住職の独り言

~ご縁に触れて~

時計

2024年08月22日 | 独り言
時計は人生の階段の節目でいただく事がある。
私は中学に入る時、父に連れられて時計屋さんへ行った。
支払いを父は月賦でお願いします。と…
私は子どもながらにうちは貧乏なんだなぁ…と思った。

ある家の法事で伺った折、16歳亡くなった娘さんの部屋で着替えを促され、部屋は生前そのままの状態であり、机には教科書もそのままだったが、時計だけは止まることなく刻々と時を刻んでいた。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 盂蘭盆会法要 | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

独り言」カテゴリの最新記事