名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

去年の3月12日に見るはずだった、キャラメルボックスの「夏への扉」@テアトル銀座

2012年03月31日 23時50分55秒 | 観る(ライブ)

2011年3月11日、

仕事を終えたら、上京する予定でした。

キャラメルボックスの演劇も

その予定のひとつとして。

あの震災が起こるまでは。

都市機能が乱れ、

東海道新幹線も止まり、

人の流れが止まるのと共に、

人の顔から笑顔も消えた。

あのタイミングで、

この演劇が決行されたかどうか知らないけど、

たぶん一生手放せないだろうチケット。


キャラメルボックス2011スプリングツアー『夏への扉』東京公演CM



Another birthday gift

2012年03月30日 07時17分17秒 | 聞く

ウォークマン後の

RIO、初代i pod shuffle、第4世代(たぶん)nano

に続く、 MP3ポータブルオーディオは、

第6世代nanoに決定。

同僚から、音はソニーの方がいいよ、とアドバイスを受け、

いろいろ見たり聞いたりしたけど、

私の耳には、

i podの音とi podのイヤホンの感覚が慣れてしまっているし、

音の違いもそれほど聞き分けられなかったので、

デザインと色のカワイサでアップルをセレクト。

その軽さとサイズ、歩数計内蔵、

ワークアウトを意識したモデル。

どこまで使いこなせるやら。。。

夏に向かって、

新しいI pod耳に突っ込んで外に出ようか!


Beginners

2012年03月29日 12時12分12秒 | 観る(映画・TV)

主人公の父親を演じた82歳の役者(クリストファー・プラマー)が、

アカデミー賞史上最高齢で助演男優賞を受賞したことで話題になりました。

久しぶりにユアンマクレガーに会いたくて?見た映画。

Beginners。

タイトルも、楽しい何かを予感させる感じでいい。


感想は、、

ユアン・マクレガーの、なんかうじうじした性格(失礼!)が、自分に似てて共感できるな、

とか、

終始映画から漂う楽観的な雰囲気はキモチいいな、

とか、

父親のボーイフレンド役はERのドクターだな、

とか、

間がポップだな、

とか、

アメリカ映画は屈託なくていいな、

とか、

かな。。

でも、

なによりかにより、

ユアンマクレガーは、今もキュートで、

今もこれからもマイタイプだ!

と思ったのでした。

こんな感想でいい?


原題: Beginners(2010年)
キャスト: ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマー、メラニー・ロラン、ゴラン・ビシュニック
監督: マイク・ミルズ
脚本: マイク・ミルズ
撮影: カスパー・トゥクセン
美術: シェーン・バレンティーノ
衣装: ジェニファー・ジョンソン
音楽: ロジャー・ネイル、デビッド・プラマー、ブライアン・レイツェル

'Beginners' Trailer HD


嵐@春JAL

2012年03月28日 23時39分39秒 | 観る(映画・TV)




まずい。

このタイミングで、

ものすごい

放浪癖がうずき始めてきた。

空飛ぶじゅうたん、

私も欲しい。。。


それにしても、、、

今日の星、

びっくりするくらいきれいだ。

赤っぽい星、ゴールドに輝く星、青白く光る星、

夜空は微妙に曇ってるのに、

なぜかぴかぴか光っている。

こんなこともあるんだな。




きみはペット

2012年03月28日 12時00分00秒 | 観る(映画・TV)

偶然とはいえグンソク君の部屋ものぞいたことあるし、

松潤ファンとしても要チェックだと思い、見ました。

きみはペット。

ストーリーはほぼドラマと同じ。

ミュージカル仕立てで、歌&ダンスも少しあり。

楽しくて、かわいかったから、全部OKです!

ひとつ言わせてもらうすれば、

高学歴で高収入なインテリOLの役に、

ハヌルちゃんはちょっとミスキャストかも。

かわいいんだけど、

小雪姉さんで見慣れてる自分としてはちょっと違和感。

あ、それから、ハヌルチヤンの弟役で、

FTのリーダーが出演してました。




きみはペット
監督: キム・ビョンゴン
キャスト: キム・ハヌル、チャン・グンソク、リュ・テジュン、チョン・ユミ、
チェ・ジョンフン、カン・ハヌル、コ・ナウン、チャ・ソウォン、イ・ジニ、ペ・ホグン、カン・ヘイン、コ・ウリ
製作: イ・ソンフン、原作: 小川彌生
撮影: チェ・グァンシク、音楽: イ・ヨンボム


三谷幸喜生誕50周年スペシャル『90ミニッツ』@名古屋

2012年03月27日 12時12分12秒 | 観る(ライブ)

旅行記も半ば途中、

春もぐいぐい迫ってきてて

話題に事欠かないこの季節ですが、

忘れてしまうといけないので書いておきます。

ここんとこ見たいろいろなもの。

まずは、三谷さんの演劇。

生誕50周年スペシャル「三谷幸喜大感謝祭」のラストプログラム。

西村雅彦×近藤芳正の二人芝居、

『90ミニッツ』。

交通事故で9歳の息子を事故で亡くしかけているが、宗教上輸血を頑なに拒否する父親(近藤芳正)と、

90分以内に手術をすれば助かると、患者の命を救うために、父親を説得する大学病院の整形外科副部長(西村雅彦)

の2人が登場人物。

場面転換なし。

音もほとんどない。

ステージには、ごくシンプルなスチールデスク、椅子と電話のみ。

だからこそ余計にそのプロットに意識が集中するわけだけど。


舞台中央、上から流れ落ちる一筋の水。

笑いは封印。

さて感想は。。。

う~ん。。。

これが三谷世界の代表格のお芝居だとすれば、

ちょっと自分の好みではありません。

そもそも、作品のテーマ自体に共感できませんでした。

子供の「命」を助けるためになにをすべきかは明白なはずなのに

そんな人間としてあまりに明白なテーマについて、

大のオトナがあーでもない、こーでもないとえらそうに議論して、

命をオトナのエゴでもてあそぶその感覚。

ついていけませんでした。

感慨もないし、学習もないし、

笑いも、衝撃も、思慮もない。

きっと、演技派のお2人のことですから、

演技はうまいのでしょうし、

凡人には理解できない演技手法みたいなものも、

どこかにアピールされているのかもしれませんが。

後味が悪すぎます。

ストーリーを無視して字面だけ読めば、

その立て板に水的なセリフ回しには感服です。

辛口コメント失礼。


90ミニッツ
2012年2月24日(金)~26日(日)@名鉄劇場
作・演出 三谷幸喜
出演 西村雅彦 近藤芳正