住職の独り言

~ご縁に触れて~

託された心

2015年12月15日 | 独り言

 唄を忘れた金糸雀(カナリヤ)は 

  うしろの山に棄てましよか

   いえ、いえ、それはなりませぬ 

                  (西条八十)

西条八十は詩人として出発しながらも

家族の生活を守るため、

詩人としての生活を離れ

働かなければならなかった。

その自らを

カナリヤに見立てて作られた詩という。

※ 希望や夢を捨てる事なく

 西条八十のようにジッと堪え忍びましょう

 道は開ける。

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