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住職の独り言

~ご縁に触れて~

チューリップと蓮華

2013年07月02日 | Weblog

童謡「チューリップ」では

 さいた さいた チューリップの花が

ならんだ ならんだ 赤 白 黄色

どの花みても きれいだな

 

阿弥陀経には

「青色には青光、黄色には黄光、赤色には赤光、

白色には白光ありて、微妙香潔なり」

 

(意訳)青い花は青い光を、黄色い花は黄色い光、

赤い花は赤い光を、白い花には白い光を放ち、

いずれも美しく、その香りは気高く清らかである)

 

童謡も阿弥陀経も同じことを示している。

私たち一人ひとりが、それぞれの色を持ち、

他と対立することなく

お互い助け合って

一つの世界を築き、

光り輝いていんですね。

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