魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

コリーヌ-タラパカ ブラックラベル GRSV

2019年06月01日 | 美味しいもの

たまには女性受けするように甘~いおはなしも。

 

長崎市西小島町にある「コリーヌ colline」へ。

 

もちろん甘いのは苦手な私だが、奥さんへの点数稼ぎはやぶさかではない。

 

仕事のついでに買ってきました。

 

 

 

 

 

ささやかに3個。

 

チーズタルトとクランベリータルトとガトーショコラ。

 

タルトの台生地は硬くてしっかりしています。

 

チーズはそのうえにバニラのしっかりと効いた味わい。あまり甘くはありません。

クランベリータルトはしっかりと酸味を残し、クランベリーの果実感があります。

こちらも甘さは少なめで、果実感で勝負しています。ガトーショコラはしっかり濃厚で

やや粉っぽいものの深みと充実感がしっかりあります。

このお店はとても評判が良い穴場のようです。

 

 

 

 

さて、今夜はこれ。

 

 

2016 タラパカ ブラックラベル グラン・レゼルヴァ

  (チリ、カベルネ・ソーヴィニョン種主体、赤、3千円台)

 

香りはブラックベリーやプラムなどの濃いフルーツに、黒糖、黒土、ハーブ、シナモン、肉など。

 

味わいは沈んで濃いのですが、そんな重くはありません。ハーブ系のすっきりした味わいが酸味を

伴って、沈んでいく果実味をすくい上げている印象。

この年は酸がしっかりとあってスタイリッシュな部分を感じます。前年と比べ線がやや細めか。

もっと待ってやったら良くなるかもしれません。何ごとも時間が必要。

 

 

 

新しいワインリストも配信したいのですが 、父が入院してちょっとバタバタです。

お店も出来るだけ開けておきたいし、もう少しお待ちください。

 

 

コメント
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