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住職の独り言

~ご縁に触れて~

さりながら…

2021年12月06日 | 独り言
露の世は
露の世ながら
さりながら
(小林一茶)
一茶が56歳の時、生まれたばかりの子を亡くしています。
その子との別れの中で詠まれたという。
「生あるものは必ず死にきす」
頭では分かっているが、実際に我が身に起こるとは…
誰もこの辛さは分かってくれないけれど、念仏と共に事実を受け入れ今を生きる。
南無阿弥陀仏



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