ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

梅雨の合い間に!

2010年06月28日 | 日記
昨日の夜は蒸し暑くて、今年初めて冷房を入れた。


今日も朝から蒸し暑く、動くとドット汗が出る
前から気になっていたジャーマン・アイリス、毎年の事だが
植え替えなくてはならず、梅雨の合い間にやっと植え替えが終わった。


この植え替え作業、面倒なので今年は植え替えを止めようと思いながら
来年も綺麗に咲いて貰う為には仕方ないか・・・



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二枚の写真の上にマウスを乗せて下さい




梅雨に似合う花と言えば、紫陽花
我が家の庭にも鉢植え(地植えは大きく成り過ぎるので)だが
紫陽花の花が咲いてきた。
この紫陽花、毎年何色に咲くのか判らないのが面白い。
貰われて来た当時は青だったのに、ここ数年ピンクの花が咲いてる。





               ピンクのガク紫陽花



もう1種類、山紫陽花・くれない
















この山紫陽花、最初は白から赤へと色が変わっていく。




  




私はここ2、3年、今の時期になるとシソジュースやジャム作りに目覚め
忙しい日を送っているが、今迄シソジュースを作ったシソは捨てていたのだが
mikoさんのブログで“シソふりかけ”を作っているのを見てから、
これも真似して作ってみたが、私のは干してみた。








近所のお宅より毎年、今の時期になるとメロンを頂くが
私がよく留守にしてるのを知ってて、ドアの前に手紙と共に置いていってくれる。
名前が書いて無くても、私には分かるのです。








お返しは勿論“シソジュースとシソふりかけ”







ついでに生姜の甘酢漬けも作っちゃいました







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久し振りの孫ちゃん!

2010年06月26日 | 日記

昨日の早朝は何処のお宅も、サッカー観戦で朝が眠い眠い


デンマークとの試合は、3対1で日本の勝利
気持ちの良い朝を迎えました。


そして梅雨の合い間と思えぬ程の、暑さになった昨日は
ブログ仲間のDさんが、自分の庭と言っても過言ではないくらい詳しい
「昭和記念公園」を案内してくれたのです。

 

 

 

日本庭園はやっぱり秋がお似合いです


その楽しい記事は“だんだんさん””bonjiさん”が載せてます

 

  

 

今日、今にも振り出してきそうな梅雨空の中
近くに住む長男夫婦と孫ちゃん達と久し振りの「相模湖」迄ドライブ


4月から幼稚園に通い出した孫のK君は
幼稚園に登園してから風邪ばかりひいて
登園と休園の繰り返しばかり・・・
初のイベントの遠足も風邪で欠席
初めての団体生活で、K君なりに緊張と気使いして疲れたのでしょう。


2度程をして様子を聞いた時、2度共風邪で幼稚園を欠席
病院に連れて行くのに車を出そうと言ったのですが
「近くの病院ですので大丈夫です」との返事


困った時は声を掛けてと言ってたのですが
先週辺りから又登園出来てるという事でホットしております。


今迄、病気をしたとは聞いたことも無かったのに
久し振りに会ったK君、痩せて体は一回り小さくなったような感じ
未だ完全に回復してないのか前程の元気はありません。


こんな小さな子が病気で、寝ていたのかと思うと不憫で
私達に心配を掛けぬよう知らせなかったのであろう長男夫婦。


これが息子でなく娘なら、こちらから出かけて行って様子を見る事も出来るが、
お嫁さんとなるとお互い遠慮もあり、何処まで踏み込んで良いのやら・・・


それでも幼稚園の成果でしょう。
あれほど口が遅いと心配していましたが、言葉も単語がかなり出てきました。
あとは単語が繋がれば良いのですが・・・


病気で休んでいる間にK君、すっかり赤ちゃんに戻ってしまい
「相模湖」に着いても殆ど歩かず、パパに抱っこ

 

 



雨も降ってきたのですぐ車に乗り、引き返しましたが
K君は車が好きなので乗ってればご機嫌です。
妹のTちゃんも大きくなり、最近人見知りが始まり
最初、私が抱っこした時は、私の顔を見ながらベソをかき泣き出しましたが
すぐに慣れ暫くの間、抱っこされていました。


帰る途中ファミレスに寄り、K君用“お子様ランチ”を注文



  

 

“お子様ランチ”少しは食べたが、パパが頼んだ物からも貰って食べていたので
K君の“お子様ランチ”が殆ど残ってしまい
息子は「持って帰っても食べないからいらない」と言ったのを
私は、勿体無いからとウエイトレスのお姉さんに「持って帰りたい」と頼み
テイクアウト用に詰め替えてくれました。

 

 

 

帰りの車の中で、K君とTちゃんに「洋服を買ってあげよう」と言ったのですが
「K君が幼稚園に行き出してから、そんなに私服は必要なくなりました」
先日、一緒に行って買ってあげた運動靴が気にいってるとの事


私が作っておいた青梅ジャム、シソジュース、葡萄、メロン、ゼリーを持たせ
K君、元気がなりますよう一杯食べてね

 

明日は幼稚園で授業参観があり、パパ・ママが始めてK君の
授業風景を見るそうです。
家とは違ったしっかりしたK君を見られる事でしょう

 

 

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手作り色々!

2010年06月23日 | 日記

ブログ友達に、今の時期になると色々な種類の果実酒やジャムを作り
楽しんでいるジャム作りの名人“だんだんさん”がいるが、
私も彼女に触発され、一昨年から作り出した。


作る前迄は面倒と思っていたが、作ってみるとこれが以外と楽しい

 

 

 

 
               梅ジャム・・・青梅・黄梅

 

 
            シソジュース


よそ様のブログから、簡単に出来るレシピの紹介などがあると
もの真似、大好きな私の事、すぐに真似しています。
これからもドンドン真似するわよ・・・・

 



 

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伊豆高原花菖蒲園!

2010年06月21日 | 伊東の家

18日から20日迄「伊東の家」に行って来ましたが
まず目につくのが、雑草が伸びてる


毎日家にいても雑草の伸びるのが早くて、
雑草が伸びるのが早いか、抜くのが早いか追いかけっこをしている


ラッシーパパには「八王子の家」の庭は一切触らせません。
というのは花壇には仕切りがしてあるのですが
花芽を出してれば乗りませんが、冬は平気で花壇の中に入ります


春先は花芽と雑草の区別がつかず、一々「これ、抜いてもいい?」
と聞いてきて煩くて「私がやるから触らないで・・・」


そんな訳で「伊東の家」では好きなように出来るので張り切っています
雑草は勿論ですが、隣の空き地の竹藪をそのままにしてると
これからの時期、蔦が絡んできて大変な事になるので、竹を切ったりしてます。


我が家は二人揃って貧乏性ですので、
何もせずのんびりなどとは出来ないのです。
ラッシーパパは普段「八王子の家」では出来ないので、
汗をかいた後のビールが美味しそうに飲んでます
小さな庭なので、すぐ終わります。


庭にいたら珍しい?物を見つけました。
これ何だか分かりますか?


 

 

 


紅葉の種です。
私、恥ずかしいのですが、紅葉の種って最近になって知りました


20日(日)は今にも雨が降ってきそうでしたが
雨に似合う花と言えば、紫陽花か菖蒲ですが
4,5年前から一般公開を始めた「伊豆高原花菖蒲園」に行ってきました


伊豆でも珍しいと思う程の田園風景を残した、
休耕地の棚田を利用して、菖蒲が咲き出してました

 

 

 

 

 

この「伊豆高原花菖蒲園」は未だ一般公開して4,5年なのと
伊豆、箱根などを紹介する本には、費用がなくて載せてないので
知ってる方が少ないですね。


私達もヒョンな事から知ったのですが、日曜日というのに10人位ですかね
休み処で、こちらのオーナー自らがお茶とお茶菓子でもてなし
又ボランティアのおじ様が3,4人もいて誰彼なく話したがっている。


このおじ様達が実に気さくで純朴で、本当に田舎のおじ様って感じ
話しが好きで、お客様を取り合って話してる


ラッシーパパも話し好きときてるから話しが終わらない。
私はもっと写真を撮りたかったのにバッテリー切れ


でもおじ様達の話しから、すぐ傍の川でホタルが出るそうです。
子供の頃は田舎に住んでいたので、蛍を見た事はあるのですが
大人になってからは見た事が無いような・・・


今日はもう八王子に帰るので、又改めて蛍を絶対見に来るぞ

 

 
      

 

「八王子の家」に帰ってきたら、長男夫婦からラッシーパパに
「父の日」だからだろう、“世界のビール”が届いていた
毎年ありがとう

 

 


 


 

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家庭菜園!

2010年06月18日 | ガーデニング

5月の連休中に植えたナス・ピーマン・トマトは2株づつをプランターに
ゴーヤ2本を地植えしたが、ゴーヤ以外は実が付いてきた。


 

 

 

 

 

 

実が付いたといっても、ほんの少しだが
毎朝覘いては、「早く大きくな~れ」とつぶやている。

 

 


毎年ゴーヤ2本は、ラッシーパパの部屋の前の「ユリ園」?
地植えしてるが、日毎に大きく成長し蔓を延ばして
あれよあれよという間に、緑の素敵な簾を作ってくれて
これからの季節、見て涼しく食べて美味しく可愛い花が見られ
一石二鳥どころか、一石三鳥にもなってくれる

 

                           

 

ラッシーパパの仕事がやっと落ち着き
2ヶ月ぶりに、これから「伊東の家」に行って来ます

 

 

 

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薬師池公園!

2010年06月16日 | 日記

いよいよ関東地方も先週、梅雨入りしましたが
昨日に続き、今日も晴ましたがムシムシ


昨日のY新聞に「薬師池公園」に菖蒲が見ごろと出てたので



 

 

私も去年迄は知らなかったのですが、町田市で管理している公園で
梅・椿・桜・花菖蒲・紫陽花・大賀ハス、新緑、紅葉等四季折々の彩りを
楽しませてくれます。


紫陽花の株も沢山ありましたが、未だ2,3部咲きというところでしょうか。

 

 



園内中央には大きな池があり、鴨やアヒル・亀が
のんびりと休んでいる。
今日みたいに暑い日は、彼らを見てるだけでも涼しく感じる


 


今年になって2度程来た事があったが、孫のチビちゃん達と一緒で
池の周りしか歩いてなかったので、今日は一人でゆっくり歩いてみた


 



 


 
 



約2200株の花菖蒲は丁度半分位の咲き具合でしょうか?
今日は平日なので、訪れている人も疎らだったが、
今週末頃は沢山の人で賑わうだろう。


半分位でも充分綺麗だが、これが満開となったら
辺り一面、花園どんなに素晴らしい事だろう

 

 

 

 

 

 


ゆっくり散策しながらの見学だったが、丁度昼時になり
汗もかき、喉も渇き休みたかったので
「やくし茶屋」で軽食を

 

 



帰りにハス田を見れば、ハスの葉が天に向かって
大きく手を広げているようだ。
この“大賀ハス”の見ごろは7月中旬~8月中旬


この“大賀ハス”の咲いた姿を、何としても見たいのです。

 

 


花菖蒲が咲き終わる頃、紫陽花が咲き、紫陽花の咲き終わる頃、
大賀ハスが咲き出すように、
お花は一度には見せてくれず、私達にゆっくり楽しみなさいと
何度も来させようとしてるのかも知れない

 



 

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中国旅行・上海!

2010年06月13日 | 旅行

今日は一日、フリーコースと観光コースと別れていて
好きな方を選びます。


昨夜一緒にスーパーに連れて行ってくれた母娘以外は
“終日観光コース”を選び、8:30ホテル出発です


 
 

前日写真を撮った繁華街を通って行きましたが、
この日本の「森ビル」は15年の歳月を掛けて2008年竣工
地下一階のエントランスから66秒で展望台へ


展望台の床の一部はガラスで、地上が見える造りの為
足元を見ると、足がすくむそうです。
この展望台に上がるには1,2時間待ちはあたりまえだそうです。


又、ガイドさんから中国の話しです。
中国の中でも裕福な市が二つあり、一つはこの「上海」
もう一つは「広州」だそうです。


中国の平均年収は34万円弱、日本の平均年収は280万円弱で
日本の1/8位ですが、「上海」に関しては年収100万円以上は
かなりいるそうです。
今回、私が廻った市は比較的裕福なようでした。


古い街並みが残る水郷「七宝」(チボ)観光・ 

 


日本の昭和時代の細い路地で、色々な物が売ってる店に似てるかな・・・
ここは現地の人達が買物する店なので、10元ショップの店があり
そこを覘いていたら、すぐに時間が経ってしまう。


姉は何歳とは言えないが、私より14歳上で10年用パスポートも二度目
残りの期限迄で、パスポートの更新など考えて無かったが
今回の旅行でも最年長者と思っていたが、女性二人で来てた一人は
85歳の品の良いご婦人で、足腰もしっかりしてて
一眼レフカメラで、パチパチ撮っている


そのご婦人の年齢を聞いた姉は、もう1度パスポートを取るんだと
凄い励みになったとルンルン気分


江南古典庭園の「豫園」に行きましたが
役人が父親の為に19年掛けて造った私庭。


 

 

 

 

  


庭園内は広々としていて、幾つかに区切られているようだが
20,30分では写真を撮り、説明を聞くのがやっと


役人が亡くなった後、市で管理してる上海きっての名園


北京の故宮博物院・南京博物館とともに、中国三大博物館に
数えられる「上海博物館」。


 

 

中国の旅行の時いつも思うのは、何処かの観光地に入っても
其処の入場券やパンフレットなどを貰った覚えが無い。
どうしてなのか?ガイドさんに聞けばよかったが・・・


何処の国に行っても、有料の入場券は其々に渡してくれ
記念として持ち帰ってくるが、中国はそれがないのです。


ここで初めて「博物館」の日本語版のパンフレットをくれた。
一階から四階迄、作品が細かく分けてあり、
自由時間が2時間しかなく、パンフレットを見て決め
ざっと見ただけでお終い


今日で旅行日程は全て終わりましたが、ホテルに帰るバスの中
4日間、一緒だったカメラマンのお嬢さん
其々写った写真のアルバムを渡しています。


私が貰った写真は13枚も入っています。
1枚・・・800円  勿論不要なのは抜いて構わないのですが・・・


ここでガイドさんが言いました。
「○さんも4日間、皆さんと一緒に行動をして
気がつかないながら、食事の時はお給仕をしたりお皿運んだり
頑張ったと思いますので、気持ちとして写真を買ってあげて下さい」


勿論、良くやってくれました。
私が最初、書きましたが、中国にもこんなにいい子がいるんだ・・・


その気持ちに答えてあげようと思っても、13枚は多すぎる。
私のデジカメで撮った写真と同じなので、
全員で写した写真一枚で充分なのだけれど、
減らしに減らし5枚、4000円払ったが、姉も全く同じ枚数だった。


カメラマンの会社も最近は色々考え、普通に撮っただけでは
今や誰もがデジカメで撮り、わざわざ買う事などない。
日本人が情に弱いのを見込んで、巧い処を突いている


帰国日、無事成田に14:00に着き、
楽しかった中国6日間の旅が終わりました。


中国旅行記、最後まで読んで頂き、ありがとうございました



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中国旅行・杭州・紹興!

2010年06月11日 | 旅行

先日、ブログ仲間の“夢路さん”から
急の「高尾山に行きます・一緒に行きませんか?」のお誘いに
中国旅行から帰って来てから風邪と、旅行中の食事に胃をやられて
調子が出なかったが、これもブログ仲間の“naoママさん”
風邪を山に行って治したと書いてあったので、私もと
昨日「高尾山」のハイキングに行って来た


今回は“だんだんさん”が用事があって参加出来ず、凄く残念っだたし
リーダーの“夢路さん”も心細がってました。


私が歩けなかった場合、別なコースも考えてくれて、
他の“bonjiさん”“銀河さん”の協力で無事山頂に着きました
私、近くに住んでいながら「高尾山」の山頂迄登ったの初めてなの・・・


1月の「御嶽山」は“だんだんさん”がリーダーで、
今回は“夢路さん”がリーダーで二度目のハイキングでした。


私の足、歳を取るに従って丈夫になってきました。
えぇ、嘘でしょと思われるでしょ?
本当の話しです。
私、結婚して出産後から体の調子が悪くなり
子供3人生んだ後にリューマチと判明しましたが
子育てに忙しくて「痛い・痛い」と言いながらも病院も行けず
子供に手が掛からなくなった頃には、手首・足首の関節が固まり
酷い時は杖をついて歩いてました


ですからハイキングなど夢の夢でした
その私がこうして歩いてるのですから家族や知り合いなど
私をみた時、最初信じられなかったと思います。


このような私と知っていながら、ハイキングに誘って頂き
無理なときは別のコースを考えて下さり
その心配も無用な程、楽しく頂上まで登れ?ました。
本当にリーダー始め、三人には感謝です。


その楽しい記事は“夢路さん” “bonjiさん”が載せています。


次回は“だんだんさん”と“夢路さん”が二人揃ってリーダーを
引き受けてくだされば、「鬼に金棒」恐いものなんかないぞ
と言っても、私など最初から恐いものなんか無いです。
だっておんぶに抱っこで甘えてま~す



                             

 

それでは中国旅行・杭州編、始まりです。


杭州は「地上の楽園」と呼ばれ、杭州随一の観光名所「西湖」(セイコ)に
西湖遊覧クルーズで30分程、楽しみ
遠くに見える噴水は、夜になるとライトアップされ
音楽に合わせて、噴水が踊るそうです♪ ♯ ♭

 

 

 

西湖の傍の公園には、野生の孔雀が休んでおり
沢山のカメラが追っていましたが、逃げる様子もありません。

 

 

 

この後、「紹興」に向かいます。


文豪・魯迅の故居であった「魯迅記念館」

 

 


中国近代文学の創始者、魯迅の生涯を詳しく紹介した記念館。


魯迅は医学生として日本に留学するなど、日本との関わりも深く
民族性に感心を持った魯迅は医学よりも、精神を改造するには文芸が一番と
医学専門学校を退学して、中国に帰ったが再び日本を訪れ
文芸研究に打ち込んだそうです。


その後「紹興酒醸造工場」で作り方の説明を聞き,それから試飲です。
ここでも何人かが買っていました。


これから今夜のホテル「上海」に向かいます。


上海の外灘は港湾で発展したエリアで、
黄浦江沿いには歴史的建造物の数々が美しく並んでいます。
夕食の後、オプションで「ライトアップされた黄浦江ナイトクルーズ」


私達6人はオプションを頼まず、日が暮れる直前の外灘観光。

 

 

 

 

 

私達6人(夫婦・母娘・私と姉)は自由行動
母娘で来てた二人は、上海が好きで4回目となり
地理にも詳しく、これからスーパーに買物に出掛けるというので
ご一緒させて貰う事にした。


地下鉄に乗るための切符を3元(45円)で買った。


 

 

 

 

左上の食品、全部で600円位でした。
安い・安い、6人揃ってホテルに戻り


次回は上海です。

 

 

 

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中国旅行・烏鎮!

2010年06月09日 | 旅行

ホテル8:30出発→烏鎮に向かいますが
移動時間が3時間位掛かるので、その間に中国の面白い話しが聞けました


中国は一人っ子政策と言ってますが、それは表向きで
市によって違うそうです。


まず驚いたのは戸籍です。
日本では日本人であれば何処に住んでも、必ず戸籍はありますが
中国では生まれた市で戸籍は貰えますが、その市を出てしまうと
戸籍は無くなるそうです。


移動先の市で戸籍を貰う為には、沢山の費用と時間が掛かる為
戸籍の無い人の子供が義務教育の年齢に達してると
学校には行けますが、かなりの月謝を払わないといけないそうです。


中国も定年制度があり、男は60歳・女は55歳と決まっており
定年になり退職すると、働いていた市から(日本で言う)年金が出ますが
定年迄、その市で働いていれば問題ないのですが
市を変わった時点で、前に働いていた年金分は無になるそうです。


仮に上海の人と北京の人が結婚した場合、どちらかの戸籍になりますが、
戸籍が変わった人が結婚前に働いていた分は全くの0だそうです。
この為、引越しをするにも、戸籍の市から出るには勇気がいりますね。


現在の上海の人口の1/3が60歳過ぎの人達なので
上海は“一人っ子政策”はやっておらず、子供は何人までか聞かなかったが
産んで良いそうです。


又田舎の方も、上海と同じく“一人っ子政策”はやっていず
“一人っ子政策”をやっているのは、人口が過密な所だろう・・・


こんな話しをしながら「烏鎮」に着いたが
バスの中ではガイドさんが、スリに気をつけるよう注意をしてくれるが
一旦バスから降りてしまって、自分のツアー客がスリに合ってるのを
見ていたとしても、ツアー客に教える事は出来ないそうだ。
教えると後からの仕返しが怖いそうで
バスの中では何度も注意するよう繰り返していた。


 

 

 



1000年以上もの歴史のある古い街並みを、今もそのまま残し
そこに住んでいる人達は、政府から家を借りてるだけで
家の改修など一切を政府が管理しているそうです。


木造建築の古い家が沢山残っていますが
その前を流れる水路が、今も重要な交通手段になってるそうです。


古い木製の立派な寝台を展示した「江南百床館」や
当時の生活をそのまま再現させた、「江南民俗館」や
中国近代の大文豪の生家である“茅盾故居”など見て歩く


  

 

 



「烏鎮」は中国でも有数の藍染の生産地として知られてる所だそうで
中庭に天日干しされた藍布が風にたなびいていた。



 



これから今日のホテルの「杭州」に向かいました


夜のオプションは「足つぼマッサージ」と
現地のお芝居です。


私と姉は、前に何度も「雑技」は見てるので「雑技」と違うという
お芝居に申し込み、見に行った。
この芝居が雑技+芝居+生演奏で素晴らしいのなんのって
余りの素晴らしさに感動の一言



 

姉と観て良かったと満足してホテルに帰り、


次回は「杭州」
 

 

 

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中国旅行・蘇州!

2010年06月07日 | 旅行

昨夜、空港について12名のツアー客と分かり
現地ガイドさんがバス乗り場迄案内してくれたが
他社のツアー客のバスは小型だったのに対して
私達、12名のバスは大型バス、座る場所も自由


そして翌日の今日ですが、運転手が二人で交代しながら運転をし
可愛い女性のカメラマンも、最後迄一緒に行動しました


今迄海外旅行でカメラマンが一緒に行動するのは一日のみで
今回のように、全行程を一緒というのは初めてです。


しかも、この娘が実にいい子なのです
バスから降りる時は必ず手を添えて
又姉が歩いていると、「段差があります」とか細心の注意をしてるのです。


皆で食事をしている時は、お茶を配ったりお皿を持って来てくれたり
日本人の若い娘でも、此処まで気がつくだろうかと感心したくらいです。
ガイドさんも親切でしたね。


今回の旅行がこんなに楽しかったのは、
12名という少人数なので、テーブルが一つで食事出来
帰る迄一家族のような、和やかな雰囲気でいられた事や
現地ツアー会社のお蔭だと思います

 

                                       
     


昼食後バスは「蘇州」に向かいます
こちらの気温は日本の初夏くらいだと思いますが
5日間、暑かったですね。


蘇州夜曲 Natsukawa Rimi (夏川りみ).


運河に囲まれた市街は家並みを縦横に水路が走り
今も静かに小船が行き交う様子が見られます。
この情景が余りに綺麗なので“東洋のベニス”と呼ばれてるそうです。


蘇州というと「寒山寺」と言う程、誰もが訪れるそうです。
この日も観光客で溢れてました。



 

 

 
        蘇州の除夜の鐘で有名(だそうです)な「寒山寺の鐘楼」


この時、現地の学生がお金を払って券を買っているので
何の券かと思ったら、この鐘を突く為のお金でした。
次から次へとゴォ~~ン・ゴォ~~ンと鳴り止みません。


次は中国四大名園の一つ世界遺産「留園」です。


 
          

中国三大太湖石の一つで高さ6.5メートルの
 “冠雲峰”と名付けられた太湖石。


 

 

 

 

 

 

広大な池の周りを4つの景区に分けられた回廊で結んでいる。
敷地内では伝統楽器の生演奏が聴こえ
時間がゆっくりと流れるのを感じ、うっとりと夢の世界に招いてくれてるようだ


その後中国四大刺繍の一つ“蘇繍”の「シルク博物館」
職人が機織りをする作業風景と技を駆使した作品が展示されている。
その作品は繊細に出来てて、近くで見ないと刺繍とは思えぬ程写実的で
数の多さと素晴らしさで圧倒される


日本の皇太子ご夫婦の写真から、刺繍して差し上げたら
東宮御所に飾ってあるという事です。


この刺繍、出来上がる迄に小さい物でも数ヶ月
大きい物になると1年、2年掛かるそうです。


只、面白いのは一寸でも興味を示すと、すぐ売り込みが入る。
日本では考えられない事だが、博物館で展示してるのを売るのです


私と姉はさっさと入り口の方で、誰かが買うのを待ってます。
面白いもので何処かに寄ると、何方かが買いますね


この「博物館」の隣が夕食の場所でした。
一つのテーブルに座り、食事をしようとした時、ハタと気がつきました
今迄、手に持っていたデジカメが無い


頭の中はもう持って行かれたと思っています。
バット飛び出し、隣の「博物館」にもうダッシュ
多分、顔が引きつっていたのでしょう。
私の後からガイドさんも駆け込んで来ました。
デジカメが無かったか聞いてくれたのですがありません。


この時は、今迄写した写真が無い。
未だ1日目なのに、ブログどうしよう・・・・


だが待てよ、この「博物館」では写真は撮ってない
という事はデジカメは、此処には持ってきてない
落ち着け、落ち着け。
よく考えてみたら、最初から手に持ってなかったような・・・


バスの中に置いてありました。
お騒がせしました


今日は「蘇州」のホテルに泊まります。
途中、果物を売ってたのでビワとライチを其々10元で買いました。
日本円にすると300円位です。
西瓜はあちこちの道路で売ってましたが、小ぶりです。 

 

 


夕食後は毎日オプションがあり、今日は「風情あふれる山塘街散策」
疲れたので私と姉はホテルに直行


今日から4日間のオプション、面白い事にずっと6名づつに分かれていた。


次回は烏鎮(東棚)観光へ




 

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