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住職の独り言

~ご縁に触れて~

愚痴

2018年06月20日 | 独り言

私の内より出るは愚痴ばかり

…気兼ねなく朝寝坊してみたい
…ゆっくり休みたい
…たまには美味しいもの食べたい

親鸞聖人の歎異抄に重ね合わせるならば
「よろづのこと、みなもってそらごとたはごと、まことあることなき…」

だが、私の口より顕れて下さる南無阿弥陀仏
「ただ念仏のみぞまことにておはします」

「ただ…のみ」と言われるのは、これ一つと言うこと

念仏以外は煩悩がらみのわが身と知らされる。 

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聞法は…

2018年06月19日 | 独り言

聞法は死の準備ではありません

生きる糧です。

〈定例法話会〉

6月20日(水) 午後1時30分~

講師 漢見覚恵師(滋賀県彦根市 純正寺住職)

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智慧の念仏

2018年06月18日 | 独り言

光に(智慧の念仏)出遇うとは

見えなかった世界が見えること

気づかなかった世界に気づき

永遠の未来が開かれる

智慧の念仏うることは 法蔵願力のなせるなり

信心の智慧なかりせば いかでか涅槃をさとらまし

(正像末和讃)

 

 【定例法話会】

6月20日(水) 午後1時30分~

 講師 漢見覚恵師(滋賀県彦根市 純正寺住職)

 

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疑いこころ

2018年06月17日 | 独り言

阿弥陀さまの光は、すでに皆さんの所に届いています。

だたバリアーを張って光を受け入れようとしていない。

【定例法話会】

6月20日(水) 午後1時30分~

 講師 漢見覚恵師(滋賀県彦根市 純正寺住職)

 

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南無阿弥陀仏

2018年06月16日 | 独り言

南無阿弥陀仏

地球や月は太陽の周りを周回

地球には引力がはたらき

春夏秋冬の恵みの中にいのちを恵まれ

宇宙のはたらきの中に身をまかせ

悲しいこと悲しいし、

辛いことは辛いこともあるけど

あるがまま…受け入れて

南無阿弥陀仏の内にいのち尊し

南無阿弥陀仏

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95歳の誕生日

2018年06月15日 | 独り言

私の母親(前坊守)の誕生日会をしました。

仙台の大悟の子供や、大地君家族も参集し

ひ孫4人が揃い誕生会。

食後はひ孫達は花火大会で盛り上がりました。

  

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法話会ご案内

2018年06月14日 | 独り言

「耳を澄まして聴いてみよう」

たくさんおしゃべりするのも 素敵だけど

耳を澄ますと 蓮華の中から

「いのち」の喚び声が聞こえてきます

 

6月20日(水) 午後1時30分~

定例法話会

講師 漢見覚恵師(滋賀県彦根市 純正寺住職)

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スッピン

2018年06月13日 | 独り言

阿弥陀さまのお救いは

心を整えたり着飾ったりせず

スッピッピンのままでいいんだよ

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信心の華

2018年06月12日 | 独り言

煩悩をかかえながら

信心の華咲きにけれ

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聖徳太子と親鸞聖人

2018年06月11日 | 独り言

日曜礼拝は私の当番でした。

お話の要点は

聖徳太子と親鸞聖人…残された言葉は違えども、お二人の意味するとことは同じ。

 

★聖徳太子…「我必ず聖に非ず。彼必ず愚かに非ず。共に是れ凡夫ならくのみ」(十七条憲法10条)

★親鸞聖人…「凡夫」といふは、無明煩悩われらが身にみちみちて、欲もおほく、いかり、はらだち、
   そねみ、ねたむこころおほくひまなくして、臨終の一念にいたるまで、とどまらず、
   きえず、たえずと…(一念多念文意)


 

★聖徳太子…「世間は虚仮なり。唯仏のみ是れ真なり」(天寿国繍帳面)

★親鸞聖人…「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろづのこと、みなもってそらごとたはごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします」(歎異抄)

 

★聖徳太子…  「和らかなるをもつて貴しとなし、忤ふる こと なきを宗となす」(十七条憲法1条)

★親鸞聖人…和とは柔軟信=信心 
 …「それ衆生ありて、この光に遇ふものは、三垢消滅し、身意柔軟なり。歓喜踊躍して善心生ず。もし三塗勤苦の処にありて、この光明を見たてまつれば、みな休息を得てまた苦悩なし」(仏説無量寿経)

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