30s 妻夫木聡 古田新太 CM サッポロ黒ラベル 「46歳/人生とは」篇
2012年大晦日、
大掃除日和。
ここ何日か降り続いた雨も止み、
やっと晴れてくれました。
天気のせいにするのもなんですが、
雨のためか計画通りには進んでいないものの、
今まで引っ越しというものを経験していない自分にとっては
現在、結構大がかりな断捨離遂行中、
後先考えずに「捨てる」というのは
なかなかキモチのいいものですね。
さて、
ちょっと休憩。
この間に2012年を振り返ってみようか。
今年もあれやこれやいろいろあったけど、
今の気持ち、
このCMの古田新太さんの言葉に込められてる感じ。
「人生とは?」
「だいたい楽しかったぞ」
これです、これ、
こんな感じでした、2012年。
2013年はどんな年になるかな、
ていうか、
どんな年にしようかな。
お正月、さりげなく考えてみます。
みなさま、
今年もお世話になりました。
だいたい楽しめた、
のも、みなさまえのおかげ!
2013年も引き続きどうぞよろしく!
そういえば1年前はこんなこと書いてました。
愛は永遠のテーマです。
お麩でおなじみ、
不室屋(ふむろや)のカフェ。
金沢駅構内にありました。
雨に降られて寒かったので、
生麩ぜんざい。
つまり、お餅の代わりにお麩が入っています。
おいしい!
不室屋カフェの生麩ぜんざい、750円。
しょうゆ控えめ、出汁が主張したおつゆ。
少し甘めの出汁で、あげどっさり、
ねぎたっぷり、
どんぴしゃ好みです。
おいしい!
お多福のいなりうどん、580円。
お多福 金沢百番街あじわい館店
金沢市木ノ新保町1-1
金沢百番街あじわい館1F
076-260-3721
石川県立音楽堂の中には、
邦楽専用のホールがあって、
ラフォルジュルネの期間中は、
クラシックコンサートも開催されます。
普段は、
歌舞伎や文楽などの公演を行い、
石川県に息づく古典芸能を継承・発展させる場として、
使用されているようです。
今回聞いた、トリオ・ショーソンの会場はここでした。
いやはや伝統と格式感じます。
塗りの客席シート、同じ色のひざかけ(希望すればお借りできます)。
落ち着いたロビー。
繰り返すけど、
こんなホールが駅前にあって、
市民のみなさんが気軽に行きやすい場所にあるってことが、
すごいんだよなー
ラ・フォル・ジュルネ金沢で聞いた2つのコンサート。
イーヴォ・ポゴレリッチと、
トリオ・ショーソン。
ラ・フォル・ジュルネ。
世界的音楽家の演奏を気軽に聞ける、
というだけでなく、
音楽自体を身近に感じることができる、
ステキなイベントでした。
長町で唯一、一般公開されている武家屋敷跡。
代々奉行職を歴任してきた加賀藩士・野村伝兵衛信貞の屋敷跡。
加賀藩のお抱え絵師、狩野派の画人・佐々木泉景による山水画をほどこした襖。
文化財的評価も高いお屋敷。
庭園には樹齢400年の山桃や椎の古木があり、
六尺に及ぶ大雪見灯篭絶妙なバランスで配置されています。
2階の茶室では、
庭園を眺めながらお抹茶を頂くこともできます。
2009年、
ミシュランの観光地格付けにて2つ星に選ばれた、とのこと。
金沢市内には50以上の用水があるとかで、
街のあちこちに用水が流れています。
どうやら、
金沢城の防衛や防火、
消雪や木材の運搬などに使われていたそうで。
しかも、どの用水も透明でとてもきれい。
トップの写真は、
長町武家屋敷跡の土塀沿いに流れている、
「大野庄用水」。
これは、金沢で最も古い用水で、加賀藩の二代藩主前田利長が作った、
らしい。
水の流れと土塀が織りなす情景は、
城下町ならではの風情ですよね。