goo blog サービス終了のお知らせ 

住職の独り言

~ご縁に触れて~

母を施設に入れた日

2022年06月11日 | 独り言
「母を施設に入れた日」
私は
泣いて泣いて
母に謝った
苦労して
育ててくれたのに
許してください

母は
笑ってい
最後の友人たちに
囲まれて
転校生のように
はずかしそうに
笑っていた
(大阪府門真市 木村雅子 66)

※考えさせられる詩ですね。年老いて子供の為に何かしてあげたいけど、身体が不自由で何もしてあげられない親の寂しさ…せめて子供に迷惑をかけないようにという親も気持も伝わってくるようです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする