名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

北山陽一@名古屋ブルーノート(2月18日)

2014年02月24日 12時00分01秒 | 観る(ライブ)

ゴスペラーズの最低男(Bass担当という意味)、北山陽一ソロライブ@名古屋。

普段あまり見ることができない、

北山くん自らメンバーを引っ張る姿を観察できる新鮮なライブ。

セットはざっとこんな感じ。

超テキトーですのでご了承のほど。

Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)/サイモン&ガーファンクル

Can't Hide Love/Earth Wind&Fire、Rock With You/Michael Jackson

6,8,12/Brian McKnight、Going down into you?、Remember(北山陽一オリジナル)

astro note~あたらしい世界~月光~五時までに~星屑の街メドレー

Shall we dance?、Lullaby/Billy Joel


ライブ中何度も、セットの感想を聞きたい、とおっしゃっておられましたが、

TwitterやFACEBOOKへの投稿はちょっとアレなので、自分備忘用の記録に留めたいと思います。


まずはカバー曲。有名どころのピックアップで良いと思います。

もちろん、おそらくどの曲も、ご本人の思い入れの強い今歌いたい曲だったのでしょうけど、

なぜこれらの曲が、この春休みVol2ツアーのために敢えてセレクトされたのか、

セットとライブコンセプトとのつながりをつかむことができず、

「なぜここでアースなのか、アースでもなぜこの曲なのか」と、

聞きながら少し迷走してしまう時間帯も正直ありました。


それから、ゴスペラーズメドレー。

これは、自作曲を集めただけあって統一感があり、

北山陽一の確立された世界観が全開、

とてもいい空気が流れ、「さすが!」の仕上がりでした。

「REMEMBER」というオリジナル曲。

生命の誕生がモチーフになっただけあって静かなパワーがある曲でステキでした!


でもね、誤解を恐れずに言うと、
(ホントに誤解しないでね)

正直、ソロライブを見てゴスペラーズ以上じゃなくてよかった、と思った。

当たり前だけど、やっぱり5人でゴスペラーズだし、

北山クン、5人よりソロの方がダントツいい!なんてこと言いたくないもんね。

てなわけで、ひとりの北山クンを間近で味わえて、とっても楽しかったです!


名古屋に来てくれてありがとーーー

また来てねー

待ってるよー


Route247を走る

2014年02月24日 12時00分00秒 | 日帰りお出かけ

R247を師崎から野間へ向かって走る。

途中、堤防が低くなるところがあって、

そこからは運転しながらも海が100度近く見渡すことができる。

R247は、日本一快適な道路、

と言っても過言ではないと思う。



広い。

久しぶりにこんな海を見た。

  


海の包容力には限りがないね。



師崎漁港朝市

2014年02月24日 07時00分01秒 | 日帰りお出かけ

母が魚を買いたい、というので師崎まで。

本当は大井漁港を目指したのだけれど、どうやら大井の市は4月~ということらしく、

地元の方に聞いて師崎漁港の朝市へ向かう。


生の魚も少々ありましたが、
 



どちらかというと、干物や佃煮など、加工したものが充実した市場です。


↓いわしの干物&アジの干物。

    


イカ&タコ。





結局、

なまこ、いわし、アジ、わかめ、茎わかめ、ジャコ、イカの干物、海苔、煮干などを

お値打ちにゲットした模様です。

海の幸万歳!


師崎漁港朝市
愛知県知多郡南知多町師崎林崎
0569-63-0349


Nice Smile!

2014年02月20日 07時00分38秒 | スポーツ

地道にがんばってきた人がメダル取るっていい。

竹内選手は今まで自ら考え納得のいく練習場所と方法を選んで活動してきた。

昨シーズンからは最終的に日本を選びトレーニングを積んだ。

竹内選手の試合後のコメント。

「今日のコースは自分のためにあるように感じた」

「これからのアルペン競技を考えたら、少しは貢献できたと思う。」

彼女の言葉と立ち振る舞いには、強い信念と独立心みたいなものを感じる。


オリンピックについて、いろいろ思う人もいるだろうけど、

アスリートのそんな表情を間近に感じられるオリンピックってやっぱいい。



みんなで胴!

2014年02月18日 12時00分53秒 | スポーツ

レジェンドは言った。

「僕だけメダルじゃ、みんなは悔しいはず。

けがや病気を抱えてともに戦ってきた大事な仲間たちを

手ぶらで帰らせるわけにはいかない」

と。

オリンピックにまたドラマがひとつ生まれた。

やっぱ、オリンピックっていい。

仲間っていい。


"Legend" Noriaki Kasai

2014年02月17日 07時00分51秒 | スポーツ

やり遂げた男。

そして、

次なる目標へ挑戦し続ける男。

葛西選手、

世界中のアスリートが

葛西さんの銀メダルを祝福してます。

ほんとよかった。

何かをやり遂げた人が達成したときに見せる笑顔って

人に勇気与えるよねぇ。

ありがとう!


 


震災を乗り越え金

2014年02月17日 07時00分00秒 | スポーツ

2009年の名古屋フィギュアフェスティバル

に彼はいた。

若干16歳。

美しく完璧に滑るもののパワー不足で最後まで全力で滑り切れない選手だった。

あれから3年。


自らも震災を経験した被災者として、

「震災復興への思い」「被災者の祈り」

を背後にその重圧と戦い、演技に全身全霊をかけた。


金メダル決定後の会見。

「今、僕がこの位置にいられるのは、いままで日本のフィギュアを築き上げてくださった先輩達のおかげです」

「まだまだ若輩ものだが、これからは金メダリストとして復興のため何ができるか考えたい」


羽生結弦、若干19歳。

只者ではなかった。



iPad Air CM ”Your Verse”

2014年02月14日 23時24分36秒 | 観る(映画・TV)

Apple - iPad Air - TV Ad - Your Verse(+ 再生リスト)



TVからこの朗読が流れてきた瞬間、

全ての動きが止まり映像に釘付けになった。

穏やかで力強く、静かで熱いナレーションは、
圧倒的存在感をもって私を惹き付けた。

We don’t read and write poetry because it’s cute.

We read and write poetry, because we are members of the human race.

And the human race is filled with passion.

And medicine, law, business, engineering

— these are noble pursuits and necessary to sustain life.

But poetry, beauty, romance, love — these are what we stay alive for.

To quote from Whitman,

“O me, O life of the questions of these recurring.

Of the endless trains of the faithless.

Of cities filled with the foolish. What good amid these, O me, O life?

Answer: that you are here. That life exists and identity.

That the powerful play goes on, and you may contribute a verse.”

“That the powerful play goes on, and you may contribute a verse.”

What will your verse be?


この「声」とりつかれ、

調べてみると、

声の主はなんと、Robin Williamsだった。

しかもそのセリフは、

映画“Dead Poets Society”の中で、

Robin Williams演じる高校教師が学生たちに「創造することの意味や生きることのすばらしさ」を教えるシーンで語られたもの。

細かいストーリーはすっかり忘れてしまったけど、

Robin Williamsが学生にテキストを破り捨てさせるシーンは脳裏に焼き付いている。

声の威力ってすごい。
 
声だけでこの表現力と存在感。

やっぱりロビンウィリアムズってすごい。


Dead Poets Society