今朝のめざまし見て、音で反応する電光のことを思い出しましたので、
他も併せて追記させていただきました~
ゴスペラーズファンクラブイベント、
GOSMANIAファンの集い2013。
なにより、
今回は、会場の前半分に椅子が用意されていて、
良番を持ってたEチャンのおかげで座って余裕もって見られたのはうれしかった!
やっぱ、座ってると気持ちが集中できる!
(Eチャンありがとう!)
さて、2年ぶりのファンの集い。
2013年の集いは、
「演出色」濃いものになっていました。
セットは、
1.侍ゴスペラーズ、2.ポーカーフェイス、3.約束の季節、4.Heartbeats (新)、5.Break it down (黒ポンソロ)、
6.やさしさに包まれたなら(新)、7.猫騒動(新)、8.Tiger Rag、9.STEP!、10.ギリギリSHOUT!!、11.一筋の軌跡、12.言葉にすれば
(全曲カラオケ+バリケ~ん)
とアンコールの、
1.夢の中へ (with中村まことさん&全員のGuitar)、2.Love me! Love me!。
全14曲。
現在準備中というカバーアルバムから3曲を披露。
Heartbeatsや猫騒動は、ゴスペラーズっぽいというか、
かなりマニア向けの選曲ですね。
衣装は、薄緑のジャケットと白パン、中のTシャツは白ベース各自自由柄。
初夏モードで、個人的に、白ペースの爽やか系衣装は好みです。
さて、仕込み企画の一つ目、
「ミュージック・トゥモ~ロ~!」
音楽トーク番組でのインタビュー仕立て。
インタビュアーは、本多劇場を本拠地に活躍する、ええ声の役者、中村まことさん。
昔からのよしみとやらで、会話もツーカー、でも中村さんはちょっと緊張気味。
二つ目の企画は、映像。
古いライブ映像(渋谷ルイード)を流したり、
酒井君&安岡君による「ぶらり ふれあい ゴスさんぽ ~名古屋編~」
テレビ塔、名古屋城を2人で散歩するところをビデオ撮りして編集したものを流す、という企画もの。
ご当地色出てて面白かったです。
テレビ塔も、名古屋城という、名古屋の代表的観光資源が、
お2人の視点を通すとどう見えるか、ってのもファンとしては興味深いもんね。
名古屋城で買ったマグカップをじゃんけんで勝った人にプレゼント~とかって、
ベタな企画もあるのかなー
と想像したりもしましたが、さすがにそれはなかったです(笑)。
そして、新しい演出として、
それぞれの声(マイク)に反応して変化する波の電光を背景のスクリーンに映し出す、
というのがありまして、
おそらく、技術的にはすごい代物なのだと思いますが、
この手の技術って、残念ながら、技術レベルの高さと見た目のアピール度はイコールじゃないからねぇ。。
でもね、
震災もあって、なんだかんだでここんとこ数年みんなが自粛モードだったところで、
今回久しぶりに5人の弾けたトークを聞くことができて、
ゴスペラーズの本領?を味わえたような気がします。
綿密に練られ、作りこまれたコンサートツアー、
メンバーと至近距離で空気を共感できる集い、
その関係はまるで、
遠藤周作と狐狸庵先生みたいな?
ちがうか。
旅行口コミサイトTripAdvisorによる、「行ってよかった日本の城 2013」。
(過去1年間に投稿された日本人旅行者からの口コミ評価を統計)
【行ってよかった日本の城 Top20】
1 熊本城(熊本県/熊本市)
2 犬山城(愛知県/犬山市)
3 松江城(島根県/松江市)
4 松本城(長野県/松本市)
5 竹田城跡(兵庫県/朝来市)
6 松山城(愛媛県/松山市)
7 二条城(京都府/京都市)
8 高遠城(高遠城址公園) (長野県/伊那市)
9 勝連城跡(沖縄県/うるま市)
10 弘前城(青森県/弘前市)
11 姫路城(兵庫県/姫路市)
12 福岡城跡(福岡県/福岡市)
13 中城城跡(沖縄県/北中城村)
14 五稜郭(五稜郭公園)(北海道/函館市)
15 高知城(高知県/高知市)
16 上田城(長野県/上田市)
17 江戸城(皇居東御苑) (東京都/千代田区)
18 彦根城(滋賀県/彦根市)
19 会津若松城(鶴ヶ城) (福島県/会津若松市)
20 掛川城(静岡県/掛川市)
この中で、行ったことあるお城は以下5つ。
4松本城、7二条城、14五稜郭、17江戸城、18彦根城。
自分の場合、お城へはお城目的で行ったわけではなく、たまたま近くに行ったから立ち寄るという感じだったので、
行ったとはいえ、どのお城も印象が薄い。
なので、どこがどうと評価することはできないけど、
もし、江戸城が今も存在したとしたら、破格のダイナミックで東京のど真ん中に鎮座してただろうと思うし、
二条城は、歴史上のビッグイベントが繰り広げられ日本の歴史が動いた場所だから、いろいろ見どころが多かったような。。。
日本のお城をめぐる旅か。。。
そんなのもおもしろいかも、ね。
あ、トップの写真は、尾張名古屋は城で持つ、の名古屋城です。
CONRAN SHOPでランチ。
前回はミネストローネ、今日はキッシュのランチ。
キッシュの具は、アボガドとえび。
卵の利いた歯応えのあるキッシュは私好み。
パイ生地は大量生産冷凍パイ生地の感じ。
葉物野菜が添えられています。
で、デザートは、
ガラスケースから自分で選ぶのですが、
フルーツタルトをセレクト。
これまた、ちょっと固めのパイ生地の上に、
カスタードがひいてあり、
ブドウ、イチゴ、メロン、マンゴのトッピング!
カフェランチは、お手軽感、
そしてお得感があって、いいね!
The CONRAN SHOP
名古屋市中区栄5-215
052 241 6630
ナルミツに来たら生パスタ、
と相場は決まっているのですが、
今日はなんとなくがっつり食べたくてプレートランチ。
でも、
揚げモノばかりだと、結構くるね(笑)。
ナルミツ
名古屋市西区名駅2−23−14 VIA141
052-561-3553
JAバンクサマーキャンペーン2013/「レジバッグはなまる」篇 15秒
わかっちゃいるけど、
カワイ過ぎる。
罪だ。
新] 月曜から夜ふかし 12?04?09 0001
そういえば、
ちょっと前の月曜から夜更かしで、
蜂のことやってたと思うんだけど。。。
先日、庭に出たとき、
今日はいやに蜂が多いな、って思ったら!
灯篭の傘の下に蜂の巣を発見!
デカイでしょ?
これはやばい!
ってことで、母に灯篭には近づかないように伝言。
蜂は、敵とみなさない限り刺したりしないからね。
で、
そのちょっと後、
お隣さんが庭の消毒してるなー
って思ったら、
いきなり空がヒッチコックの鳥みたく暗くなって、
蜂の大群が空中をブーンブーンと飛び回り始め、
(マジ怖かった)
気づいたら、↓こんな蜂の巣を残し、
蜂は影も形もなく姿を消してしまったのでした。
これはあくまでも推測ですが、
蜂という生き物は「化学」にかなり敏感で、
お隣さんの殺虫剤的気配が風に乗って漂ってきた瞬間身の危険を感じ、
このすみかは安全ではないと判断、
すみかを変えたと思われます。
いやいや蜂の危機管理能力に感服。
アインシュタインは、
「もしも蜂が地球上からいなくなると、4年以上人間は生きられない。
蜂がいなくなると、授粉ができなくなり、植物はいなくなり、そして人間がいなくなる」
と言ったとのことですが、
果たしてわが人類は蜂も住めない環境の中で、いかに生き延びていくのでしょうか。
あの蜂軍団は、
いったいどこに消えてしまったのか。
来年の春にはまた戻ってきてね。
お願い!
「八重の桜」も、
とうとう、会津戦争に突入しました。
どう描いても、きっと描き切れないであろう、会津の悲劇的史実を
大河ドラマではどのように表現されるのでしょうか。
すでにNHKのいろいろな番組によって、
ある程度は会津魂が刷り込みされてるから、
そこそこイメージは膨らんでいるのですが、
何せ、福島へは高校の修学旅行(磐梯山メイン)でしか行ったことがなく、
福島の地理的イメージを補うべく、
司馬先生の街道をゆくを読みました。
街道をゆく 33
白河・会津のみち、赤坂散歩
朝日文庫 / 司馬遼太郎
「なにから書き始めていいかわからないほどに、この藩についての思いが濃い」
と、司馬先生の筆を鈍らせたほど、会津の歴史は深い。
この、会津版の街道をゆくは、
他に比べ、会津の「人」について多く描かれている。
「古来、都人(みやこびと)があこがれた地」
であったとは、オドロキ。
中部地方の歴史って、もう十分に研究し尽くされた感あるけど、
奥州には、一般には知られていない歴史事実が
まだまだいろいろありそう。
それにしても、
現代に生きる福島の方々は
この会津の悲しい歴史をどう後世に伝え、
自分たちの中でどう昇華させてるのかな。
こんな雑誌があるの知りませんでした。
自分はたまたま、
村上春樹さんと小澤征爾さんとの対談本が小林秀雄賞を受賞して、
その記事が掲載されている、ってことで買ったのですが、
この雑誌、期待以上におもしろかった!
一つのテーマに沿った、
とにかくいろんな分野で活躍されている方のインタビューやエッセイが、
なんともうまい具合に、オトナの知的好奇心をくすぐって、一つ一つホントに興味深い。
これは、「歩く~時速4㎞の歩行」
というテーマのバックナンバーだったのですが、
「沢木耕太郎×角幡唯介対談『歩き、読み、書く ノンフィクションの地平』」
梨木香歩インタビュー「まだ、そこまで行ったことのない場所へ」
関川夏央「明治十一年、イザベラ・ルーシー・バード、東北への旅」
安田登「日本の神々はよく歩く」
斎藤潤「島の道をつぶさに辿る」
藤波源信インタビュー「毎日叡山一周千日回峰行」
湯川豊「移動が見つけだしたもの--池澤夏樹を読む」
海部陽介「人類が歩いてきた道」
小林朋道「若い女性はなぜ歩くテンポが速いのか?」
養老孟司「ヨーロッパの身体性」
と、タイトルをちょっと見ただけでもそそられませんか??
以下、新潮社の本紹介のページに、創刊にあたっての編集長コメントが掲載されていましたのでご参考まで。
「創刊にあたって」
(新潮社HPより)
産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースは plain living, high thinking(=シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)という言葉を書き遺しました。
工業化と都市化の急速な進展のなかで、イギリス人が本来持っていたはずの plain living, high thinking を人々が失いつつあるのではないか、とワーズワースは感じ、嘆いたのです。
ちょうどその頃、ロンドンに留学していた夏目漱石も、イギリス人が環境汚染に悩まされ、都市生活がもたらす不安とストレスにさらされる様子を見て、そこに日本人の未来像を予感していました。
私たちの暮らしも生き方も、産業革命後の世界の上に成り立っています。さらに、IT革命という新しい大きな変革の波の上に私たちは浮遊しています。漱石の予感を上回る変化のなかで、私たちは生きているのです。
暮らしにはモノも情報も溢れている。私たちが日々のなかで「考えている」のは、ほんとうに自分が考えたことなのか、疑い始めるとなんだか怪しくなってくることもあります。溢れる情報の何を選択し、何を捨てるのか。暮らしに大切なこと、不要なモノをどう判断すればいいのか。大きな変革の波は、私たちの生活に、頭のなかに、じわじわとしみこみ始めています。その大きな波のなかで自分の船をどのように漕ぎ出せばいいのか、途方に暮れることも少なくありません。
ものの考え方と暮らしはウラとオモテのようなもの。暮らしぶり、生き方と無縁の「ものの考え方」はないはずですし、「ものの考え方」はその人の日常から切り離すことはできないはずです。plain living があってこその high thinking であり、high thinking あってこその plain living なのです。
私たちは今ふたたび、ワーズワースの言葉を頼りにして、自分の頭で考える力を問い、シンプルな暮らしを考えるべき時間と場所へたどり着いたのかもしれません。
たまにはテレビを消して、身の回りも整理して、一人の「わたし」に戻り、自分の言葉と生活を取り戻したい。溢れるモノや情報をいったんせき止めて、ひと息つきたい。思考する頭に新鮮な空気を送り込みたい。そんなあなたのために用意する、小ぶりの静かな部屋に季刊誌「考える人」はなりたい、と考えています。
創刊編集長 松家仁之
さすが編集長、うまいこというよね~
新潮社【年間購読】考える人