あと3日もすれば2023年の始まりです。
老夫婦二人の生活ともなれば、お正月を迎えるからと大掃除をするでもなく生活は変わりません。
毎日が二人のペースで過ごせるのが心地よく、今年も健康で過ごせた事に感謝です。
以前、スマホに迷惑メールが何十通も毎日入り困ってるとブログに書いた事がありましたが
その時に「受信拒否設定」をすれば良いとアドバイスを受けて、拒否設定をしたので落ち着いたのですが
最近また迷惑メールが入ってくるようになり拒否設定してたのですが、その拒否設定も120通しか入らないそうで
削除しても次々と入ってきて削除自体でイライラする程でした
1日の内のスマホを見る毎に迷惑メールの削除に疲れ果て、ドコモにスマホのメールアドレスを変えたいと相談に行ったのです。
するとメールアドレスを変えると面倒な事になるので、それよりも受信許可のアドレスのみを登録した方が楽と教えて貰いました。
応対してくれた人が、そのように設定してくれたので、その後は迷惑メールは一切入らず何と気持ちの良い事か。
私はPCはそれなりに使い熟せるのですがスマホに関しては全く駄目で、何かあるとドコモの店に行って訊いてます
2体目のテディーベアが出来上がりました。
生地の柄に寄って、こんなに感じが変わります。
今日(28日)、1年半ぶりに映画を観に行って来ました。
映画館もコロナ前のように、大勢な人達で賑わってましたよ。
その映画は「ラーゲリーより愛を込めて」
解説
二宮和也が主演を務め、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に、「護られなかった者たちへ」「糸」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。
第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。
今、正にロシアとウクライナが戦争してますが、これもロシアがウクライナの土地を奪おうと仕掛けたのが始まりですが
この映画もソ連が条約を破り満州に侵略した時からの話しです。
「日ソ中立条約」とは、1941年4月に日本とソ連が結んだ領土保全と不侵略を相互に約束した条約
その条約をソ連は終戦間近な8月8日に破り、満州に侵略して来たのです。
この映画はその満州でソ連の捕虜になり11年間も過酷なシベリアでの生活で、生きる事さへ諦めてしまった仲間達を励まし
日本に帰る日が絶対に来ると信じ続け、遂に日本に仲間達は帰国できたが・・・
捕虜生活中は何度もソ連兵士の検査で、字を書くだけでスパイと思われ書いた紙は没収される。
4人の仲間に寄って一人の遺書を其々が頭の中に叩き込めて、帰国してから4人が個々に遺書を書いた家族の元を訪れ
口頭や書き置いた文章を言い、4人の言った文章を繋げると遺書になるのですが泣けて・泣けて
特に映画の中で「黒」と言う名の真っ黒な犬が出てくるのですが、このワンちゃんが芸達者
抑留中の日本人の周りに来て、日本人の人達から可愛がられ、日本人が帰国する船を追いかけながら
最初は氷の上を走りながら追いかけるのですが、やがて氷は無くなり冷たい海に飛び込み船を追うのです。
そのクロの姿を見て船を停めて貰い日本に一緒に帰れたのですが、胸が痛くなりました。
私、この小説は読んでないのですが、以前にTVで放映し見たのを思い出しました。
何度も何度も泣けますが、素晴らしい映画でした。
今回で今年は最後の記事とします。
皆さま、拙い私のブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい、来年も宜しくお願いします。