情熱大陸の夏フェス、初の名古屋開催。
情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'12@中部国際空港。
青く広い空。
広大な埋め立て地。
海に囲まれた開放的な会場。
上空には飛行機が飛び交い、
旅情が掻き立てられる。
夏フェスに最適な演出だ。
(駐車場側から見たバックステージ)
1時開演、7時半頃終演。
とにかく、うだるように、とけるほどに、
ムッチャクチャ暑くて熱い6時間半。
ライブ中も、何度か救急車のサイレンが聞こえた。
けど、
ミュージシャンが入れ替わるからか、意外にもあっという間に時間は過ぎる。
プロデューサーはご存知葉加瀬太郎さん。
ご自分のパートだけかと思いきや、
すべてのミュージシャンの楽曲に数曲ずつ絡みご出演。
葉加瀬さんのバイオリンが加わった途端、
とびきりおいしいソースがかけられたようで、
曲調も葉加瀬流にガラリと変わる。
すごいバイタリティとパワー!
葉加瀬さんのバイオリンはウツクシク切ない。
まるでアリアを歌うように朗々切々と奏で上げる。
彼は、きっと歌が好きなんだろう。
あのカリスマ性を、いつか彼のソロコンサートでたっぷり味わってみたくなった!
さて、
出演者はこんな方々。
みなさん、かっこよくてステキだった。
けど、
ピアノジャックの、往年のBen Folds Fiveを彷彿させる、
エネルギッシュでパワフルなステージングと、
葉加瀬さんのコラボは、特に独創的でかっこよかった!
一緒にアルバムも出してるみたいだから、特に息が合っていた、
ということかな。
いやいや、
いいもの見せてもらいました!
空港ターミナルビルから特設ステージまで、
徒歩10分ほど。
灼熱の会場から避難するにはもう少し近いといい。
はぁ。
とにかく暑く、熱かった。
1年分の汗かいた。
けど、久しぶりにほんもの夏を満喫した気がしています!
ありがとう!!
夏、サイコー!
アサヒビール presents
情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'12
セントレア屋外特設会場
開場11:30/開演13:00
雨天決行、荒天中止!
情熱大陸 葉加瀬太郎SELECTION
ライブ前の腹ごしらえは味仙にて。
暑い日にこそホットなものを、
と、
台湾ラーメンでも食べようと思いお店に入りましたが、
結果くじけまして、冷やし中華をオーダー。
メニューの写真を見たら、赤いたれが麺の周囲ににじんでいるように見えたので、
注文前2回、店員さんに辛くないことを確認しての慎重オーダー。
辛くなかったです。
コクの利いたゴマだれでした。
後味さっぱり、ボリュームも小さめ。
おいしかったです。
さて、
炎天下のライブ会場に向かいます!
<ご参考>
チャーハンはこんな感じです。
96年のアトランタ五輪でブラジルを撃破した、
「マイアミの奇跡」に続く「グラスゴーの奇跡」!
世界王者、
欧州選手権優勝国、
スペイン相手に大金星!
なんだけど、実際の試合運びを見ると、
実は、そんな無理してる感じでもなかった、
ですよね!
大津君、不意に涙が出ちゃう感覚、
わかるよ!
それほど、この第1戦にかけてた、
ってことだよね。
まだまだ先もあるけど、
ひとつひとつ、力を合わせてがんばれ!
All for one!
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以下大津君コメント。
「周りには奇跡と言われるかもしれないけど、自分たちは奇跡とは思ってない。実力だと思ってます」
「今目指しているのは金メダル。そこに向けて一歩一歩進みたい。
勝利が大事なだけで、スペインに勝ったからといって……。
そういう奇跡を起こすのは大事だけど、うぬぼれないで、次も勝って、グループリーグを突破してから喜びたい」
仕事中、この記事を読み思わず涙ぐんだ。
読みながら、なでしこの強さはここにある、と確信する。
7月25日。
ロンドン五輪女子サッカーF組
日本2-1カナダ@コベントリー
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(以下Yahooニュースより)
キャプテンの言葉に奮い立った。試合前のロッカールーム。円陣を組んだ選手の輪の中でMF宮間あやが言った。
「ここに立てるのは選ばれた18人だけ。大切な思いや大切な人たちがいて、私たちは戦っている。
ここからの6試合、お互いのために戦おう」。
五輪メンバーに選ばれることのなかった選手たち、バックアップメンバーとしてチームに帯同しながらピッチには立てない選手たち。日本から応援してくれる人たち、スタジアムに駆けつけ、熱い声援をくれる人たち。すべての人たちのために、18人全員が力を合わせて戦う。
「特に考えていたわけではない」という挨拶だったが、「円陣を組んで、みんなの顔を見て、ここに立てている幸せを感じたし、その思いをみんなで共有したかった」と宮間は言う。
佐々木則夫監督は「ロッカールームでの宮間のコメントが格好いいというか、素晴らしくて。僕もジーンと来て涙を流しそうになったぐらいだった。選手も結構、涙していた」と明かす。主将の熱いメッセージにチームはあらためて一丸となり、集中力を高め、五輪初戦に臨んだ。
「日本選手団を代表して、日本を代表してオリンピックに来ている。今日の試合は日本選手団としての初陣。結果的にはよかった」。2-1での勝利。ドーピング検査を終え、チームメイトよりも遅れること約1時間後、ミックスゾーンに姿を見せた宮間は、白星で終えた初陣を振り返った。
前半33分にMF川澄奈穂美のゴールで先制するまでは、思うように攻撃の形をつくれず、カナダを攻めあぐねていた。それでも「皆さんにはワールドチャンピオンとして見てもらっていますが、それ以前の試合を見てもらえれば分かると思うけど、普通なので。なかなか点が取れなくても、1失点しても、焦ることは今までもなかったし、これからもないと思う」と言う。「見ている皆さんは苦しかったかもしれないけど、私たちは最初の30分も苦しかったわけではない」と、いつもどおり平常心でプレーを続けていた。
前半44分にはDF鮫島彩の左クロスにファーサイドに飛び込むと、前に飛び出したGKが触れず、流れて来たボールをヘディングで無人のゴールへ押し込んだ。「鮫島選手はオーバーラップが得意なのに結果としてのアシスト数が少ない。彼女のアシストで点が取れたのがうれしい」。ヘディングでのゴールについては「自分でもビックリ」と笑うが、「時間帯もそうだし、あそこまで入っていけたことはよかった。GKが来るのは分かったけど、届かないだろうと思っていた」と胸を張った。
「もちろんよかったところもあるけど、もっともっと自分たちはできるし、自分自身もっともっとできる」。そう貪欲に語る宮間だが、難しい初戦を勝利で乗り切ったことには安堵の気持ちも大きい。「昨年のW杯であったり、五輪予選であったり、最近の大会の初戦は、接戦でありながら勝ち切れていた。(初戦でニュージーランドと引き分けた)北京五輪の二の舞を演じることなく、今日も勝ち切れたことは今後につながると思う」。悲願のメダル獲得へ、なでしこジャパンが確かな一歩を踏み出した。
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まだまだ先はあるけど、
とりあえずNice Start!
おめでとう!
最強なでしこ軍団!
やっぱ、感動するね、オリンピックって。
せっかく上野にいるので、
憧れの芸大に来てみた。
芸大の美術館でやっていた契丹展。
契丹とは、遼王朝のことで、
10世紀、
モンゴル草原を中心に栄えた王朝の、
世界初公開50件、
一級文物45件を含む127件を公開。
契丹って、
遊牧民が主体だったらしいけど、
だからなのか、展示物も博物館っぽくて、
イキイキして気取らないものでした。
暑さをしのぐために避難したのだけど、
涼しかったし、キレイだったし、アカデミックだし、
なんかステキな空間でした。
藝大は奥が深い。
ほんとに。
日中国交正常化40周年記念 特別展
「草原の王朝 契丹 -美しき3人のプリンセス-」
会期:2012年7月12日(木)-9月17日(月・祝)
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場: 東京藝術大学大学美術館
去年の暮れベルリンに訪れたとき、
見ることがでなかったリベンジを日本で果たすことに。
「ベルリン国立美術館展」。
「学べるヨーロッパ美術の400年」。
ヨーロッパ美術の流れを解説するような構成。
フェルメール、レンブラント、ボッティチェッリ。
ミケランジェロの素描など、絵画、彫刻、素描など合わせて107点を展示。
見応えあり!
ただ、なにより感動したのは、常設展かも。
国立美術館の貫禄。
さすがです。
「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」
2012年6月13日(水)~9月17日(月・祝)
同時開催のクラインマイスター(版画)展。
2012年6月13日(水)~9月17日(月・祝)
16世紀前半のドイツで活躍した、クラインマイスターと呼ばれる版画家の作品展。
クラインはドイツ語で「小さい」という意味らしいのですが、
なにしろ、どの作品も小さくて緻密!
なんとなく、日本人と似た繊細な職人芸を感じました。
それにしても、
暑い夏は、美術館めぐりに限るね。
芸術の夏だ!!!
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
設計:ル・コルビュジェ←知らなかった!
(ホームにて)
JRが遅れている。
原因は知らされていない。
JRの品質とは何なのか考えてみる。
食品でも、家電でも、
不良品が出れば、即刻回収リコールだよな。
時間通りの運行って
なにより大切なんじゃないのかな。
でも、
それより安全か。
車両チェックが疎かになるのも心配だな。
ていうか、
人事制度が、
こういう事態に、
柔軟に対応すれば問題ないのかな。
でも、会議に遅れたりするのは困るな。。。
解決策は?
はて。
ゴスペラーズ 『It's Alright ~君といるだけで~』
最近は、
前向きなポップなナンバーが
続いてていいね。
昨日、初めて
この曲が不意にラジオ(PITCH FM)から流れたのを聞いて、
なんだかうれしかったなあ。
この地方で、同じ空を見上げてるみなさん、
ガンガンリクエストして、
三河を盛り上げようじゃありませんか!
って、
KATCHやPITCHの回しもんじゃないですけどね。
たまたま上京してた日に、
たまたまうろうろしていた上野の小劇場でやっていたお芝居。
幌張馬車(ポジャンマッチャ)という劇団についても、
上野ストアハウスという芝居小屋についても、
まったく知らず、当日券で見ることに。
テレビでおなじみの方が演じる、
華やかで大掛かりな手の込んだお芝居もいいんだけど、
人恋しさからか、
演者の熱意や心意気を間近に感じるような作品が最近のお気に入りで、
小劇場系のものを探したら、たまたま上野にできた新しい劇場でお芝居をやっている、
ということで、門をたたきました。
舞台は、ラブホテルの休憩室。
登場人物は、ホテルの従業員。
お祭りを翌日に控え、旧友に偶然遭遇したり、
さまざまな人間模様あり、小市民の訴えあり、
手作り感満載、クロージングの音楽はプリテンダーズ、
きっと演出家は同世代なんだろうな、と思わせてくれるようで、
なかなか、面白かったです。
せいぜい十数列の客席から、
全員で何かを作り上げる、
そして、それを観客席も含めたみんなで盛り上げる、
みたいな感触を肌で感じることができました。
って、
やっぱり、私、さびしいのかな(笑)。
幌張馬車ポジャンマッチャ プロデュースVol.4
『夏祭りの前に』(2012.7.11~7.16)
作/池田真一、 演出/藤原知之
出演/西興一朗 コトウロレナ 石井一十三 山藤貴子
松原綾央 磯村智彦 まどか 川崎誠一郎
青木峻 東虎之丞 松岡哲永