魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

楽しいキツイ試飲会 生ブドウもあるでよ!

2011年08月31日 | ワイン ~2019年
さて昨日福岡まで行ってきました。


I社のラインナップは約170アイテム。


これをやっつけるのは大変です。
行きがけにソムリエ君のジーニアス氏と作戦を練る?

その二人が気に入って飲んでいたのがこれ。





「ばろーろ」


「美味いね~、染みるね~」と話しながら飲んでいたのですが、
価格は美味しくなさそうですね。



あと遊び心で・・・





写真右の2009年 ローヌ(ペスキエ)の上のクラスが良いポテンシャルで
良かったのですが、ちと若い!


写真左の2005年のローヌ(モンフォーコン)のものと1:1で混ぜてみたら
あらあら結構いけました。・・・・・もちろん反則です。


あと意外と美味しかったのが、(私としては個人的に反則なのだけれど)極甘です。





これ価格のわりにいけてました。2、3本だけ入れることにします。
最近個人的にも極甘口との付き合い方、距離感がつかめてきたようです。


その他もうすぐ新しいアイテムもいくつか増えますのでお楽しみに。





ところで、ワイン用のブドウって見たり食べたりしたことありますか?


こんなのです。





写真左が「シャルドネ種」、右が「リースリング種」です。

食べましたが美味しいですよ。神戸ワインからのご提供です。
皮が厚くて、種もいっぱい。種もカリッと齧ると渋みが出ます。
これがワイン用のブドウの特徴です。


赤の品種はこれ。





「カベルネ・ソーヴィニヨン種」。

紙ナプキンを置いてみましたが、小粒なのがお分かりいただけるでしょうか。
もちろんこちらも皮が厚いです。


170アイテム、覚悟して、作戦を立てて(流すところは上手く流す)やって
みたら、予想よりはきつくなかったけど・・・・・でもやっぱりきついなあ。


あと、ラーメンも行ってまいりましたがそれはまたね。


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