名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

メリークリスマス by ニノ from Degitalian

2014年11月30日 16時39分46秒 | 聞く

「嵐」二宮 和也 - メリークリスマス [Arashi] Ninomiya Kazunari - Merry Christmas Lyrics


今度のアルバムの中で一番好き。

ニノのソロ曲。

メリークリスマス」

作詞:二宮和也・小川貴史、作曲:二宮和也

ニノが作る曲は、ストーリー性のある曲が多いんだけど、

この曲も場面のイメージが目に浮かびます。

ニノのおかげで、

なんとなく少しクリスマスに向けてテンション上がったよ。

ただ最後の、

メリー・クリ・ス・マス、という、

シラブルを無視した単語の区切りはちょと気になるけど(笑)。

自分なら、クリで切って、残りをくちゃくちゃっと歌うかな。。



秋も華やか

2014年11月27日 12時00分49秒 | Nature

 冬目前のこの時期、

菊を中心に庭が華やかに色づいています。




これは、何の花かしら?

いずれにしても秋っぽい。

  


このラン系?の花。

ニューフェイス?

鮮やか。キレイ。




観賞用とうがらしも、

そろそろ時期も終わりなようで。。

カワイイ!

     


このいかにもクリスマス向けの植物も

カワイイ!
ボキャブラリー貧しくてすみません。


冬野菜と冬柑橘

2014年11月26日 12時25分17秒 | Nature

連休中に観察した、

冬に向け育つ野菜たち。

寒くなりつつあるのに、力強く育ってくれてます。

ホント、たくましい。


トップ写真は元気いっぱいの白菜。

収穫までにはもう少し時間を要しますが、すくすく育ってます。

おいしそう!


そして、

ブロッコリー。

  

ブロッコリーの葉っぱって、

ケールの葉にそっくりなんだけど、

同じアブラナ科、葉っぱもジュースにして大丈夫かな。


にんじん&大根。

  


かんきつ類さんたち。

まずは、ゆず。




おそろしいほど、豊作なんだけど、

どなたか欲しい方いらっしゃるかしら。





きんかん。


 

これからの季節、

喉の薬として活躍してくれます。

(煮詰めて瓶詰め)


そして、

はるみ。

まだ、去年植えたばかりで、

実はまだ15個ほど。





最後にデコポン。

甘酸っぱくて美味しいよねー、デコポン。

結構たくさん実ってくれているようなので収穫が楽しみです。




野菜もミカンたちも、

寒さに耐え、

おいしい果実に成長してくれます。

野菜も、果物も、

植物って興味深い。


深井律夫著「黄土の疾風」

2014年11月26日 08時00分00秒 | 読む

<以下書評より>

高杉良氏絶賛の第3回城山三郎経済小説大賞受賞作。

日中両国の農業の危機を克服するため、投資ファンドを設立し黄土高原で村興しを始めた大塚草児。

草児の後見人、宮崎善幸が社長を務める総合飲料メーカー・六甲酒造は、

欧州穀物メジャー・オレンジサントの乗っ取りの標的となっていた。

村興しの成否は? 乗っ取りは回避できるか?

日中の架け橋となる壮大な物語。

*******

著者の方を知る同僚のお薦め。

編集者の「荒削りだけどエネルギッシュな作品」

というコメントの通り、

途中もう少し説明があるといいなという箇所もあったりしましたが、

そんな思いすら払拭するほどの物語のドライブ感と、

中国を熟知した人だからこその「視点」と、「心意気」が感じられる語り口で、

一気に読み上げました。

中国の産業変革のポイントは"農業"、

という視点は、全くもって共感できるし、

おそらく日本もそうに違いないと思うし、

著者の農業への実直な深い情熱みたいな熱い思いにも、感動した。

あと、これは個人的なことだけど、

「新彊ウィグル自治区」が舞台になっているところも、5年前の旅の記憶と重なって、小説の世界に引き込まれたひとつの要因かも。

あの、視界をさえぎるものの何もない、何も育ちようがないただただ漠然と広がる砂漠の地。

あの空気感と光景は日本にはない。

中国の金融法規やM&Aなど、バンカーとしての専門的描写も随所にありましたが、

何より、人間愛がうまく描かれた優れた、

(作者としてはそう言われるのは本位じゃないかもしれないけど)

ある種浅田次郎的エンターテイメント性をもった作品、

ではないかと思いました。

黄土の疾風 (角川文庫)
深井律夫
KADOKAWA/角川書店

谢谢你介绍!


3連休

2014年11月25日 08時00分38秒 | 家ごはん

今年最後の3連休も終わった。

何ってわけじゃなく、

掃除して、

散歩して、

庭いじりして、

料理して、

本読んで、

テレビ見て、

寝る、

という普通の生活。

別段何もしなかったけど、

こういうお休みもわるくない。ある意味贅沢な時間。


さてさて、備忘のために何作ったか書いておこうかな、家ごはん。

まずは、最近の週末のルーティーン。

フープロでベーグル。



今回は、シナモンをたっぷり利かせて。

イーストを減らして、練る時間を長くしてみたんだけど、

ベーグル特有のChewyな「粘り」がなかなか出ない。

こういう「ふくらし」系フードは奥が深いね、要研究です。


これも、週末の定番。

IHで甘酒作り。

時間のないときの朝食用として冷蔵庫に保管します。




と、

具沢山ミネストローネ。

スープストックを使わずとも、

野菜のエキスとイカ&タコから出るだしのみで

十分なやさしい旨みが出ます。

手前味噌だけど、ホントにおいしい!

なんてことないんだけど、この自然の味、大好きです。




これまた、フープロを駆使してコロッケ。

今回初めて、ひき肉を自分で作ってみた。

しゃぶしゃぶ用の豚肉を砕いてひき肉に。

家でグラインドするひき肉は、やさしいピンク色。

あとは、たまねぎ(中)5個をフープロでみじん切り。

あっという間に刻めるのはありがたいけど、

フープロで、コロッケにちょうどいい大きさに刻むのはかなりの「技」が必要です。




てなことを、

ちまちまやって、3日間があっという間に過ぎた~

休み、あと3日欲しい!


ライブの副産物

2014年11月24日 18時09分09秒 | 観る(ライブ)



もう一つのライブの副産物。

筋肉痛。

しかも久々の。

3時間ずっと立ちっぱなしだったわけでもないのに、

ふくらはぎはパンパンで微妙なロボット歩き。

「関節もかなり緩んでるよ。まさにライブ効果じゃない?」

とは、針の先生。

この靴、1日中どれだけ歩いても疲れない優れものなんだけど、

定位置で立ち続けるのは、すばらしくふくらはぎに効果あり、

です。

そろそろ新しいの新調しなきゃ、だな。


Hawaiian Wedding Song

2014年11月24日 13時44分57秒 | 聞く

あの日から、

あの曲が頭から離れずにいます。

で、エルビスのCDを棚から引っ張り出す。

おっと。

この2枚にはあの曲入っておらず!

で、

困ったときのYou Tube。

Elvis Presley - Hawaiian wedding song. live ao vivo 1977


エルビスのも、セクシーでいいけど、

やっぱこの曲は、

黒沢さんと酒井さんのデュエット勝ち!

技名は「Beauty Harmony」。

どう?


The Platinum Collection
Elvis Presley
 

らららクラシック「数学X音楽=バッハ!」と亀田音楽専門学校「ハモハモ大作戦」@Eテレ

2014年11月24日 12時00分50秒 | 観る(映画・TV)

らららクラシックより トロンボーン奏者 清水真弓さん

Eテレ土曜夜9時半。

毎回違ったゲストともに、

クラシックの名曲をユニークな切り口で紹介するクラシックバラエティ。

作曲家の加羽沢美濃さんの優しく丁寧な解説が気に入ってます。

11月1日放送の「数学X音楽=バッハ!」

ゴールドベルグ変奏曲と、

数字の「3」との関係を掘り下げていく。


バッハ:ゴールドベルグ変奏曲:グールド(Pf)(1981)



変奏曲の数は30。

そして3の倍数となる曲は、最後をのぞきすべてカノン形式という特殊な形で作られており、

30の変奏は3曲で1セットの構成になっている。

バッハが3という数字にこだわった理由は、

当時の音楽家にとって3は和音・ハーモニーをあらわす特別な数字であったこと。

そしてキリスト教では3は三位一体・神を象徴する大切な数字。

敬虔なクリスチャンであるバッハは「音楽は神へのささげもの」という考えをもっていて、

そして3の法則のもとに、

すばらしい音楽を作り上げることで、神への信仰心をあらわした。

(番組HPより)


というところで、亀田音楽専門学校。

第7回「ハモハモ大作戦」(ゴスペラーズの号)。


【亀田音楽専門学校11/13】①ゲスト講師はゴスペラーズ



「3度のハモリ」。

気持ちよくて、しっくりくる、

3度の空間。

2でもなく4でもない、

「3」という素数には不思議な魔法が秘められている。

音楽と数との関係?

あると思います。

加えて、

「3」という数字に秘められた魔法もまちがいなくある。


Eテレの大好きな音楽番組。

らららクラシックと、亀田音楽専門学校。

あと、

らららクラシックの「スタジオ生演奏」のコーナーでの、

アンサンブルも、オーケストラも、

必ずしもN響ではありません。

ちょっとびっくりした。


「飛鳥の大宇宙~キトラに眠るのは誰だ~」@BSプレミアム

2014年11月23日 23時50分17秒 | 観る(映画・TV)

特別史跡 キトラ古墳

3連休。貯め撮り消化中。

NHK BSプレミアム「「飛鳥の大宇宙~キトラに眠るのは誰だ~」。

今からおよそ1300年前、奈良・飛鳥の地に作られたキトラ古墳。

その内部には、方位を示す色鮮やかな四神(玄武・白虎・朱雀・青龍)と、350もの星を配した詳細な天文図が描かれていた。

この特異な古墳に眠っているのは、いったい誰なのか?

いろんな研究者がそれぞれ、

出土した骨の分析、

GPSによる正確な古墳の位置の分析、

海外の古墳との比較などから、

日本古代史最大のなぞ、キトラ古墳の被葬者に迫っていく。

4年前に見た、キトラ壁画の空気がよみがえる。

歴史番組は、NHKに勝るものはないね、ホント。

掘り下げ方が半端ない。

歴史ロマン、掻き立てられる。


「飛鳥の大宇宙~キトラに眠るのは誰だ~」@BSプレミアム

2014年11月20日(木)

午後8:00~9:00


マイケル・チャンとの師弟関係誕生

2014年11月19日 12時00分01秒 | スポーツ

Nishikori Kei


ちょうど今から3年前。

2人の目を見ていると、

もうこのときに師弟関係の芽が出ていた、

と確信する。

「素直に」一言一言すべてを吸収しようとする錦織選手。

「真摯に」後進をコーチングするチャン元選手の目。

今見直すと、とても感慨深い。



錦織圭
マイケル・チャンに学んだ勝者の思考
児玉光雄
サンクチュアリ出版

APTツアー興奮冷めやらず

2014年11月18日 11時55分58秒 | スポーツ

まだ、APTのセミファイナルの「しびれ」継続中。

以下、Web Sportivaの記事より抜粋。

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最高のシーズンを終えた錦織圭「2015年への決意」
神 仁司●取材・文 text by Ko Hitoshi


ワールドツアーファイナルズの準決勝には、第1シードのノバク・ジョコビッチ、第2シードのロジャー・フェデラー、第3シードのスタン・ワウリンカ、そして、第4シードの錦織圭、上位4シードが順当に顔をそろえた。


錦織は、ジョコビッチに、1-6、6-3、0-6で敗れ、決勝進出はならなかった。(もうひとつの準決勝はフェデラーがワウリンカに勝利)


ツアーファイナルズ準決勝でジョコビッチに敗れたものの、着実な成長を示した錦織だが、ツアーファイナルズ初出場でのベスト4は、日本男子として前人未到の結果であり、錦織がまたひとつ金字塔を打ち立てたことに変わりはない。


「もちろんここまで来られたことは、嬉しいですし、最後の4人に残れたことは評価できることですけど、やっぱりいい試合をしたところで、(負けたら)何も得られないというか、どんな相手でも勝たないと悔しさが残る。ツアーファイナルズといえど、やっぱり負けるのは悔しいですね」


ツアー最終戦で3回優勝をしているジョコビッチは、準決勝直前の試合で、3度目の年間ナンバーワンを確定させて、心身共に充実した状態で錦織との準決勝に臨んで勝利。決勝ではフェデラーがケガで棄権したため、1985~1987年のイワン・レンドル以来の3連覇を達成した。


錦織との準決勝、ジョコビッチは第1セットでファーストサーブを77%入れて、ポイント獲得率は82%、さらに、セカンドサーブでのポイント獲得率は100%と、まったく隙がなかった。USオープン準決勝では錦織に敗れたジョコビッチだったが、同じ轍は踏まないという気迫のこもったプレーだった。


対する錦織は、第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを許したが、第2ゲームに30-30から、ブレークバックに成功。ジョコビッチのプレーがやや硬くなってミスをしたところを逃さず、ゲームの流れを引き寄せた。


錦織のストロングポイントのひとつが、相手の一瞬の隙を突き、攻撃に転じる感覚、勝負どころをかぎ分ける嗅覚だ。そして、たとえ相手がジョコビッチでも、好調時は決して簡単にポイントを奪われない強さを手にしたといえる。


第2セットを奪ってセットオールにした錦織は、ファイナルセットの第1ゲームで、15-40とし、再びブレークするチャンスを得た。ここでリスクを冒してポイントを奪いにいった錦織だったが、3本連続のミス。「あのゲームがキーポイントだった。ノバクがナンバーワンだと考え過ぎた」と振り返って悔やんだ。結局、ジョコビッチがフォアクロスのウィナーを決めてキープに成功。ナンバーワンの意地と、王者の底力を見せたシーンだった。


第3セットも奪われてジョコビッチに敗れた錦織だが、このツアーファイナルズという大舞台での経験を、さらに上を目指すための糧にしていくだろう。また、自分より格上の選手に勝つためには、リスクを冒す必要もあるが、今の錦織であれば、無理をせずとも勝てるゲームが増えていくはずだ。


実際、錦織の言葉から、今までにはなかった自信がうかがえるようになった。

「常に冷静に自分のテニスをすることを心がければ、チャンスは出てくると思います」

一方のジョコビッチは、錦織ら若い力の台頭をはっきりと感じとっていた。

「(若い選手との対戦を)いつも新たなモチベーションにしている。彼らニューフェイスは、大きな舞台でトップ選手に勝つことができることを証明し、より自分の力を信じられるようになっている。彼らにはやるべきことがたくさんあるが、何とかトップに追いつこうとしているのはわかっている。だから、僕ももっと進化しなくてはいけないね」


ツアーファイナルズが閉幕して2014年シーズンが終了。錦織は自己最高のATPランキング5位でフィニッシュした。トップ10プレーヤーとしてシーズンを終えるのは、日本男子初の偉業だ。

「5位というのは落ち着かないですし、ランキングを見るたびに変な位置にいるなとも思います。でも、自分より(ランクが)上の選手に何回も勝ってきて、ここ(ロンドン)で違和感はなかった。結果を出さないといけない立場でもあった。この位置をキープするには、ストレスもかかるだろうから、一番は気持ち、ですね。(現在のポジションと)うまくつきあっていけたらと思います。

来年のゴールは、より高く、ずっとトップ5にいれば、3位や2位になれるかもしれない。グランドスラムの決勝にまた行きたいし、マスターズ(ATP1000大会)でも優勝したい」

さらなる高い目標設定をする錦織が、特に意識するのは次の3選手だ。

「フェデラー、(ラファエル・)ナダル、ジョコビッチ、この3選手は、まだ上にいるというか、この3選手に勝つように、もっと意識してやっていきたい」

ツアー最終戦には、フェデラーが13年連続、ジョコビッチが8年連続で出場を果たしているが、トップ選手としての実力が備わった錦織なら、彼らのような連続出場も今後可能になっていくはず。

「8人全員がタフな相手の中でやるのは初めての経験だった。また来年ここ(ツアーファイナルズ)に戻って来られるように年始から頑張りたいです」

年間を通して大きなケガをせずに、高いレベルで自分のテニスを披露していくのは、トップ選手であり続けるための大切な条件だ。そして、自分自身の力をより信じられるようになった錦織がその条件を満たせた時、トップ3入りが見えてくるはずだ。


こんなデータがある。フェデラーは、02年マスターズカップ(ツアーファイナルズの前身)に初出場した翌年、21歳の時に03年のウインブルドンでグランドスラム初優勝を果たした。また、ジョコビッチは、07年にマスターズカップに初出場した翌年、20歳の時に08年のオーストラリアンオープンでグランドスラム初タイトルを獲得した。

つまり、今年ツアーファイナルズに初出場した錦織にも、2015年にグランドスラムで初優勝する可能性が十分ある――。

多くのテニス選手は、25歳前後で体力的なピークを迎える。そう考えると、2015年シーズンに25歳を迎える錦織がさらなる躍進を果たすことが、より現実味を帯びてくる。

**********

久々にテニスが面白い。

テニス人口も一気に増えているようで。

日本テニス協会さん、快挙ですね。

これもすべて錦織選手(& his team)のおかげ。

日本を元気にしてくれてありがとう!


錦織・ジョコビッチ戦@ATPツアーファイナル(共同通信より)

2014年11月17日 12時02分55秒 | スポーツ

錦織圭 -- Kei Nishikori vs Novak Djokovic ~ #2 Highlights SemiFinal -- ATP Finals 2014




錦織圭(日清食品)はATPツアー・ファイナルの準決勝で敗れ、世界ランキング5位で今季の全日程を終えた。
年頭に公言したトップ10入りを実現するどころか、超一流の証明であるトップ5に駆け上がり、ツアーで4度優勝、
四大大会の全米オープンを含む2度の準優勝。シングルスで54勝14敗と8割近い勝率を記録し、
獲得賞金も5億円を突破したシーズンを「最高の一年だった」と総括した。


得意のハードコートで3大会を制し、球足が遅く体力が求められる苦手なクレーコートでも、4月のバルセロナ・オープンで初優勝、
赤土の王者ナダル(スペイン)を追い詰めた5月のマドリード・オープンで準優勝。ハードコートの全米では2週間を戦い抜き、
アジア男子で四大大会初の決勝進出。「やっぱり一番の評価できる部分。体力的にも7試合戦えることを証明できた」と誇った。


<記者会見より>


-惜しい試合だった。

負けたら意味がない。どんな相手でも勝たないと。やっぱり悔しい。これもいいレッスン。いい経験になった。


-初出場で4強入り。

ここまで来られたことはうれしいし、最後の4人に残れたことは評価できる。
8人全員がタフな相手の中でやるのは初めての経験だったので、来年戻って来られるように、また年始から頑張りたい。


-勝負を分けたのは。

第3セットの1ゲーム目が1番のキーポイントだった。2本のブレークポイントを取れなくて、焦って引きずってしまったのが
彼(ジョコビッチ)をカムバックさせた理由の一つ。このままじゃ勝てないと思って自分のテニスを変えてしまった。


-試合を振り返って。

1セット目はこてんぱんにやられた。こんなに差があるのかと感じたけど、2セット目は攻撃的にフォアで打っていって
プレッシャーをかけられた。相手のリズムに狂いが生じていた。


-今季を振り返って。

最高の1年だった。ジョコビッチ、フェデラー、ナダルの3選手はまだ上にいる。この選手たちに勝てるように意識してやりたい。
オフシーズンにしっかりトレーニングを積んで、けがなしの体をつくる。1月の全豪を楽しみにしている。


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こんなに真剣にテニスの試合を見たの、

伊達さんVSグラフ@ウィンブルドン(1996)以来かも。

ゲーム終盤、解説された松岡修造さんと全くもって同じ気持ちだった。

「1秒でも長く見ていたい。圭、がんばれ。」

この試合、第2セット。

何回見てもしびれる。