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「涼しさやほの三か月の羽黒山」芭蕉(『奥の細道』)(25):月山登頂、湯殿権現参拝後、羽黒山南谷の坊にもどり身を休め、ひと心地ついて詠んだ句!

2018-09-24 13:06:34 | 日記
「涼しさやほの三か月の羽黒山」
It's cool. The crescent is dimly luminous over Haguro-san Mountain.

《感想1》「息絶(タエ)身こごえて」芭蕉一行は月山頂上まで登り(旧6/6、新7/22)、そこで夜を明かす。翌日は、湯殿山の湯殿権現を参拝。その日のうちに羽黒山南谷の坊に戻る。
《感想2》「暑い夏の盛りなのに、ここ羽黒山は涼しい。山にはほのかに三日月がかかる。」月山登頂、湯殿権現参拝で芭蕉は疲れきっていた。坊にもどり身を休め、ひと心地ついて詠んだ句。
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