名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

覚王山ワインクラブ ~アルザス編~ <2006年5月25日(木)>

2006年05月28日 00時44分22秒 | 名古屋でお酒
キャンセル待ちで、ずっと待ってた甲斐がありました。
ようやく空席にもぐり込めることに!

今日のテーマは、フランス アルザス地方。
オール白。フランスとは言え、ドイツとの国境なのでね。

でも、白だからと言ってばかにはできません。
ゲヴェルツトラミネルなんかもあるんですから。

講師である、高島屋セラーの小鳥さんが、銀座の「WINAX」というワイン屋は、品揃えがいい!とおっしゃっていました。いつか行ってみたい。

橋本さん、席譲ってくれてサンキュー!勉強頑張ってね~

今日のBGM:La Traviata 1幕「乾杯の歌」ヴェルディ

NUMBER

2006年05月21日 21時20分17秒 | 読む
いつの号か忘れましたが、「ワールドカップ特集」で、きっと代表に選ばれるだろう選手の紹介がされていました。その中に、中村俊輔さんももちろん含まれてまして、その記事の中に中村さんのコメントが紹介されてました。

2002年海外へ移籍して、技術やスキルの変化の実感はなかったが、ゲームの度に「自分に足りないもの」を見せつけられ、何より環境に適応するための知恵をしぼることに集中した。

「人って、同じ位置にいては進歩できないんだな」、なんて当たり前のことを、今さらながら実感。どん底の時に自分の進むべき道を見極めた、俊輔君の決断に感心した。何気なく自分のことを考えちゃった。
がんばってね、俊輔君。応援してるよ~

でも、「進歩」ってなんだろうね。

Life in the theater@愛知県勤労会館 <5月21日(日)>

2006年05月21日 17時54分31秒 | 観る(ライブ)
演劇デビューです。
歌なし。音楽なし。セリフだけでストーリーを追うステージ(まさに演劇ってこういうものだと思いますが)は初めてです。

観客は、9割以上女性で、若い人、若くない人。いろいろ。
特別なストーリー展開はなく、二人の男優(1人は老境にさしかかりつつあり、1人は俳優になったばかりの若手)が、劇場のさまざまな場所…楽屋や舞台袖…で交わす会話や、舞台の上での様子などがオムニバス風につづられる。終わりもない。

若さをうらやむ初老の男のねたみも、そんなのに辟易する新人の男も、シアターでは日常なことなのか、ストーリーはあくまでも淡々と進み、特別な展開もないまま終わりを迎える。そんな演出です。

普段、ステージと観客のある意味キャッチボールのある出し物(最近は、オーケストラでも指揮者が少しコメントすることあるでしょ?)ばかり見てる私としては、こんな風に音楽もなく、淡々と進められる展開に少しサビシさ感じました。
「キャー」とか「わー」とか「おー」とか声出せないしね(笑)。
もしかしたら、勤労会館じゃなかったらもう少し距離も近くて演劇っぽく見れたのかな。

でも、とにかく竜也君はやっぱりかっこいい。
トモチャン、おつきあいありがと!コマウォー!

Bill Frisell@Bluenote Nagoya <5月17日(水)>

2006年05月17日 18時15分32秒 | 観る(ライブ)
ビル・フリゼール(g) WITH ブライアン・ブレイド(ds) サム・ヤエル(org)
(Bill Frisell with Brian Blade & Sam Yahel)
独自の世界観とジャンルレスなプレイで一躍時代の寵児となった鬼才ギタリリスト。
'51年生まれ。N.Y.の先鋭的ジャズ・シーンから頭角を現わし、'83年に初リーダー作を発表。エルヴィス・コステロやカントリー系ミュージシャンとのコラボレーションなど、ボーダーレスな活動を続けている。
「親しみやすくて、アヴァンギャルド」。
カントリーやブルース、ジャズなど、ジャンルを飛び越え、アメリカ音楽の真実を伝える異端児にして人気者。 ボブ・ディランからジョン・ゾーンまで、彼のギターは、あらゆる音楽のエッセンスを紡ぎ出す。

音楽は前衛的でアーティステック。
音楽を聞きに来てるというより、音で精神世界を表現する芸術ショーを見てるようでした。知的なマインドゲームを見てる感じ。
新しい世界広がりました。
Thank you for inviting me, TOMOMI!!!

Le Printemps (ル・プランタン)@名古屋市緑区

2006年05月15日 13時25分41秒 | 名古屋で洋食(伊・仏他)

名古屋の老舗フレンチレストラン。

ここには、場所柄、休みの日のランチで行くことが多い

のですが、いつ行っても、シェフの真面目さと心意気が

にじみ出てて、いつも安心して味わえる。

どちらかと言えば、肉派でも魚派ではなく、

野菜派の自分にとって、メインに「有機野菜」の

お料理が用意されているのはありがたい。



トップの写真は、 「有機野菜の盛り合わせ」。

なす、大根、蓮根、トマト、ねぎ、アスパラガス、青梗菜、ブロッコリー。

野菜がのってるだけじゃん???

とおっしゃる方もおられるかもしれませんが、野菜一つ一つが、

それぞれの野菜に適した方法で調理されていて
(火を通すだけで味がつけられていないものもあり)、

野菜の微妙な味の違いに感覚を研ぎ澄まされます。

まさに、究極の贅沢だと思うんだな。



ル・プランタン
住所:名古屋市緑区黒沢台4-1605
電話:052-876-3288


LE CHEVALIER@錦 名古屋

2006年05月12日 00時00分29秒 | 名古屋で洋食(伊・仏他)
Le Chavalierでの初ディナー。

味はもちろんのこと、このレストランの売りは、やっぱりサービスでしょうか。
私たちがいただいたのは6,000円のディナーでしたが、お品書き付きのテーブルセットアップには驚きました。

ソムリエの質もさることながら(ワインが高いのは玉に瑕ですけど…)、チーズワゴンの豊富さとチーズご担当の知識には感服しました。

食事もワインも、味のバリエーションを楽しむことができたし、同じ価値観を持つメンバーとのオイシイヒトトキは、何より至極の味わい。

LE CHEVALIER (ル・シュバリエ)
住所:名古屋市中区錦2-12-21 錦カナアンビル3F
電話:052-220-5820

PE'Z REALIVE TOUR 2006 春 @ダイアモンドホール <5月11日(木)>

2006年05月11日 23時33分43秒 | 観る(ライブ)

PE'Z REALIVE TOUR 2006 春。

サブキャッチ ~あなたの明日に疲れを残さないために~

初PE'Zでした!

芸術性や技術面では、残念ながら胸に響かなかったけど、

ステージにみなぎるパワーで、とにかく終始パワー全開。

管は、テナーとトランペットの二人。
 
二本の管でメロディーを取るんだけど、

同じ旋律をハモらずリピートするスタイル。

最初は単純と思ったけど、慣れれば、それも、ルール通りで結構心地いい。

こんあなもありかな、と。

観客はだいたい20才台。

リズムに合わせ、

みんなものすごい飛び跳ねてた。

クラブミュージックで育った世代か。。。

そんな人向けなのかもしれません。

久々に、どすの利いた掛け声のあるライブで、そんなことも新鮮だったかな。

今日のBGM:AKATSUKI By PE'Z

PE'Z - Akatsuki


Gallura @名古屋市 池下

2006年05月01日 00時18分55秒 | 名古屋で洋食(伊・仏他)

ガッルーラのシェフは、素材を最高に生かし切る方法を熟知しているようです。

アイディアも素晴らしく、サプライズ度満載のメニュー。

そそられます。

食べることに徹底的に貪欲な私達を迷わせ、惑わせるそんなアイディアの数々。

↑写真は、ジビエ。 『蝦夷鹿』です。

ほんとに美味しかったんです。

前菜からデザートまで、何食べてもほんとにおいしかったんですが、季節的期待度も手伝って、この「蝦夷鹿」満足度ナンバー1! ワインもいただきましたが、ソムリエのアドバイスも的確で、「こんな感じで」というリクエストにばっちり応えてくれました。シェフも最後に挨拶に来てくださいましたが、「食に謙虚」な姿勢がにじみ出てました。 シアワセ度200%のレストラン! お勧めです。

Gallura (ガッルーラ)
名古屋市千種区若水3-30-3 小川マンション1階
052-711-7153

PS.アッコ、イタリア地図ありがと!イタリアへのイメージトリップができました~