンキ以来かもしれません。

数年前からオファー受けてたんですけど、ようやく実現しました。

昨年の夏くらいに製作をしております。

嵐の曲ですので、いつも彼らがやっている若いアレンジャーの人がアレンジする予定だったんですけども、メンバーが僕のデモテープを気に入りましてですね。

僕にアレンジして欲しいという、そういうオーダーが来ましたので、引き受けました。

まぁ、もう年なので、若干オールド・タイムではございますけれども。

自分じゃ、割りと気に入ったアレンジが出来ました。

嵐の2月24日発売のニューシングル「復活LOVE」」

(昨日の放送分)

「嵐みたいなスーパースターは、いわゆる制作側からの話題っていいますか、裏方からの話題って、あんまり出てこないと思いますので(ここで紹介します)。

松潤がさっきやってくれたので、今日は裏方の立場からですね、冒頭にいくつかお話しましょう。
(この前の番組のゲストが松潤だったらしい)

こういう機会、なかなかありませんので。

私は嵐のメンバーは、まだジュニアだった10代の頃に何度がステージを見ることが出来ております。

個人的にも、すごい松潤が中学生の時からよく知っておりましてですね。過去、私のライブにも何度も来てくれております。

そんな縁で、今回の楽曲の提供となりました。

前の番組でも松潤が、しゃべっておりますけれども色々とやり取りがありまして具体的な要望なんかも受けて作りました。

若い頃から知ってるということはですね、例えば曲を作る時に、嵐らしさとかですね、

昔でしたらキンキらしさとか、そういう各々の個性を楽曲に反映するというのは、とっても助けになります。

特に最近のジャニーズはグループの、とっても数が多いので。

グループごとの音楽の個性化とか差別化というのが非常に図りにくいっていう、難しい時代なんです。

どこの音楽制作陣も悩んでるところでありますが。

そういった意味では、非常に幸運でありました。

嵐も、もう結成15年超えまして、少年が大人に成長する、立派な大人に成長する丁度よいタイミングで仕事ができたと思います。

ひとに曲を提供する場合は、私の場合はですね、歌入れに可能なかぎり立ち会います。

今回は、全員の歌入れにフルタイムで付き合うことが出来ました。

一番その現場で感じたのが、5人皆それぞれ、とっても特徴的な声を持ってるんですよね。

嵐のシングルの場合は、ボーカルに関しては大野くんが中心になって、歌が進行するっていうのがだいたい定番なんですが。

相葉くんとか二宮くんの声に、独特の哀愁がありましてですね。

櫻井くんもフラットな・・それから松潤はハモリ好きなので、全部ハモってるんですが。

この松潤のハモリを絡めていくと、得も言われぬムードが出てきまして。

各自の歌の特徴っていうものがハッキリ対比できるように、なるべく声に加工しないっていうですね。

ダブルボーカルとか、そういうのをしないっていう、そういうような方針で製作しました。

それが今回の一番の狙いでしょうか。

忙しい人達ですので、歌入れは全員、別々に行っております。

全員フルコーラス歌ってもらって、それを元に吟味して、歌の分担を決定しますが。

あとから、言葉尻とかですね、譜割り、そういうものがズレないようにですね、注意しなければなりません。

で、歌の切り替えとか、現場の段取りは長年嵐の製作に携わっているスタッフに決めてもらいました。

その部分では、私は一切関与しておりません。

相葉くんが「僕のエンジェルが使ってくれなかった」とかそういう事を言ったりしてますが、それを僕は関与しない問題です、濡れ衣です。

ちなみにですね、嵐の音楽制作スタッフも非常に優秀な人達でですね。

私の制作意図をよく理解してくれて、楽しく仕事ができました。

意思決定に、一切浮ついた言葉はありませんで、皆誠実で実に的確な仕事ぶりでありました。

嵐の作品がヒットをずっと続けている理由っていうのは、ここでよく分かった気がします。

そういうこう目に見えない裏方たちの努力にも是非、思いを馳せてあげて欲しいと思っております。

ちなみにですね、スタジオの歌入れの際はですね、大野くんと櫻井くんは普通に立って歌っております。

相葉くんは椅子に座って歌っております。

二宮くんは椅子の上にあぐらかいて歌っております。

松潤は何故かバランスボールに座って歌います。

皆さん、色々です。

蛇足ですけれども、途中出てくる「I miss you」、ここは松潤がやっております。

最後の「おかえり」は、相葉くんがやっております。

このセリフ入れようって提案したのは私ですが、選考したのは、これは私ではありません。

スタッフです。

使われなかったと文句言われても、僕に言われても困りますが、ファンの皆様には、きっと喜んで頂けると思います。」

以上

達郎さんならではの貴重な逸話満載でした!

達朗さんの御言葉からもやり遂げた感にじみ出てました。

復活LOVE【初回限定盤】(DVD付)
クリエーター情報なし
ジェイ・ストーム