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ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

布引観音&本白根山1!

2017年10月13日 | 旅行

10月9日(月)~11日(水)まで軽井沢近辺に行って来た
東京の姉を最寄りの駅に9時に迎いに行き、家を出発したのが9時20分頃


ホテルに行く前に観光地に寄って行こうと資料を沢山持って行き
丁度お昼頃に軽井沢に着いたので道の駅「軽井沢発地市庭(かるいざわほっちいちば)」で
テント下で焼きそばと豚汁を売ってたので、其処で焼きそばと豚汁を買ったのだけれど
この日は「体育の日」で祭日、天気も良く暑いくらいで
沢山のテーブルと椅子があったが、どのテーブルも塞がっていて
テント内にあったテーブルで食べていいと言う。


この焼きそばを売ってた年配のおじさんに、「何処かいい所がありますか?」と訊いたら
穴場で見晴らしが良くて人は居ないけれどと「碓氷峠見晴台と熊野皇大神社」の道順を教えてくれた。
教えて貰った道が余りに細いので、カーナビに案内して貰おうと行き先を入れ案内して貰ったが
細い道を入り近くまで行ってるのに、道が違ったようで何度か同じ道をウロウロ・・・
面倒になって急遽「旧三笠ホテル」に行き先を替えた。

 

 

 

 

 

中に入ってみましたが誰も説明する人が居ないので、只さっと観るだけで面白くも何ともない・・・
折角の重要文化財なのだから説明して貰うと面白さが何倍にもなるのになぁ・・・
宿泊地のホテルに向かいました。


連泊でお世話になる「ホテル軽井沢1130」は部屋が56平米以上でスイートルームなので
前から1度泊まりたいと思ってたホテルでした。
↓のベッドには私と姉さんが寝て、寝室のベッドにはラッシーパパ一人で寝て貰った。

 

 

 

このホテル、私が今まで泊まったホテルでは一番大きなホテルでした。
1日目はツアーバスが5台、2日目は3台停まりそれだけ大勢の人数が集まってるのに
レストランも沢山あって和食・洋食・バイキングと分かれていて整然と食事してます。
私達はバイキングでしたが、その種類が多くて全部の種類は食べれなかった


自分で分かっているのですが、バイキングだと食べれなくてもお皿に盛ってしまいますが
残すのを知ってるラッシーパパは、その分少なめに持って来てます。
私は目が食べたいのです
夕食に朝食です。

 

 

 

ホテルの屋上からは素晴らしい景色です。
浅間山がきれいに観えます。

 

 

 

 

ホテルを9時前に出て今日の観光地の「布引観音」に行ってみました。

「牛にひかれて善光寺」の伝説の舞台となった寺

 小諸駅の西よりにある行基創建という天台宗の名刹。
断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが牛に化身して
強欲な婆さまを善光寺に連れていき改悛させたという布引観音様だそうです。

 

  

 

布引山の切り立った中腹に、朱塗りの観音堂があり、中にある宮殿は国の重要文化財に指定されているそうです。
断崖絶壁にある観音堂は、実際に行くと、こんなにすごい所にあるのかと驚かされますが
スリル満点!でした。

 

  

 

 

私はこの布引観音についてよく調べて行かなかったので知らなかったのですが
牛に化身した観音様は、断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されてますが
この観音堂に行く迄の道がきつかった・・・


何しろ85歳の姉と足の悪い私が上るのですから、健常者?なら20分前後で行けるようですが
上りは1時間も掛かってしまった。
私はこの観音堂は道路から観えるのだろうと思ってたので、いざ山に上り始めたが
中々観音堂が観えないので引き返したかったが、85歳の姉が1本のストックに全体重を乗せ
上って行くので必死になって付いて行った

 

 

  

 

 

やっと社務所のある所に着きましたが、社務所の立派な事
途中で引き返そうと思ったが引き返さないで良かった・・・
周りの景色を観て、余りの素晴らしさに感動です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと宮殿に着きました。
苦労して来ましたが、この宮殿の舞台?から「布引山・釈尊寺」を眺めるのは
清水寺の舞台に上ってるような気分になります。
私、宮殿に居るのです、感動です

 

 

 

 

40分掛けて下りましたが、姉も私もきつかったけど行って良かった・・・
駐車場に下りてきて時間を見たら丁度12時でしたが、休む場所が無いので次の地へ
その事と翌日の事は次回にね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


木曽駒高原&千畳敷3!

2017年10月08日 | 旅行

3日目(3日)は9時前にホテルをチェックアウトして中山道の妻籠宿に向かいました。
この妻籠宿は日本で最初に町並み保存に取り組み、街道沿いに江戸時代の家並みを見事に保存し
日本一の面積だそうです。


江戸と京を結ぶ中山道69次のうち江戸から数えて42弁目の宿場町。
馬籠宿から馬籠峠を越えて至る山間部に位置し、約800mの道沿いに家並みが連なってます。

 

 

 

 

 

↑は有形文化財「上嵯峨屋」で妻籠宿最古の建物だそうで、庶民の旅館としての雰囲気を
感じる事が出来ますね。

 

 

 

島崎藤村の母の生家である妻籠宿本陣ですが、中に入ってみて余りの広さに驚くばかり・・・
建物が大き過ぎて全部は入らないのです
明治に至るまで本陣、庄屋を 兼ね勤めたそうです・・・こちら

 

 

 

 

 

この本陣の斜め前に「南木曽博物館・脇本陣奥屋」が建っており
常時、係員さんに寄る案内をしてくれるそうなので入館して見ました。

 

 

 

 

囲炉裏のある部屋の柱や壁は、煤がついたのを磨くと黒光りするそうで
手の届かない所は煤が付いたままです。

 

 

 

島崎藤村の詩「初恋」に詠われたおふゆさんの嫁ぎ先で、藤村さんがわざわざ書いてくれたそうです。

 

 

この屋敷には誰もが入れる門と高貴な方のみが入れる門があって
明治10年に建てられ13年には明治天皇が御小休所になり、その時にその門からお入りになったそうです。
現天皇・皇后両陛下も皇太子時代にいらして、この門が開けられたそうです。

 

 

明治天皇は長いブーツをお履きになり、部屋には赤い絨毯を敷き詰めた上を歩き
その為に家長の林氏が背の高いテーブルを作らせ、其処に30分ほど居らしたそうです。
テーブルの蓋?が取り外せ、其処にはその時の事が書いてあります。

 

 

 

 

明治天皇の為に御便所も作ったそうですが、わずか30分の休養では使わなかったそうです。
この屋敷は参勤交代の時に大名が宿泊する宿として使われていたそうで
それも数える程度しかないので、普段は造酒として使ってたそうです。

 

 

 

 

裏に出ると資料館があり、先程の井戸とは別の井戸です。

 

 

 

島崎藤村は林ふゆが初恋の人だったらしく、沢山の品々を林ふゆさんに贈ってます。

 

 

 

 

 

尾張藩では材木はもとより白木に至るまで統制し、木1本で首1つ枝1本で腕1本と言われた程
厳しく取り締まったそうです。

 

 

 

 

隣の馬籠宿に向かいました。
馬籠宿は島崎藤村の生誕の地ですが、1日目と先程の妻籠宿でさんざん勉強してきたので
此処では生誕の地を観るだけにしました。

 

 

 

 

 

 

馬籠宿は石畳が続く坂でした
下まで下りて上って・・・で疲れたし汗ビッショリ
時間を見たら丁度お昼頃、ラッシーパパは朝食を食べ過ぎてお腹が空いて無いと言うので
それなら五平餅を食べる事にして店に入って、まず水を貰い喉を潤す。
此処の五平餅は平べったく無くて団子状態。
1皿5本で500円は安いですが一人1皿は食べれない、二人で1皿食べ
そのまま家に帰ったが付いたのが16時前、早く帰れて良かった

 

 

 

 

 

明日より(9日)~11日まで旅行に行って来ますので
↑の記事を急いで書いたので疲れた・・・

 

 

 

 

 

 

 


木曽駒高原&千畳敷2!

2017年10月06日 | 旅行

2日目(2日)は千畳敷に行く予定でしたが、朝から曇っていて今にも雨が降ってきそう
細かい事を云うようですが千畳敷に行くには大駐車場に車を置き
其処からバスとロープウエイに乗り継いでいかなくてはいけないのですが
大人一人往復4000円近く掛かるので、千畳敷カールに着いても周りが何も観えないのでは・・・

ブログ仲間が千畳敷の写真を載せてたのを見て、行きたいと言い出してから2年
8月に申し込んであったのを台風が接近してたのでキャンセル、2度目の申し込みでした。
取り敢えず駐車場まで行ってみてから様子を訊いてみる事にして、急いで朝食を食べ
7時半にはホテルを出ました。

 

 

このホテルから千畳敷がある駐車場までは1時間以上掛かりましたが、駐車場には既に沢山の車が停まっており
整理してるおじさんに訊くと、凄く綺麗に見えてるとの事
臨時バスも出てて、そのバスに乗り込みました


駒ケ岳ロープウエイしらび平駅が1662メートルあり、千丈敷駅は2612メートルは日本最高で
日本一の標高差だそうです
ロープウエイに乗る前は雲が山をすっぽり覆っていて薄暗く心配でしたが
千畳敷駅に着くと、雲は下の方に見えて明るいのです
紅葉マップで時期を合わせ予約してましたが、千畳敷カールは見事な紅葉を観せてくれました

 

 

 

 

宝剣岳(標高2,931m)直下に広がる通称「千畳敷カール」。
「カール」とは、氷河期の氷で侵食されて形成されたお椀型の地形のことで
「千畳敷カール」は畳を1,000畳敷いたほどの広さがあることから名付けられたそうです。

 

 

富士山」が小さく観えますが、千畳敷から富士山が見えるのは年に何日も無いそうで今日は凄いです
風がピューピュー音を立てて上着を着てても寒く手がかじかんでくる。

 

 

 

千畳敷駅と隣接したホテルが「千畳敷ホテル」で国内最高所で営業してるホテルです。
千畳敷カールを1周出来るようなので散策してみる事にしましたが、岩がゴロゴロしてて歩き難い

 

 

 

途中で雲が襲ってきて周りが全く観えなくなり、既に綺麗な景色が観れたからいいや・・・
と思ってましたら、すぐに上空へ風に追いやられてました。

 

 

 

 

一番見晴らしのいい場所のようで広くて、座っていいように丸太の木が沢山置いてある。
時間も丁度お昼頃だったので、途中のコンビニで買ったお弁当を食べたが
ポットに熱いお湯を入れてきて正解、暖かいコーヒーが美味しい・・・

 

 

  

 

 

素晴らしい紅葉を観ながらゆっくり1周しましたがラッシーパパは感激してました。
どちらかの添乗員さんが、これ以上の紅葉はしないと話してるのを聴きました。
帰りも30分位待ってロープウエイに乗りましたが、しらび平駅に降りてビックリ
下界?は雨が降ってるのです


バスで駐車場まで行く道は雨でかなり濡れてます。
駐車場ではかなりの雨で、来た時に整理してたおじさんもいないし
これから行こうと思ってた人達は考えてしまうのではないでしょうか。
私も初めて知りましたが、雲の上が天気だなんて信じられますか・・・
ホテルには14時過ぎには着いて、今日も温泉に浸かり夕食を待つばかり。

 

 

3日目は次回にね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


木曽駒高原&千畳敷1!

2017年10月04日 | 旅行

10月1日(日)~3日(火)まで木曽の歴史紀行・中山道2宿・千畳敷と
欲張り旅行をして来た。

1日は9時前に家を出て「義仲館」に着いたのが12時半頃
来る途中のコンビニでお弁当を買い、義仲館と隣接してる公園のベンチでお弁当を食べ
お腹を満たしてから義仲館に入った。

 

 

 

旅行に出掛ける際は沢山の資料を持ち観光を決めてるのですが
木曽義仲と巴御前の名前は知ってましたが、詳しい事は知らなかったのです。
資料館に入るまでは何時の時代の人だったかも定かでなかったのですが
資料館では源義仲と書いてあり、頼朝・義経と従兄弟なのですね。

 

 

この木曽では英雄なのでしょう、生い立ちから討死までをビデオや絵で詳しく説明してます。
この資料館、とても面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平家10万の大軍に対し義仲軍は5万の兵士、兵力は半分だったが夜襲を掛けて大勝利
平家一門は義仲の追撃を恐れて神戸、九州へと都落ちしていく。
後白河法皇を保護し平安京に入る。
都の人々は傲慢な平家を追い出してくれた英雄として義仲軍を喝采で迎えが
その後に好き勝手をやる義仲に、法皇は義仲の留守中に頼朝に接近し「義仲追討」の令を発布。

 

 

 

巴御前ですが死ぬまで義仲に寄り添うと言ってきかない。
「巴!お前は私のことを、“最後の戦に女を連れていた”と世の笑い者にしたいのか!」
しかたなく巴は東国へ落ち延びて行く。

墓は義仲を憐れんだ近隣の大津・膳所(ぜぜ)の村人たちが造った。法名、徳音院義山宣公。
その数年後、尼僧が墓の側に草庵を結び朝夕に菩提を弔い始めた。
人が名を尋ねると「名は捨てました」。後に村人は彼女が巴御前と知り
没後に草庵を「無名庵(むみょうあん)」といつしか呼び始める。


今回、義仲館に行き、義仲と巴御前の事を知ったのですが
義仲没後510年後に(1694年)、一人の俳人が遺言を弟子に残す「私の亡骸は義仲公の側に葬って欲しい」。
その俳人の名は松尾芭蕉。 
所要で向かった大阪で逝去した芭蕉の亡骸は、遺言に従って弟子10名(去来、基角他)が舟に乗せ
淀川を上がって義仲寺・無名庵の前に埋葬した(正面右から芭蕉、義仲、巴御前の順で並んでいる)。
境内には弟子の又玄(ゆうげん)によって句碑が刻まれた「木曾殿と背中合せの寒さかな」。

 


このような一生だったそうですが、生きて行くのが如何に大変だったことか
今のご時世が如何に気楽で楽しいものか、そして我々のように年金で生活出来る事がありがたい・・・


その後に行ったのが「福島関所跡日本四大関所の一つ(箱根、新居、碓氷、福島)
中山道の要衝として「入鉄砲」「出女」を取り締まった関所だったようです。

 

 

 

隣接してる「高瀬資料館」、日本遺産に指定されていて此処が面白かったですね。
このお宅に島崎藤村のお姉さんの嫁ぎ先であり、「家」のモデルとして知られていると書いてありました

 

 

 

 

 

現在の高瀬家は19代目だそうで、私達二人の為に細かく説明してくれました。
顔出しの了解を頂いてます。

 

 

  

 

 

第九代目の当主が徳川家に献上した「奇應丸」の製造販売を始めたそうです。
第十三代目が最後の武士で、昔は↑写真に写ってる高い所までが庭だったそうで
高い所にある家が建ってる場所が道場?っだたそうで、其処で反対派に寄って首を切られたそうです。
今では庭の中に線路が走り電車が通ってるそうですが、電車が走る為に土地を譲られたそうです。

 

 

  

 

 

2階に上ると島崎藤村に関係する資料が凄~い
お姉さんの園さんは第十四代目に嫁いでいるので、その関係から独身の頃から高瀬家に来て
2か月間ほどよく滞在してたそうです。
結婚し妻の冬さんが何人目かの子供を産んだ後肥立ちが悪く 亡くなってしまい
子供の養育に困った藤村は、姉の園さん宅に子供一人を10年間ほど預けたそうです。

 

 

①島崎藤村 ②高瀬家16代目当主 ④預かった子供 ⑤16代当主の妻
16代当主は現在の19代当主の父親の祖父と話しは聴きましたが、③はもしかして18代目(父親)の赤子の頃・・・
お姉さんが亡くなられた後も島崎藤村は、よく遊びに来てたそうです。
子供を預かって貰ったお礼に掛け軸2本をお礼に書いてくれたそうです。

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

邸内にはお休み処も設けられゆっくり出来ますし、今回は当主さんからお茶まで戴きました。
とてもすべては載せ切れませんが、とにかく面白いので興味のある方は是非いらして下さい。

 

 

その後は「木曽馬の里」に行きましたが、木曽馬は長野県の天然記念物として1200年にも及ぶ
歴史の中で優れた馬として名声が高まり、木曽義仲が京都へ攻め上る際の軍馬の主力だったそうです。

 

 

 

 

このお馬さん可愛い、おとなしくて触らせてくれます。
雑草をとって掌に乗せれば手から直接雑草を食べてくれますよ
これで予定は全部行きましたので、ホテルに向かい
今日・明日の宿の「木曽駒高原ホテル」に16時頃に着き、部屋に向かいました。

 

 

 

夕食まで温泉に浸かり、お腹が空いてたので17時半の夕食にして貰い
部屋に戻ってベッドに横になったらそのまま寝てしまい、夜中に目が覚めやる事が無いので
スマホで木曽義仲の勉強をしました
2日目は次回ね!

 

 

 

 

 

 


栂池高原&雨飾荘2!

2017年09月10日 | 旅行

5日(水)は9時前にチェックアウトし、この宿から20キロ位しか放れてない
雨飾荘」に向かいました。
ひょんな事からこの宿を知り、同じ小谷村にある栂池高原に2泊するのなら
1泊余分ですが「雨飾荘」に泊まってみたかったのです。


このまま宿に行くのは早過ぎるので、小谷市は新潟県との国堺
海が観たいので糸魚川方面に走り、漁港に着いたのですが
この辺り一帯は海水浴が出来るような海は無く、漁港そのもの
私が観たい海ではなかったので引き返し、宿に向かった。


その宿も秘湯として知られる小谷温泉からかなり走り
さらに山 道を 進んだ標高900メートルの山間にたたずむ一軒宿が「雨飾荘」でした。

 

 

この宿、日帰り温泉に入ったり手打ち蕎麦を食べる客が多いらしく
私達が着いた時は11時頃でしたが、既にご夫婦のお客さんがお蕎麦を食べに来たが未だ準備中との事で
宿より2,3分歩いた森の中の露天風呂があるので、そちらに先に入って頂いて、それから食事は如何でしょう
と男性の方が応対していた。
その方に「チェックインは何時ですか?」と訊きますと
チェックインは15時からですが今は未だお掃除が終わってないので無理ですが、15時前でも構いませんよ
と言って下さり、私達は宿より車で10分位の「鎌池」に行く事にいた。

 

 

鎌池には20台くらい停まれる駐車場があって、鎌池に行く道に熊出没注意の立て看板が・・・
ラッシーパパはリュックから鈴を出しリュックにぶら下げました。
入口には土産屋兼食事処があって、この日は平日なので閉まっていたが
春の新緑・夏休み・秋の紅葉の時期にはさぞ賑わる事なのでしょう。

 

 

池の周りには遊歩道が整備され、1周1時間位で周れるそうなので歩いてみた。
丁度中間辺りにベンチがあったので、途中コンビニが買ったお弁当を食べる事にした。

 

 

これだけお腹に入れるとリュックは大分軽くなるそうで
リュックが軽くなったとラッシーパパは喜んでますが、その分お腹が重くなった・・・
この鎌池の春の新緑・秋の紅葉は素晴らしいそうで、宿に沢山の写真がありました。

 

 

この池を1周する間に人っ子一人合わないので、「二人だからまだいいけど一人じゃ怖いね
などと話しをしながら歩いてたら、やっと人声が・・・
さっきの宿で会ったご夫婦が反対側から池を1周してきたようで
温泉に入った後に、お腹を空かしてから食事の方が美味しいからと歩かれてたようです。


宿に着いたのが13時頃でしたが、先程の男性が嫌がりもせずにすぐに受け付けてくれました。
私は前日の八方池の疲れが出てて早く寝たかったのです。
落ち着いた部屋で広々としてます。

 

 

 

すぐに浴衣に着替え2時間くらい昼寝をしてしまった  この宿、本当に落ち着くのです。
その後ラッシーパパは森の中の露天風呂に行ったが、確かに周りは木々で気持ち良いが虫が寄ってくるそうで
私は宿の温泉に入ったが露天風呂もあり、何回か入ったが毎回一人でゆっくり出来気持ち良い

 

 

 

この日は平日に関わらず私達の他に4,5組の夫婦に、一人の男の人が2組いましたが
皆さん、リピーターのようでした。
口コミを見てこの宿に来る気になったのですが、お料理が美味しいと・・・
夕食が待ち遠しかったです。
口コミと通りテーブルに着くなり、にこっとしてしまいました。
一人に1本づつワサビを擂る(する)器が置いてあります。
このワサビを擂って3回に分けて食べるそうです。
1回目はお刺身・2回目は信州プレミアム牛A5・3回目は手打ち蕎麦に使うそうです。

 

 

次の物を持って来るタイミングといい、全て心使いが出来てます。
ご飯と味噌汁が出て、これ以上食べれないと思ってたけど手打ち椀蕎麦が出てきたら
それも完食、最後のデザートまで美味しく戴きました。


翌日(6日)は朝から雨、朝食前に温泉に入りロビーにコーヒーの用意が・・・
朝食を食べる時は私服に着替えてるのですが、今回初めて浴衣のまま朝食を食べました。
それくらいこの宿に癒されたのです。
ラッシーパパもこの宿に泊まれて良かった良かったと喜んでました。

 

 

 

 

今日は家に帰るだけなので9時半に宿を出て、家に帰る方面に小谷村「三館めぐり」が出来るので
今迄に5回くらい白馬方面に来てるのに、小谷村「三館めぐり」はして無かったのです。
三館共通入場券が500円で買えます。

 

 

小谷村郷土館」は小谷村の歴史や暮らしを紹介してました。

 

 

 

 

千国街道・塩の道・千国の庄資料館「千国番所

 

 

 

 

千国番所の裏に千国の庄資料館・千国番所全体図の家があるのですが
家が大き過ぎて一部が欠けます。

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

馬が土間の片隅にいます、いかに大事にされてたかが分かりますね。
↓は塩倉です。

 

 

 

牛方宿」ですが家の中に入ると電気が点いてても、この明るさしかないのですから
昔なら昼でも夜みたいに暗かったのかしら・・・

 

 

 

縁側の裏が畑ですが、なんと2日前の夜に熊が出てきてお米を食べた跡だそうです。

 

 

今回、資料館などを観て、小谷村は塩を運んだ重要な役割をしてたのを知りました。
この後、途中の道の駅に寄り軽食を食べ家に着いたのが15時でした。
旅行は何回行っても楽しいですね。 

 

 

 



 


栂池高原&雨飾荘1!

2017年09月07日 | 旅行

9月3日(日)~6日(水)まで栂池高原&雨飾荘に行って来た
栂池高原は今迄に何度も行ってるのですが、目的は山野草を買う事と高山植物を観たいから・・・
「道の駅白馬」の片隅で山野草を扱ってる店が2店あり、その内の1店が山野草の種類が多く
我が家の裏庭の山野草の殆どは、この店で買ったものです。


今回も3日の10時頃に家を出て、栂池高原の宿までは260キロ位
中央高速に乗り途中の諏訪湖で家から持って来たもので昼食
白馬には14時半頃には着いていたが、ホテルのチェックインは15時なので
ホテルに行く前に道の駅で山野草のお店を覗いた

 

 

  

 

キレンゲショウマ・チングルマ・イワカガミ・赤花ユキワリソウ・青花ユキワリソウ
サギソウ・カタクリの7種類を買いました。
裏庭に無いのはキレンゲショウマ・チングルマ・イワカガミ・カタクリで
レンゲショウマが3種類ありますがキレンゲショウマは今回売ってるのをやっと見つけました。
又黄色カタクリは裏庭にありますが、今回買ったカタクリは茶色の山などに生えてるカタクリです。
サギソウは今迄に3,4度植えては枯らし、もう植えるのは止めようと思ってたのですが
実際に見てしまうと欲しくてたまらず買ってしまいました。
これだけ手に入ったのですからルンルン気分
栂池のホテルには13時半頃着き、温泉に入り夕食までゆっくりした。


このホテル、スキー客相手のホテルなので金額も安く食事もそれなりですが
沢山のリピーターがいて、安いのによく頑張っています。
今回で白馬方面は5回目ですが、前回は去年の6月に行ってます・・・こちら
4,5日前まで左膝が痛くて、今回の旅行に行けるかどうか心配だったのに
嘘のように膝の痛みは全く無い


ホテルの前から「栂池自然園」のゴンドラ乗り場になってますが
この自然園には2回も行ってますので、今回は八方アルペンラインに乗り「八方池」に行きました。
4年前の9月に八方池に行ってます・・・こちら
この時に説明をしてるので今回は省略します。


ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘(標高1820メートル)より歩き始めますが
時間を見たら9時半でした。
未だ時間が早かったので「白馬三山」の姿も良く見えましたが、この時に写しといて良かった。
綺麗に観れたのはこの時だけで、5分後くらいには雲に隠れてしまいました。

 

 

 

  

 

 

これから高山植物の宝庫です。
高山植物の名前は名札が立ててあるのは分かりますが
名前が分からないながらに花ナビ等の本で一生懸命に調べましたが
間違ってるのも多いと思います。
間違ってたら教えて下さい。

 

 

①タムラソウ?かオニアザミ? ②コミヤマカタバミ ③タテヤマウツボグサ ④ミヤマコゴメグサ
⑤イワシモツケ ⑥ハクサンシャジン(青)⑦ハクシャンシャジン(白)

 

 

⑧オヤマソバ ⑨カライトソウ ⑩イワショウブ ⑪クガイソウ・ヤマホタルブクロ
⑫ミヤマアキノキリンソウ ⑬クルマユリ

 

この日は月曜日で人数も少なかったので、ゆっくりと写真を撮れましたが
混んでいたら行列で写真どころではなかったと思います。
写真を撮りながら歩いてたのですが、そろそろ休みたいと思ってたらベンチがあったので一休み。

 

 

 

⑭キンコウカ ⑮シモツケソウ ⑯ヤマブキショウマ ⑰ミヤマアズマギク
⑱キバナノカワラマツバ ⑲オヤマリンドウ ⑳ヤマハハコ

 

 

21ハッポウウスユキソウ 22イビブキジャコウソウ 23クモマミミナグサ 24シロウマアサツキ

 

 

25タカネマツムシソウ 26ミヤマタンポポ 27ミヤマカラマツ 28チングルマ
29ミヤマママコナ 30ウメバチソウ

 

高山植物の写真を撮りながらですが、やっと第二ケルン・第三ケルンと上ってきました
4,5日前まで、あれほど膝が痛くて動くにも不自由してたのが嘘の様です。

 

 

 

やっと「八方池」に着き時間を見ると12時半でしたから、3時間かけて上った事になります。
宿に頼んでおいたお弁当と甘い物を食べながら景色を観てましたが
残念ながら周りは霧?で山の姿は全く観れません。

 

 

 

此処で40分ほど休み、今来たコースを引き返しましたが
帰りは写真は撮らずに済んだので1時間40分でリフト乗り場に着きました。
流石に疲れを感じましたが、沢山の高山植物が観れて幸せ幸せ
宿には15時過ぎには着き、温泉に入り夕食まで昼寝をして過ごしました
翌日後の事は次回にね!  

 

 

 

 

 

 

 


鬼怒川温泉2!

2017年07月28日 | 旅行

2日目は「霧降高原」に行った事を書きましたが、その後はすぐ近くの「大笹牧場」に行ってみました。
霧降高原・大笹牧場にはJR日光駅・東武日光駅よりバスが出て停まりますので行き易いです。
途中のコンビニで昼食用のおにぎりを買って来たので大笹牧場で食べる事にしました。


大笹牧場の駐車場は広く第一・第二まであるので、相当な観光客が来てるのでしょう。
私達が行った時には未だ夏休みが始まったばかりで大した人出はなかったですが
入場無料でウシにヒツジ、ヤギやウサギがのんびりと暮らす大草原には
大型アスレチックがあり、牛の乳搾りやバター作りも体験が出来るようです。


広い駐車場の一角にレストハウスがあり、その前には沢山のテーブルと椅子が置いてありましたが
一寸先に東屋が観えましたので、其処で昼食にする事にしてお弁当を広げたのですが肌寒い・・・
真夏なのにです。
東屋の隣に太い木で作ったテーブルと椅子があったので青空の下で昼食です。
ちっとも暑くなく風が気持ち良いのです。
遠くには何頭もの牛達が青空の下に寝そべっています。

 

 

 

牧場に日陰は殆ど無いのに、このように青空の下に寝そべっていられるという事は
真冬は相当寒いのでしょうね。
食事した後、勿論ソフトクリームを食べました、濃くて美味しかったですよ

 

  

 

次に行ったのが「とりっくあーとぴあ日光

 

 

 

入場料を払うと、可愛い女の子が館内の楽しみ方を説明してくれます。
入口を入るとすぐに「世界の名画と彫刻」です。
全ての絵が壁に描かれてるのですが、額縁に入ってる絵に観えます。


私は絵に疎いので名前が分からないのですが、この絵の中に4人の日本人が入ってるのを探します。
一人は、この写真からでもすぐ分かりますが、実際の絵は大きいので見つけられます。

 

 

 

 

場所を移動して見てもモナリザの瞳は、私を見てるように感じなかったけれど
女性の足の長さが違って見えるのは驚きでした。
大変!ライオンに狙われてる・・・

 

 

パンダの足の裏が何処から見ても、私達の方向に剥いてます。

 

 

 

↑華厳の滝に打たれてます。

 

  

 

 

 

↑の生首の写真の筈ですが、体を台の中に隠して首だけ出せば生首に見えるのですが
ラッシーパパ体が硬くて台の下に入るのが精一杯・・・
ラッシーパパ、サイにも襲われてる・・・

 

  

 

  

 

キャァ、化け物に食べられちゃうぅ・・・

 

 

 

これら全てが壁に描かれてるなんて信じられないほど、リアルで楽しめました
充分に楽しんでホテルに戻ったのが16時過ぎ、女性の露天風呂が広くて素晴らしいので
夕食前にゆっくりとお風呂に入り夕食を待ちます。
姉は釜飯には目が無いので喜んでました。

 

 

鬼怒川では21日(金)22日(土)が毎年夏祭りだそうで、この日21日は夜お祭りでした。
神輿が出るという事で外に出て見ましたら、去年私達が泊まったホテルの玄関前に神輿が置いてあり
其処が出発で、隣の私達が泊まってるホテルの玄関前に移動です。

 

  

 

 

 

出店があるのかとお財布を持って行ったのですが、ただ神輿が通り過ぎただけで
我が町の夏祭りとは大分、様子が違いました。
それでも夜には15分間、花火が上がりました。

 

 

3日目(22日)ホテルを9時前にチェックアウトし、ホテルから近くの「鬼怒楯岩大吊橋」と
ふれあい橋」を見せたくて姉を連れて行った。

 

 

 

ラッシーパパは相変わらず高所恐怖症なので、姉さんの前を橋の中央付近まで頑張って歩いて行ったが
かなりの揺れがあり顔を強張らせて引き返して行ったので、私が向こう側まで姉と一緒に渡って来た。
橋の中央付近から両側の写真を撮ったが今年は水が少なくて、これではラフティングが出来るのだろうか・・・

 

  

 

この日は予定では前年に、私の突然の目の痛みで「龍王峡」のハイキングを途中で止めて
引き返したので、そのリベンジをしたいと思ってたのですが
姉が年々足が弱って来てるのが分かるのでハイキングを止め、急遽「平家の里」に替えました。

 

 

平家の里は日光市湯西川温泉にあり、姉が未だ義兄が元気だった頃に1度来た事があるそうで
懐かしいと非常に喜んでくれた
中に入ると静寂とした雰囲気が伝わり、綺麗に手入れされ素敵な所でした。
藁ぶき屋根の家が何棟かあって、調度営みどころ・床しどころ・種々伝えどころとあり
下の家は調度営みどころです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お休みどころの隣に売店があり姉は煎餅が好きなので、煎餅を2袋買い私に1袋くれた。
平家の里は夏でも気温25度を越さない涼しさですから冬は積雪は1メートル以上積もるそうです。
この日も爽やかな風が気持ち良く汗など出ないのですが、姉はイチゴミルク・私はメロンミルクを注文した。
暫く食べると口の中が冷凍庫になり少しづつ食べた。
余分な話しですがワンちゃんやネコちゃんも氷を食べると、頭がキーンとなるようです。

 

 

 

以前は真冬はお客さんが入らなくて大変だったそうだが、ある時に雪でかまくらを作りライトアップしたら
口伝えで大勢に広まり、今では周りの旅館やホテルがお客さんが一杯で大賑わいだそうです。
これも私達が氷を食べるのに時間が掛かってる時に、ラッシーパパはラムネを早々飲んで
外で働いてた男の方から聴いた話しです。


これで今回の予定は終了です。
これから家に帰りますが途中の道の駅で野菜を買い、トウモロコシ1本を姉にやり
東武日光の駅近くで姉から昼食をご馳走になり、姉を東武日光駅の前で別れ家に着いたのが16時
今回も楽しい旅行でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鬼怒川温泉1!

2017年07月24日 | 旅行

7月20日(木)から22日(土)まで鬼怒川温泉に行って来た
東京の姉を旅行に誘う時は前もって都合の良い日を聴いて
去年は7月に鬼怒川温泉に申し込んでおいたのですが、姉が他に用事ができ行けないとの事で
お金を銀行引き落としで既に払っていて払い戻しが出来ないので
ブログ仲間の銀河さんをお誘いして一緒に行って来ました・・・こちら


今年も鬼怒川温泉に私達夫婦2人分を予約をしてたのですが、10日位前に東京の姉を誘ったら行きたい・・・
姉にはいつものように我が家の最寄り駅まで来て貰ったのが10時半
姉宅から我が家に来るには2時間くらい掛かってしまうのですが
これ以上に早く来て貰うとラッシュ時間にぶつかってしまい、小さいですが旅行カバンを持っては大変だそうで
家を出たのが11時近くになってしまいます。


今日の予定は那須塩原にある日本最大級400万輪の「ハンターマウンテンゆりパーク」ゆり博なのですが
今年のゆり博は7/15(土)-8/27(日)で私達が行った日は始まったばかりで間が無く
一部しか咲いてないと云う。
オープン記念として入場料・リフト上り・下りに冷たい飲み物をサービスで1600円が半額の800円
そこまで安くしてくれるなら入ってみよう・・・で話しが纏まりリフトに乗って
眼下にゆりを楽しめる全長1キロ、約10分間の空中散歩を楽しみました。

 

 

リフトで下りた所に「ゆりカフェ」の建物があったので、早速冷たい飲み物を飲もうと言ってみたら
22日(土)からオープン予定、飲み物は我慢してそのまま上に歩いて行くと
太い木にハンモックが7,8吊ってあり何人かが寝てた。
その傍に何色かのゆりが咲いてたが、此処のゆりはどれも大きくて立派

 

 

 

この先には「サークルゆり」や「早咲き白樺エリア」や「白樺の丘」などがあるのですが
想像するしかないですね。

 

 

ハンモックに乗ってる?人達が気持ち良さそうなので、私達も乗ってみた。
姉とラッシーパパの間のハンモックに私が乗り、自分で揺らしたいと思っても自分では漕げないのです。
ハンモックに乗ってるだけでも気持ち良いのですが、姉とラッシーパパが揺らしてくれた

 

 

お花が満開なら帰りはリフトに乗らずに歩くのですが、これでは歩く意味が無い・・・
また下りのリフトに乗りましたが、周りはユリが一面に植えられ満開の時は綺麗だろう・・・

 

 

パンフレットに満開の時の写真が載ってます。
でもこの時期は駐車場に車を入れるのに、相当な時間待たされるそうです。
誰でも綺麗な時期を観たいのですから混むのは当然ですね。

 

 

 

下のレストランで冷たい飲み物を戴き、暑かったので美味しかった。
レストランの前がゆり直売になってて観てみたのですが、殆どが1株1000円から2000円と高い
その後はホテルに16時過ぎに入り夕食まで温泉に入りゆっくりしましたが
驚いた事に、このホテル「ものぐさの宿 花千郷」は去年泊まったホテルの隣でした。

 

  

 

 

夕食はさすが栃木県だけあって湯葉料理が多かったです。
普段、湯葉料理など食べる機会が少ないので、美味しかったですよ。
夜は結構遅くまで姉と喋ってました。
翌日(21日)の朝食はバイキングでした。

 

 

ホテルを9時前に出て「霧降高原」のニッコウキスゲを観に行ったのですが
ニッコウキスゲはもう見頃は過ぎてるのは知ってたのですが、梅雨が終わってから旅行と思ってたので
ニッコウキスゲを観たいなら梅雨の最中が最盛期なので、雨を覚悟で来るしか無いですね。


この高原、名前のように霧が凄くて、昔にツアーでこの高原に来たのですが
その時も霧が濃くて周りは一切観えずに帰った程ですので、今回初めて来たと言っても構いませんね。
駐車場に車を入れレストハウスの方を観れば、1分後には霧が出てる・・・

 

 

 

流石に標高1300メートル以上あるので爽やかと言うより寒いほどで上着を着た。
姉さんは上着は持ってこなかったのでマフラーを肩に掛けた。
姉さん、今でもよく歩きますが年々足が弱って来るのが分かり、以前より弱弱しい歩き方です。
以前は私など付いて行けないほど早かったが、今では私の方が早く歩けます
姉は元々階段は弱いので少し上ったら、レストハウスの中で待ってるから・・・


上に上ると階段の他にも道が作ってあります。
ニッコウキスゲは殆ど咲いてないと分かっていてもガッカリでしたが、高山植物が沢山咲いてて嬉しい
高山植物の名前、殆ど分かりません、何方か教えて下さい。

 

 

①    ②ノハナショウブ  ③        ④ クルマユリ     ⑤ヨツバヒヨドリ  ⑥キオン?

 

⑦コバギボウシ  ⑧ノハラアザミ  ⑨ ?      ⑩シモツケ   ⑪ ?   ⑫ニガナ

 

 

⑬チダケサシ   ⑭ヤマオダマキ  ⑮?

 

標高1432メートルのH地点まで歩いて来ました。
この途中に見晴らしの一番良い所があるらしいのですが、霧が出てて眺望は分からない・・・
10年以上前にさまざまな理由により営業中止や廃業・廃止となっ てしまったスキー場で
閉鎖の後、リフトだけは夏の観光シーズン稼働してましたが 数年前撤去されて、 キスゲ 平園地 として整備されたようです。

 

  

 

この上に行っても眺望は期待できないので引き返す事にしましたが
帰る途中にやっとニッコウキスゲが少々纏まって咲いてる姿が観れました
私の好きなクガイソウも咲いてました。

 

 

  

 

この後、「大笹牧場」に行きましたが、その事は次回にね! 

 

 

 





 


乙女高原のレンゲツツジ!

2017年06月21日 | 旅行

先日の「父の日」に長男夫婦からラッシーパパにビールが贈られてきた。
ラッシーパパにはビールと決めてるらしく、毎年変わったビールを贈ってくれる。
今年は日本全国から抜粋したビールの詰め合わせで、ラッシーパパは早速冷やしてました。
「母の日」「父の日」に長男夫婦が気を使ってくれるのが嬉しいですね。

 

 

そして東京の姉からも「父の日」にラッシーパパ宛てに送られてきました。
開けて見るとポロシャツでした
お礼の電話をすると「何時も気持ち良く旅行に連れて行ってくれるので、そのお礼
今は欲しいと思えばすぐにでも買えますが、若い頃は色々と助けて貰いどれだけ助かった事か・・・

 

  

 

 

 

去年の8月に乙女高原の山野草を観に行き、レンゲツツジ=乙女高原と言うくらい
レンゲツツジの赤い花が、その風景は県下一の美しさと言われているとの触れ込みに
来年のレンゲツツジの時期には絶対に来ようと決めており、今年は観に行って来ました。


どうせ行くなら泊まりで行きたいと19日(月)20日(火)に行きましたが
梅雨の合間でしたが2日間とも天気に恵まれ暑いくらいでした。
19日は10時に家を出て「山梨ワイン王国&ローズガーデン」へ
私はお酒類は殆ど飲まないのですがローズガーデンと言う言葉に惹かれて行ってみたいと思い
計画の中に入れたのです。


バラの時期としては遅いかも・・・と思いながらも行ってみたのですが
行ってみたら昇仙峡ロープウエイ乗り場の隣でした。
昇仙峡のロープウエイなら1度上ってるのですが、隣の山梨ワイン王国には気がつかなかったわ。

 

 

ワイン王国の前に狭いけれど手入れの効いた庭があり、其処に可愛い花が咲いてたけれど
この場所のバラが咲き終わってしまったので、花を入れ替えたばかりだったようです。

 

 

 

折角来たのですから試飲をして行こうと中に入り試飲をさせて貰いましたが
ツアーの時と違って安いワインなど出しませんし、担当の方がグラスに1センチ位注ぐ程度
5種類のワインを飲んだラッシーパパは一口飲んで美味しい・・・

 


私は今迄にツアーなどでワイン工場に連れて行かされ、ワインの試飲をした事は何度かあるのですが
ワインが美味しいと思った事がないので、今回も飲むつもりは無かったが
ラッシーパパが私にも飲んでごらん・・・との事で飲んだ?のですが初めて美味しいと思いましたね。
私のリクエストもあって2本お買い上げしました。

 

  

 

時間は13時頃でしたので来る途中の、コンビニで買ったお弁当を食べる事にしましたが暑くて
昇仙峡ロープウエイ乗り場の前の駐車場の側は川が流れていて、木陰で食事した。
この日もしっかりとキュウリの一夜漬けを持参です。

 

  

 

この後は未だ行った事が無い「舞鶴城公園」に行くのですが
昇仙峡のロープウエイ乗り場から幾らも離れていない「仙娥滝」に寄ってみました。
ラッシーパパは子供の頃より何度も観てるので、私が未だ観てないとは思ってなかったようで
初めて案内した事に驚いてました。
地殻変動によって出来た滝だそうで、30メートルの高さから流れ落ちる水量が凄く
感動さへ覚えました。

 

 

昇仙峡と言えば奇岩ですよね。
甲府盆地と「富士山」が観えました。

 

 

 

この後に「舞鶴城公園」に行ったのですが、この公園に行きたいと行ったのは私
ラッシーパパは大学生までに何度も訪れてるが、行ってもつまらないよ・・・
でも行ってみて、ラッシーパパの昔のイメージと余りにかけ離れていてビックリして様です。
まず公園の入り口から全く違ったそうです。

 

 

  

 

 

鉄門(くろがねもん)を入って行くと本丸跡と天守台があり
天守台には明治天皇御登臨之碑がありました。
天守台からは四方が良く見えます

 

 

 

  

 

 

ラッシーパパは今迄の考えを改めたようです。
今日の泊まりは「ホテル1・2・3甲府」のビジネスホテルですが
ビジネスホテルにしてはお風呂が温泉で、露天風呂から貸し切り温泉もあり贅沢な気分
夕食も軽食が付いててお刺身を追加して貰いました。
量が多くてテンプラが食べ切れなかった・・・

 

 

翌日(20日)は9時前にはチェックアウトし10時半に「乙女高原」に尽きました。
着いてすぐからミョーケンミョミョミョ・・・と鳴く エゾハルゼミの大合唱が煩いったら・・・

 

 

 

 

この高原、森のコース・草原のコース・ツツジのコースと別れてますが
これらのコースの中に野生動物が入らないように幾つかの柵が設けられ
ボランティアの方々のお陰で、綺麗に手入れされてます。


ボランティアの方々の手に寄って歩く道には縄が張ってありますが
春と夏では縄の春場所が全く違うのですね。
私が去年の8月に来た時とは全く違ってました・・・こちら

 

 

歩き出して間もなく頂上で標高1725メートルのヨモギ頭、此処からの富士山が一番素晴らしい所
写真ですと富士山がよく見えないのですが、肉眼ですと結構ハッキリ観えました。

 

 

 

草原コースからヨモギ頭の富士見百景で「富士山」を観てツツジコースを歩いてみました。
車を停めた小屋が観えます。
平成 12年まで県営のスキー場として管理されており、毎年草刈りや若木の伐採を行っているそうです。
あまり人に知られてないらしく自然の地形を生かしてるので、花も身近に見る事が出来ます。
ツツジの咲き具合は6,7部咲き頃でしょうか、今週末頃が最高?かな・・・

 

 

 

 

 

 

レンゲツツジを充分に堪能しましたが、時期的に山野草が少なかったです。

 

 

一周して駐車場に着いたのが11時半、ちょうど1時間の散策でした。
この日も途中のコンビニでお弁当を買って来たので、早かったのですがお昼を食べて帰りました。
今回も楽しい旅行でした。

 

 

 

 

 


 


 


 

 

 


大菩薩峠!

2017年06月04日 | 旅行

実はこの日に泊まったのは、私達夫婦の1組だけでした。
以前にペンションに泊まった時にも、私達夫婦の1組だけの時があったのですが
食事処で食事を運んで来ただけで、宿の人とは殆ど会話も無く
二人で顔を見合っての食事は味気なく、宿では何組かの客が居た方が賑やかでいいわ・・・


そんな事もあって食事処に行くと、我々のテーブルしか用意がして無かったので
我々1組と分かったのですが、旅館の感じが良かった
↓の記事で山菜づくしの料理だったと載せましたが、女将?さんが傍に座られ
山菜料理の名前を一つづつ教えてくれて、それもすぐ傍の山から採ってきたもので味付けとか
旅館のある小菅村はコンニャクとワサビの産地で、自家製コンニャクとワサビ1本も食卓に出てた。


また観光は何処に行くのか訊かれたので、足が悪いけれど大菩薩峠に上れるだろうかと訊くと
初心者でもゆっくりと歩けるコースがあるので、行けますよと教えてくれた。
他愛もない話しを夕食や朝食の時にも付き合ってくれ、何かしらほんわかムードが漂うのです。

 

 

美味しい朝食を7時には戴き8時にはチェックアウトし、女将さんと息子さんに見送られ出発。
何故か得した気分にさせて貰いました
健脚な人なら宿の近くから大菩薩峠の入口があったのですが、私には無理なので車で迂回します。
上日川峠の駐車場に車を置き、ハイキングに出発

 

 

  

 

この日の天気も暑いくらいで、順調に9時半に歩き出しました
看板によると大菩薩峠まで標準で1時間15分なので、私は30分ほど余分に計算して1時間45分
11時過ぎには着けるでしょう。

 

 

 

 

宿屋の女将さんが言ってたように、私でもそんなに苦労する道は無く歩き易かったです。

 

 

 

思ってた以上に楽に頂上に着いてしまいました

 

 

 

 

時間を見たら11時、1時間30分で上ってきました。
宿に昨夜の内に頼んでおいたお弁当を食べる為、日陰を探すほど暑かった
お弁当を二人分作って貰ったが、前日のコンビニで買ったサンドイッチが未だ残ってたので
一人分のお弁当を出し半分づつ食べた。
山頂で食べるお弁当は特に美味しく感じます。

 

 

30分ほど休み、11時半には今来た同じ道を引き返すのだから帰りは早く感じる筈なのに
今回に限ってラッシーパパが遠い・遠いを繰り返す・・・
今迄にこんな事を云った事が無いのですが、すっかりバテテル様子


どうしたのだろうと?考えたら、普段のラッシーパパは夕食が終わったらすぐ寝てしまうのです。
家では19時には寝て、夜更かしの私が寝る1時か2時頃にラッシーパパが起きる・・・
これが日常ですが、ラッシーパパが前日の夜に寝そびれたらしく調子が悪かったようです


何度も未だ着かない・未だ着かないと言いながらもやっと駐車場まで帰って来ました。
余りの疲れた様子に、駐車場の傍の小さなお店にアイスクリームがあったので入り
アイスクリームとアイスコーヒーを注文して、暫し休んだら腰の痛みも薄くなったようです。

 

  

 

家には15時頃に着いたので洗濯も出来、ゆっくり出来ました。
今回の旅行も宿の雰囲気が良く楽しかったので、凄く得した気分でした。