お陰さまで満席となりました。

昨日ご案内いたしました「シャンボール・ミュジニーワイン会」ですが、
1日で満席となってしまいました。

以降のお申し込みはキャンセル待ちになってしまいます。

とても心苦しいのですがご理解ください。また何か企画を考えますね。
よろしくお願いいたします。


しかし、シャンボール・ミュジニーは人気が高いですねえ。

ブルゴーニュ好きで、もしくはピノ・ノワール好きでシャンボール・ミュジ
ニーが苦手、とか通常あり得ないでしょう。
それくらいきっとピノの本質を突いた特徴を持っているのでしょうね。


一番好きなワインは？という質問に「ロマネ・コンティ」はもちろんアリで
しょうが、「ミュジニー」というのも大アリなのです。



そういえば、先日福岡、天神でこれを食べました。





「膳」という290円のラーメンです。
これでいいやって感じです。

最近福岡のラーメン（博多ラーメンといわれるジャンル）に魅力を感じなく
なって、しかも天神近辺は魅力的なお店がないのです。
（もしご存じの方はぜひ教えてください。一蘭、一風堂とか言わないでね）

やはりトンコツ野郎にとっては、本流の久留米→佐賀系が揺るぎないと思い
ます。

で、やる気のなくなりかけたラーメン道でしたが、シャンボールのワイン会
人気で、私としても元気を取り戻し、やる気がみなぎってまいりました。

みなさまありがとうございました。




さて、そんな今夜はこれ。






2010　サレント　レンツェ　ロッソ
　　　（伊、プーリア州、赤、千円台前半）


香りはプラムやブラックチェリー、コケや日陰の植物、ドライフルーツ、
ハッカなど。


味わいは結構黒い中に明るさがある感じでしょう。ネグラマーロ種にカベル
ネ種を足したようです。ちょっと刺々しさがあって、イガイガします。

悪くはないようですが、お奨めするまでには至らないと思います。
濃いようですが、私にとってはミディアム程度か。どことなく浅い。

もうちょっと頑張って～！と言いたくなるワインでした。