昨日の記事では宇宙空間を使った輸送を考えて無駄な宇宙開発より現実的な宇宙輸送を
訴えたのですが、世界が覇権を争い宇宙軍など創設などといいだしている時代に真の平和
利用とは考えたら宇宙宅急便のようなものがこれから本当に実現できると考えたからです。
あまり知られていませんが、航空機というのは第二次世界大戦の時に登場して以来その速度は
格段に進歩しているかと思うと逆に遅くなっています。その原因はマッハという速度、音速を
超えるとソニックブームという衝撃波が地上に襲い公害となったからです。そしていまだに
音速を越えて飛ぶことができず、航空時間の短縮は出来ていません。ただ、ロケットの研究は
進み、宇宙空間まで飛んで目的地を目指せば地球の裏側まで数分だと言います。
問題は打ち上げ費用と運べる人や物の量ですが、いまや国際宇宙ステーションに荷を運ぶコウノトリは
日本の技術で無人で6トンもの荷を運ぶそうです。初期のスペースシャトルがジャンボジェット機に
担がれての飛行だったのを考えると荷物輸送だけでも宇宙経由で時短を図ることも可能に思えます。
まして、人も宇宙旅行より先に宇宙空間を利用した世界移動の方が現実味があるように感じます。
そして昨日はひとつの情報により一日ワクワクとして過ごしたのでした。それはミューズパークで
世良公則のライブがあるというのです。
昨年は隣町ながら泉谷しげるのライブに参戦。今年は世良公則かあと今から楽しみなのです。
券はまだ売り出しておらず、ネットでの販売もなく、全席指定ですべて窓口販売といいます。
二年前の南こうせつの時の売り出し時間に行ったらすでに予定販売数の人が並んでいたのを
思い出され果たして今回はどうなのか今からああだこうだ考えて気をもんでいます。
ミューズパークは昨年森山良子がやり、その前の年はいるかがやっています。その二回は
見送りましたが、今回は見送るわけにはいきません。今でも月三回から四回のライブを全国で
行っているようですが、12月の公園は既にソールドアウトしているものもあるなど依然人気を
保ち、今回はソロでのアコースティックライブというのもそそる内容です。
ミューズパークでは私立恵比寿中学とかジャズフェスティバルとか他にも地元の人が知らない間に全国からファンが
集まったりするイベントがあったりして忌野清志郎亡き後ライブもすっかり行く宛てもなく
過ごしていましたが、地元でやるなら行ってみたいというアーチストは私の年代では共通の
スターはたくさんいると思います。ただ、そういう大御所が秩父でライブをやるはずもなく、
かといって東京まで行ってみたいかというほどでもチケットをとるのも容易でもないという状況です。
かつてミューズパークのライブでは南こうせつ、Jウォーク、泉谷しげるといったアーチストを
鑑賞しています。いるかのライブを見送ったのはイルカは過去二度秩父のライブをやっていて
ギタースタンドを使うようになってから興味を失い見送ったという経緯があります。
やはり私たちにとってはスターとはいえ若い人達からは誰それという存在かもしれませんが、
そういう元だか一部の需要にしろ秩父という首都から70Kという地でのライブというのは微妙な
ところで特別な縁とかスター側の事情とか呼ぶ人の力とかがかかわってきます。二年ほど前
秩父神社の脇にジェラート屋がオープンした時オープン祝いの花輪に世良公則のものがあり
親戚だという話を聞きました。
まあなんにしろ秩父でやってくれる本物のアーティストは大歓迎です。あまり人気のある人だと
券の入手に問題があり、何とか坂なるアイドルだと全く興味なしだしといろいろありますが、
イベントが年に一度でも続いていることに何やら感謝する気持ちが湧いてくるのでした。
ところでバスケワールドカップのチェコ戦を見たら解説に芸能人きってのバスケ通として
麒麟の田村さんが出ていてこれは何という違和感を感じました。これは予算の問題なのか
こういうイベントにお笑いタレントを出すというのがひとつのセオリーとしてあるのかと
いうことと本当のバスケ通というと私にはアルフィーの高見沢が浮びギャラ的にだせないのか
どんな事情か呼ばれた理由に芸能人切ってのバスケ通という言葉を使う事にも違和感を持ち
ました。
なぜこんなことを思いついたかというと先ほどの秩父に来たら見に行く芸能人でもしアルフィーが
きたら見に行かないだろうと思ったことから始まります。同じ世代で今でも活躍するグループながら
生で見たいと思いません。しかし、坂崎幸之助と所ジョージとか違うユニットで坂崎幸之助がやる
フォークとかギターソングなら生で聞きたいのです。
何もアルフィーの歌が嫌いなわけでもなく、サウンドを否定しているわけでもなく、生で見なくても
と思うだけです。だから坂崎がギターや爬虫類やカメラに凝っていることや高見沢がライブにバスケット
ゴールを持参することやバスケ誌に記事連載をしていることも知っています。とそこで思ったのが
麒麟田村が芸能界きってのバスケ通かよという事です。
結局チェコに負けてもう予選リーグ突破はなくなったものの、アメリカとの試合は行われます。
それについてのコメントやこれからNBAで活躍する選手のコメントなどそれらについての解説とか
ゲストの発言がとても薄く番組のつまらなさは日本が負けただけでないのは明らかでした。
元々NHKでNBA放送をしていた当時から解説の人達の何を言っているのかというのはネットで
話題になっていました。そういう人たちはその後もwowowとか他の放送チャンネルでも解説を
つづけています。ただの合いの手くらいの発言しかないのに解説とは必要なものなのか実況と
併せて現地の実況と解説を同時通訳した方がはるかに有用かといつも思います。
さて、九月に入りいろいろと秋の予定が入る中、まだ三日目にして夜や朝の寒さは増し、夜の
ランニングでは体が汗でぬれるまでしばらく時間がかかるようになり、風呂に入ると冷えて
いたんだという感じになりました。
こうなると夜に飲む珈琲も時に必要になり、またカフェインレス珈琲も必須となります。
夜月を眺めて飲む珈琲も自然そうなります。
先日お土産でもらった品を食べながら飲んだのもそうでした。
これから寒くなるというと何かと煎りの進んだ濃い珈琲となり、消費量も増えるこの頃ですが、
段々濃い珈琲を飲んでいることに気が付かないという話もよく聞きます。そんな時に当店の
試飲は実にありがたいとおっしゃっていただきます。
誰でもお気に入りの味とか喫茶店の珈琲とかありますが、自分で淹れるのとそういう他の人の
淹れる珈琲も色々と教えてくれることがありこれを知るとまた楽しい思いも増えると思います。
これから伸びる夜と明るさを増す月と珈琲の時間も増えると思います。珈琲とあれやこれやを
これからも伝えていきます。