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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

井筒屋-ラ・グラミエール

2019年06月04日 | ワイン ~2020年

長崎市浜町にある「讃岐うどん 井筒屋」。

かつての「天下一品」の後継店舗です。

 

初トライです。

 

 

 

ランパスメニューは「ごぼう天うどん」 or 「とり天うどん」+おにぎり。540円。

 

正直特に驚きはしないけど、普通に美味しくいただく。

とり天もネギも多めで嬉しい。

 

ただね、価格設定が少しばかり変。

本の紹介では780円→540円ということなんだけど・・・。

 

メニューはこちら。

とり天とごぼう天は580円。

 

かしわにぎり・いなり・ゆかりおにぎりはいずれも2個で200円。

ランパスには1個付いてくるので100円。 

 ???

 

 

さらにランチタイムにはこんなサービスも。

 

もちろんある程度はお安くて感謝なのだけれど・・・どこかすっきりしないなあ。

 

 

 

 

今夜はこれ。

 

 

 

2012 ラ・グラミエール

   (仏、ローヌ地方、グルナッシュ80%、シラー20%、赤、千円台後半

 

香りを嗅いだ瞬間ビオだなと直感。飲んでみて確信。

調べてみると、平均樹齢40年、収量22hl/ha。ワイン・アドヴォケイト誌では、「今後5~8年で

楽しむためにケース買いするには完璧なワインである」と評されているらしい。

結構がんばっているワインです。


香りはブラックベリーやプラムなどのフルーツがまろやかに、そして明るく広がります。

土(腐葉土)や革も混じり柔らかな印象。


味わいはアタックが優しくふんわり果実味。しかしタンニンは意外とあり、収れん性もしっかり

残っています。7年目なのですがまだまだパワフルさをキープしています。もちろんまろやかな部分

もあって美味しく飲めます。ビオがお好きな方には良い感じだと思います。




コメント (2)
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