King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ソは青い空、シは幸せよ

2019年09月12日 10時57分28秒 | 珈琲

twitterで千葉県知事で今検索すると千葉県知事は何しているとか

対応が遅いとかの文句を垂れる人の投稿がある中、光るのがまだ就任したばかりの

河野太郎のツィート、十日四時に災害派遣要請があったことを知らしています。

 

まあ今風で仕事ができるなと思わせる書き込みではありますが、トップ自らがやる

事かという気もします。それなりの知名度の人本人が語るのはそれなりに効果がありますが、

そんなのに時間割かないでよと云う気もするのです。

 

そんななか聞いたドレミの歌の歌詞が気になりました。

 

英語の歌詞を聞いた時にはえなにそんなのというあまりの出来の悪さにどうしてそうなったのか

という気がしたものです。サウンドオブミュージックというミュージカルのための歌だったのか

そもそもの元の歌はと色々と調べても要を得ず、反面日本の歌詞は見事というほかはないのです。

 

英語のラは何とLa – a note to follow So(ソの次の音) 思いつかなかったんかいという感じ。


fa- a long long way to run(ファはどこまでもどこまではしれのファ) はお良いぞという感じなのにね。


日本語の秀逸を感じる一方、大臣が花押を登録というのを見て、これやはり日本社会は

武家社会をそのまま引きづっているのではないかと感じ、現代的でないし民主主義社会

でもないと思うのでした。花押を使うという事はサインは毛筆だろうし。そんな大臣も

数カ月でころころ変わるわけだから印鑑登録じゃダメなんでしょうか。

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暑さ収まらず

2019年09月11日 09時28分11秒 | 珈琲

台風15号が通過して丸一日たっても被害が一向に回復に向かう風もない地域が

あると報じられています。千葉や茨木、神奈川など停電している世帯が65万にも

登り今日中の復旧も無理といいます。それを受けエアコンが止まり熱中症で死ぬ年寄りが

いたと報道されています。

 

そんな年寄を探し出し名前と年齢が報じられるならなぜ死ぬまで放置されてしまったのか

それが問題にならないのが不思議です。

 

こんな台風が毎年数回上陸するようになるといわれ、毎年こんな被害が繰り返されるとなると

川の氾濫や送電線の近くとか直接被害がありそうな地域とかそもそも住むところを考えないと

いけないんじゃあないかと思います。

 

その点古くから交通の要衝で町が栄えたとか秩父のような盆地で京都奈良のような昔都として

栄えたとかそんな地がやはり住むにはいいのかと考えてしまいます。

日本には活断層なる地震の元になるものがあると古くから知られていますが、防災の意識は

低く、危険な原発もその上にあったり地震が繰り返し起きているところにもあります。

 

民主党政権時代に事業仕分けなるパフォーマンスにより、首都にはバカげた防災処置がされて

いることがしれました。当時100年に一度の津波に耐える堤防を無駄であると阻止しましたが、

災害に弱い都市機能はたびたび指摘され、多くの税金が投入されてきました。同時に、都市機能移転

を指摘する声もあり、バブル時都心の一極集中が物価高や地方の衰退や諸々の諸悪の根源とされ

首都機能移転法案なるものが可決され各シュミレーションやら実際にあまり重要でない役所を

四国に移転したりしました。

 

日本の場合、公文書なりかつての政策なりを保存して検証するというシステムがなく、都合の悪い

文書や過去の悪法など忖度して葬り去ったり、改竄してしまうという事が定着してだれも責任をとらず

という社会になっています。

 

過去を顧みて正していくという姿勢がないと明るい未来もないでしょう。

 

こんな体質が消えた年金とかグリーンピア問題とかにつながっています。国民の自由と財産を守るという

課せられた使命に自分たちの天下り先を作る事を最優先にしていざこの災害時には避難所や給付所をつくり

水や食料のするにとどまり、被害を最小限にとどめるなどという考えがはなからないような後手の対応が

本当に守るべきものはほかにあるという態度に見えてしまいます。

 

他の国では不平や不満を直接デモや空港占拠、授業ボイコットやストライキという行動にて表明し

実際に政策を変えさせたり、政権を倒したりしますが、そういう方法以外に正規に現政権のあやまりに

NOを突き付けるシステムが必要です。過去の公文書の保存と公開、投入された予算の効果を誰でも

検証でき正しく評価しとるべき予算処置と国が目指すべきものを可視化していくことです。

 

それともいま日本が目指しているのは東京という首都が世界で選ばれる都市になることで、誰もが

安全と安心して暮らせるコモディティ化ではないという事でしょうか。

 

珈琲にもいえることですが、選ばれる珈琲ということでスペシャルティ化が進み、行列のできる珈琲店

などが現れ、天才焙煎士のいる店とか特異なものばかりが話題に上りますが、珈琲は毎日毎朝飲むものなので

なにも特別な日に特別な珈琲ばかり必要とするわけではありません。普通に安くて安全で美味しい珈琲が本来

必要なのです。

 

最近のテレビ番組など見ているとやたらと日本は特別な土地で日本人という特異な人種により特別な

魅力のある国というような内容の番組とクイズ番組ばかりでそのクイズというスタイルながら知識の

ない人を笑うようなこれを見ている人の程度が知れるようなものばかりで日本は馬鹿ばかりなのかと

思ってしまうそんな内容です。

 

ちょっと世界に目を向ければ東南アジアなどどの国も独裁化が進み、宗教と経済力の中華民とのせめぎ

合いとなっていてなになにのトランプなどといわれる大統領や首相ばかりです。どこも民主主義により

選挙で選ばれた首長ながら強権的で独裁政権を作り反対派をせん滅して強い経済発展を実現していると

いう共通の特色があります。

 

物質的に豊かにはなって生活の質も向上していますが、我々西側民主主義の国と同質かというとそれは

どうでしょう。

 

ただ、日本とて憲法に自由平等国民主権基本的人権の尊重が謳われ不戦の誓いまでありますが、それを

守るのは人であり、それがいつまで維持して人々が理解して実践されるかは我々国民の意識にかかって

いるのは間違いありません。バカなクイズ番組などで時間を消費することなく正しい知識と意識を

保っていく努力が必要です。

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砂の惑星デューンの衝撃

2019年09月10日 12時23分31秒 | 映画

もうかなり昔、この映画は悲惨な大ゴケをして世界中から否定的な

評価を受けて忘れ去られた作品の『砂の惑星』です。これは原作の大河小説

的な趣とSF色の強い作品だけに娯楽映画にするのは不可能とされていました。

しかし、巨匠デビットリンチが映像化に成功し当時スティングの起用など話題は

多く成功しないわけがないとみられていました。そもそも色々な才能が集い

映像化しようとして紆余曲折や監督の降板など映画界にはSFものはヒットしないという

定説にもなったブラック的指標となった作品です。

 

ところがどうでしょう今見てみるとすごい感覚が新しく、どこかで見たようなシーンばかり

なのです。つまり色々なその後の作品に影響を与えていてそれらを見てきた人には逆にこれこそ

原点に辿り着いたという感慨を抱かせるのです。例えばスタウォーズというのはSFで宇宙なのに

不思議な術を使うジェダイの騎士が活躍するというミスマッチが当時大ヒットしたわけですが、

侯爵とか男爵がスパイスを求めて星を統治するというまるで大航海時代の物語の様でいて出てくる

水槽の中の実力者や風船服で皮膚病の実力者とか宇宙を旅するためにスパイスがカギを握るという

のも古いのだか新しいのだか解らない衝撃があります。これはひょっとすると大麻とかエクスタシー

などのトリップ感が根底にあるのではと感じる宇宙航行システムで日本語ではよくワープ航法と

訳され定着する空間を歪めて距離を短縮して移動することが出てきますがその原理や方法は実は

あいまいです。ワープが可能になる波動エンジンとかひも理論を利用したかのような印象のひもを

巻き上げた空間短縮とか様々な説明や核融合技術とか新しい素粒子とかせつめいをしてくるものの

そんなのはSF上の事と知れてしまう話ながらそんなウソもワープ航法という名前とともに本当に

あることのように定着しています。

 

しかし、宇宙船内に重力があったり宇宙の基地と星間が画像通信できてしまったりというとんでも

状態のSFは後を絶たないのです。そんな中この砂の惑星では香料で宇宙がたためてしまうという

発想は全く別物でその香料があるのがデューンという星だけというそこを支配するためにあらゆる権力やら

有力者やらが押し寄せ主人公が香料を守るワームの意識に入り込み支配することに成功して宇宙の支配者に

なるというお話です。その時に音を武器にするというのは当時は全く新しい事でなく、日本では

少年ジェットとか特殊音声が武器になる話はたくさんありました。ですからこの拡張機を使い声を武器に

するというのは滑稽であり陳腐とみられたのですが、今見てみるとある思考が武器になるということや

呪文のようにある台詞が致命傷を与えるというのは逆に新しく、何かとレーザーガンなどでの打ち合いが

定番で近代的武器のように使われる現代より進んでいるかのように見られます。

 

そして、最後の戦いはトップ同士の短剣での決闘というのも正統性があるように感じてしまうのです。

これはゲームオブスローンズの影響かもしれません。この主役のカイル・マクラクランはツインピークスで

クーパー捜査官役が大ヒットしてその後もテレビドラマには欠かせない人として君臨します。


私などは彼が出てくるだけで伝説の人で救世主の役だというイメージを持ってしまいます。近代の物語でも

古代の救世主であり、宇宙的能力を発揮してしまう人なのではとイメージ先行するのです。

 

映画のシーンはあの物語の元ネタかと納得をしてしまうし、そうするといまやっては

いけなかったのではとさえ思ってしまいます。あの感動的だった風の谷のナウシカのオームももののけ姫も

千と千尋の神隠しも元々はこういう事だったんだというシーンの連続です。

 

というわけで今の技術で撮り直すことが決定していて今製作が進んでいるといいます。そんなこともあり

NHKで放送したのでしょうけれどなんとなくゲームオブスローンズ的なデューンになって行くのが今から

予想できどんな映画化ももう見てしまったかのようです。

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暑い空気に吹かれながら

2019年09月09日 09時28分17秒 | 珈琲

台風15号通過に伴い朝から暑い風が吹き、気温がどんどん上がっています。

昨日は早めに走りに行き、大雨の中濡れて走ること避けました。

一夜明け、ワイドショーなどでは各地の被害と相変わらずの韓国の法相候補の

不正をずっとやっています。それにしても私文書偽造の時効を考慮して深夜の

立件というのは韓国にも時効の観念があるのは意外です。75年も前の賠償を

認めたり、日本と韓国は戦争はしていないのに、戦犯企業指定とかどういう時代感覚

をしているのかという有様です。

 

土曜のランニングは久しぶりにミューズパークを走りました。

 

これは様々なことを教えてくれることとなりました。それについてはまた書いていきますが、

その後に起こった事とか日曜に起きたことなどみんな関連しているようで、今後の予定とか

どうなるのかという問題も含んでいてなかなか複雑です。

 

台風の影響でsnsではタクシーで出社せよという指示があったという書き込みがあり、しかも

料金は自腹という事をせめて世間に知らして憂さを晴らしているようなのを見かけますが、そんな

ひどい会社ばかりなのかというくらい気持ちになるものの実際の企業名を書いているのはなく

どこまで信用できるのかは定かではありません。いやならやめればということでしょうか。

 

こういう台風一過の時にいつもお目にかかるのが田んぼや川海の状況を見に行って行方不明に

なる人です。

 

世の中台風が来ると解っているのに今更止まっている駅に行き途方に暮れるというのは何のアピール

なのかという感じです。最近では計画運休というのが取り入れられ被害がなくても一番危険な

時間帯は運休するのに他の企業は計画休日にしないというのが不思議です。

 

こんな時にはやはり朝の珈琲で整えてから仕事を始めたいものです。

 

いつもの味がある。いつもの香りがある。季節の味があるというのも肝心です。

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FIBAワールドカップ一次ラウンド日本対アメリカ

2019年09月06日 12時23分09秒 | バスケ

録画を見ました。

米メンバーが割とロートルで有名選手皆無特に二年見ていないので知っている選手はロペスのみ。

私が浦和で見た時にはすごいスター選手が揃っていてオーラも半端ない感じでしたが、どうして

こうも差があるのでしょうか。

それでもなんとヘッドコーチはグレッグポポビッチと超一流、となりにはスティーブカーまでいます。

 

日本との平均身長が二センチしかないというもはやサイズ的には世界に伍して戦えるものを備えるように

なったかという感慨もひとしおながら、ゲーム内容はこうも違うかという歴然とした差です。別に

特別なことは何もやっていませんがとにかくオフェンスリバウンドなどとれませんし、シュートの精度

などもプロというには悪すぎます。

 

それでも米のコーチが今までのチームと違い、おざなりの握手でなく一人一人と言葉を交わしハグをする

シーンを見ると格がどうのとかじゃなくスポーツはいいなあという感じを抱きました。

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ロンドンと内閣改造

2019年09月06日 09時26分47秒 | 珈琲

BBCの康京和外相との電話インタビューが動画配信で話題になっています。

BBCのインタビュアーに激しく突っ込まれ、顔をこわばらせるもしらっと嘘を吐き続ける

その流暢な英語を聞くと今朝流れた河野外相の交代が残念に思います。彼もとても英語が

堪能でやはり外相に就く人はかくあるべきだと思います。その英国の議会は解散するか

しないかでもめています。

 

首相が来月EUを離脱しないのなら総選挙するしかないと議会に訴えたからです。しかし、

日本では簡単に解散が決まるのに英では議会の三分の二の賛成がないと解散できないという

システムということでそれに代わる方策も不信任案をあえて受けて放置すると解散できる

など日本と違い議会運営も首相との対峙法にも色々と策があり日本のように毎回不信任が

出されてもただの時間稼ぎでしかなかったり、何の実効性もないやり取りばかりなのに対して

選択肢がありやり取りもはっきりとしていて日本の忖度政治とは違うなあと改めて思いました。

 

ゲームオブスローンズの中だったか何で聞いたのか定かではありませんが、自由とはきっちりと

した規制の中でこそ自由が存在するというような表現があり、全くの完全放牧のようなのは自由

てはないというのが最近なるほどと思ったことがあります。

 

珈琲でいうとブラジルサントスNO2のような味は酸味も少なく、何ら突出する味もない平均的な

味ながら飲めばすぐにブラジルだという味があります。

 

トラジャやアンデスマウンテンのようなスペシャルティでもぶれない真っ直ぐでどちらにも振れない

味の特長というよりは岩に穿たれた切通の峠のようなものもあります。

 

暑さが落ち着いてくると俄然珈琲の醍醐味であるところに触れたい欲求が湧くわけですが、それが

酸味なのです。ですから季節のブレンド林檎はとてもその酸味の妙を感じ楽しむブレンドとなって

います。

 

昔の歌にはこの林檎の味について出てくる歌詞があるものがいくつかあり、初めて林檎という

名のブレンドに接する人もそのように反応しますが、林檎をかじっていると感じるあのイメージ

という事を思い浮かべている人は少なく、リンゴジュースのような作られた味をイメージして

いるのは明らかです。

 

ブラジルのチョコ味とかワインのようなモカマタリとか当店で表現している味についても人は

もっと人工的な味をイメージしているようです。それは前にしも指摘したように日本ではもはや

各家庭で出汁をとる文化もなく食事もコンビニで買ってきて済ませたり、お惣菜でしか味を知らない

人が増えまして素材本来の味などといっても季節にどんなものが出来て何を味わうべきかも知らない

という状況です。

 

季節を知らないこの時季にこれを味わいたいとかどこどこに行ってこんな風に吹かれたいという

感覚を持たないという不幸は唯知識の欠如から始まっていたり、自由度を感じていないためだと

いうのははっきりしています。季節の根源が月の存在であるというのは明らかですが、冬というのは

楕円の地球軌道で太陽から遠ざかるからだと思っている方も少なくありません。これは考えて

見るとすぐわかることで、南半球と北半球で季節が逆ということや赤道近くはいつも夏ということ

を合わせれば自転軸の傾きであることは知れます。その傾きこそ月の位置から来ていて海水の

干満もすべて月の影響です。

 

ここで一年という概念と季節という概念とのかかわりとかまた不可思議な歴史と月の暦と太陽の暦と

またその利用と歴史などは簡単には説明しえない問題も出てきますのでここらへんで終ります。

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今頃の空気は

2019年09月05日 09時55分25秒 | 珈琲

昨日の記事では宇宙空間を使った輸送を考えて無駄な宇宙開発より現実的な宇宙輸送を

訴えたのですが、世界が覇権を争い宇宙軍など創設などといいだしている時代に真の平和

利用とは考えたら宇宙宅急便のようなものがこれから本当に実現できると考えたからです。

 

あまり知られていませんが、航空機というのは第二次世界大戦の時に登場して以来その速度は

格段に進歩しているかと思うと逆に遅くなっています。その原因はマッハという速度、音速を

超えるとソニックブームという衝撃波が地上に襲い公害となったからです。そしていまだに

音速を越えて飛ぶことができず、航空時間の短縮は出来ていません。ただ、ロケットの研究は

進み、宇宙空間まで飛んで目的地を目指せば地球の裏側まで数分だと言います。

 

問題は打ち上げ費用と運べる人や物の量ですが、いまや国際宇宙ステーションに荷を運ぶコウノトリは

日本の技術で無人で6トンもの荷を運ぶそうです。初期のスペースシャトルがジャンボジェット機に

担がれての飛行だったのを考えると荷物輸送だけでも宇宙経由で時短を図ることも可能に思えます。

まして、人も宇宙旅行より先に宇宙空間を利用した世界移動の方が現実味があるように感じます。

 

そして昨日はひとつの情報により一日ワクワクとして過ごしたのでした。それはミューズパークで

世良公則のライブがあるというのです。

 

昨年は隣町ながら泉谷しげるのライブに参戦。今年は世良公則かあと今から楽しみなのです。

券はまだ売り出しておらず、ネットでの販売もなく、全席指定ですべて窓口販売といいます。

二年前の南こうせつの時の売り出し時間に行ったらすでに予定販売数の人が並んでいたのを

思い出され果たして今回はどうなのか今からああだこうだ考えて気をもんでいます。

 

ミューズパークは昨年森山良子がやり、その前の年はいるかがやっています。その二回は

見送りましたが、今回は見送るわけにはいきません。今でも月三回から四回のライブを全国で

行っているようですが、12月の公園は既にソールドアウトしているものもあるなど依然人気を

保ち、今回はソロでのアコースティックライブというのもそそる内容です。

 

ミューズパークでは私立恵比寿中学とかジャズフェスティバルとか他にも地元の人が知らない間に全国からファンが

集まったりするイベントがあったりして忌野清志郎亡き後ライブもすっかり行く宛てもなく

過ごしていましたが、地元でやるなら行ってみたいというアーチストは私の年代では共通の

スターはたくさんいると思います。ただ、そういう大御所が秩父でライブをやるはずもなく、

かといって東京まで行ってみたいかというほどでもチケットをとるのも容易でもないという状況です。

 

かつてミューズパークのライブでは南こうせつ、Jウォーク、泉谷しげるといったアーチストを

鑑賞しています。いるかのライブを見送ったのはイルカは過去二度秩父のライブをやっていて

ギタースタンドを使うようになってから興味を失い見送ったという経緯があります。

 

やはり私たちにとってはスターとはいえ若い人達からは誰それという存在かもしれませんが、

そういう元だか一部の需要にしろ秩父という首都から70Kという地でのライブというのは微妙な

ところで特別な縁とかスター側の事情とか呼ぶ人の力とかがかかわってきます。二年ほど前

秩父神社の脇にジェラート屋がオープンした時オープン祝いの花輪に世良公則のものがあり

親戚だという話を聞きました。

 

まあなんにしろ秩父でやってくれる本物のアーティストは大歓迎です。あまり人気のある人だと

券の入手に問題があり、何とか坂なるアイドルだと全く興味なしだしといろいろありますが、

イベントが年に一度でも続いていることに何やら感謝する気持ちが湧いてくるのでした。

 

ところでバスケワールドカップのチェコ戦を見たら解説に芸能人きってのバスケ通として

麒麟の田村さんが出ていてこれは何という違和感を感じました。これは予算の問題なのか

こういうイベントにお笑いタレントを出すというのがひとつのセオリーとしてあるのかと

いうことと本当のバスケ通というと私にはアルフィーの高見沢が浮びギャラ的にだせないのか

どんな事情か呼ばれた理由に芸能人切ってのバスケ通という言葉を使う事にも違和感を持ち

ました。

 

なぜこんなことを思いついたかというと先ほどの秩父に来たら見に行く芸能人でもしアルフィーが

きたら見に行かないだろうと思ったことから始まります。同じ世代で今でも活躍するグループながら

生で見たいと思いません。しかし、坂崎幸之助と所ジョージとか違うユニットで坂崎幸之助がやる

フォークとかギターソングなら生で聞きたいのです。

 

何もアルフィーの歌が嫌いなわけでもなく、サウンドを否定しているわけでもなく、生で見なくても

と思うだけです。だから坂崎がギターや爬虫類やカメラに凝っていることや高見沢がライブにバスケット

ゴールを持参することやバスケ誌に記事連載をしていることも知っています。とそこで思ったのが

麒麟田村が芸能界きってのバスケ通かよという事です。

 

結局チェコに負けてもう予選リーグ突破はなくなったものの、アメリカとの試合は行われます。

それについてのコメントやこれからNBAで活躍する選手のコメントなどそれらについての解説とか

ゲストの発言がとても薄く番組のつまらなさは日本が負けただけでないのは明らかでした。

 

元々NHKでNBA放送をしていた当時から解説の人達の何を言っているのかというのはネットで

話題になっていました。そういう人たちはその後もwowowとか他の放送チャンネルでも解説を

つづけています。ただの合いの手くらいの発言しかないのに解説とは必要なものなのか実況と

併せて現地の実況と解説を同時通訳した方がはるかに有用かといつも思います。

 

さて、九月に入りいろいろと秋の予定が入る中、まだ三日目にして夜や朝の寒さは増し、夜の

ランニングでは体が汗でぬれるまでしばらく時間がかかるようになり、風呂に入ると冷えて

いたんだという感じになりました。

 

こうなると夜に飲む珈琲も時に必要になり、またカフェインレス珈琲も必須となります。

夜月を眺めて飲む珈琲も自然そうなります。

 

先日お土産でもらった品を食べながら飲んだのもそうでした。

 

これから寒くなるというと何かと煎りの進んだ濃い珈琲となり、消費量も増えるこの頃ですが、

段々濃い珈琲を飲んでいることに気が付かないという話もよく聞きます。そんな時に当店の

試飲は実にありがたいとおっしゃっていただきます。

誰でもお気に入りの味とか喫茶店の珈琲とかありますが、自分で淹れるのとそういう他の人の

淹れる珈琲も色々と教えてくれることがありこれを知るとまた楽しい思いも増えると思います。

これから伸びる夜と明るさを増す月と珈琲の時間も増えると思います。珈琲とあれやこれやを

これからも伝えていきます。

 

 

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世界の知らないところに

2019年09月04日 09時43分54秒 | 珈琲

世界戦のビデオを見る前に朝のニュースで予選リーグ敗退が決まり、

残るアメリカ戦はどんな消化試合になるのかという朝でした。

今待機時間や一人の読書時間に『珍夜特急』なる旅行記を読んでいます。

これはインドからポルトガルまでバイクで一人旅した人の旅行記なのですが、

まあその何もない旅行記で別に読む価値あるのかとそろそろ感じているのですが、

肝心なのはこの旅行記の時代(1999年)にはまだインドからトルコまで陸路で一人旅することが

可能だったという事です。

 

今ならイランやアフガニスタン、パキスタンはテロの重要地域で渡航退避地域です。

つまりはこの旅行記のようにのんびりひとりで移動できた荒野で何もない地域は今は

 訪れることも許されないところとなっているのです。

 

こうなってしまったのは強欲資本主義により、世界が正義と人権を謳い軍事介入して

独裁者を倒したり、民主化を推し進めて無政府状態に陥る国が続出していることにより

ます。

 

西側先進国と共産主義の冷たい戦争からテロとの戦いという常時戦闘状態の世界となり、

世界の覇権へ中国の挑戦とそれを阻止する経済戦争と事態は新たな局面にはいり、日本も

図らずも政治問題に経済政策を導入するという形態をとり俄かに戦争参加状態にあると

もいえます。

 

一方1850年代のドイツ、ブッテンブローク家の人々も中巻に入り、先代の死と長女の出戻りで

早くも家勢に陰りが出始めるのかと思いきや長男の結婚とコンズルの名の継承があり、どうやら

順調にビジネスも拡大するのかという雰囲気です。少なくとも半分まで来てこの長い古い小説は

ダウントンアビーほど事件も起きず、家族の静かなお話は続いています。

 

この話の年代のドイツは産業革命で経済が大きく動く時代で貴族社会に対して

一般市民が台頭してきて大きく経済も変わる時です。

 

日本は幕末から明治にかけてですから武士の治める国から天皇の主権が復活するという時代で

その時に革命が起き一般市民の力が強くなっていたらどうなっていたかというのを考えると

この古いブッテンブローグの人々も味わいがあります。

 

モヘンジョダロなど古い文明やアララト山など歴史的遺産や文明の始まりのようなところを行く

旅行記を読んで、それが今やテロの活躍する地となったことなど考えると人類がなそうとしている

ことや世界の分断がどこまで進みどう変わるのか全く予想もつかないことです。


一般的には最新技術が世界を変え国という概念を徐々に変え超国家が誕生し、今までの国境の概念

を持たない企業と資本の融合体のようなものに移行すると考えられています。そうなると今でも

陸路では通じている大陸も自由に個人が移動などできない斑な地図になっていくでしょう。

 

日常的に毎日飲む珈琲も日本人ならなじみの深いブルーマウンテンもその後の変化を見ると

環境変化と自然破壊は今後も進み、あえて地球の裏側から豆を仕入れなくてもよいのではと

いう考えは進み、東アジアで日本の品出管理と農業技術でもっと味が良くて安いものができる

気もします。

 

それとも日本のような国ごとの豆を楽しむという味と品質でまた変化があり、貿易の形にも

今の貿易摩擦の結果、経済問題に発展して経済産品ほど新たな規制の的になりやすいので

味と品質で世界基準の統一と東アジアでの珈琲が俄然発展してなんて世界的デカダンスに

珈琲も変わるではと思います。

 

一般には知られていませんが、ブラジルにもモカの豆というのがあります。実際ほとんどの味は

ブラジルの豆だけで足りると言っても過言ではありません。さらに、日本の技術であれば、世界の豆を

中国や台湾、ベトナム辺りで全部の品種を無農薬で大量生産も可能です。つまり、もはや希少種や

産地主義をやめ、世界の有名品種を計画生産して味の良い豆を一ヵ所もしくは数カ所で日本用に

世界相場とは別の流通にすれば安くてよい豆がいつもあるという状況が効率よく実現します。

 

なぜ手間と世界相場に縛られて高い豆を地球の裏側から輸入しているのかこんな無駄なことはありません。

 

そして大陸間弾道弾や国際宇宙基地などという無駄な投資でなく、宇宙空間利用の輸送を実現したなら

斑な地図も違って見えてくるかもしれません。

 

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ブラジルの豆に

2019年09月03日 11時07分30秒 | 珈琲

 

コスタリカの豆は不作で品不足となっています。そうでなくてもスペシャルティの

豆が少なく選択もなかなか限られてしまう地域なのに、天候不順やら環境悪化など

今後は益々高級豆や希少豆は値上がりするでしょう。

そんな中あまり人気のない地域で今までスベシャルティの豆の地域でないとされていたところ

に実は高級品や品質に優れたものを見出すこともあります。

 

今までグアテマラというと高品質品は標高がもっぱら指標となり豆の大きさはあまり重要でなく、

スペシャルティの豆でも16サイズ程度ながら値段は200g2000円程度とコンテスト入賞豆並みの

値段となるものが多く、それなのに味がそれほど素晴らしいとは言えないような豆ばかりという

印象でした。

 

とはいえグアテマラといっても日本に入ってきている豆はほとんどがアンティグアのもので、

他の有名産地はまだ未紹介に近いというのが現実なのです。

 

ブラジルの豆も有名商社が扱ういつもの豆以外まだ知られていない地域や農園の高級品も

沢山あるのですが、ブラジルというと品質が高くても値段はあまり高くなく、そうすると

高級感や希少感に欠けブラジルの高級品は売りにくくうまみも出ないのです。

 

となると当店の狙いはそんな人が狙わいところで味が良ければ買うというスタイルで

味さえ気に入れば手に入れます。

 

こういうのもいくら探しても情報がないという事に陥るのですが、これもチャンネルを

持つというある程度の方法論と工夫が必要です。

 

九月一日から始まったバスケットボールワールドカップはテレビ中継があるのかなかなか

知る由もありませんでした。

 

テレビの番組欄などを見てもトルコ戦はたまたま広告が欄外に出て知りましたが、じゃあまた

同じチャンネルでやるだろうと番組欄を探しても一向に見つかりません。もう二年もNBAの

中継を見ていないので韓国ドラマと昔のテレビの再放送ばかりのBSももしかしたらもう見る価値が

ないのかと最近思いますが、どうせ年単位の契約だからとかもしキャンセルしてもアンテナを

みて毎回集金人が押し寄せることなどを考えるといっそテレビのアンテナのないところに引っ越そうか

とまで考え今のスタイルの変更を考えるのでした。

 

まあしかし、最近やたらとアナログ電話をやめて光回線にしろとか電力会社を変えろとかセールスは

ひっきりなしで、古い携帯電話やADSLなど消え行く技術はやはり契約更改していくしかないのも

しかたないことで世の中の変化とあきらめるべきなのでしょう。とはいえテレビがデジタルになり

電器屋の言うまま買い替えた時には古いブラウン管のテレビをそのままアンティーク家具のごとく

持ち続ける人や古いテレビにチューナーだけ足した人などをみるとなんでも新しくするのがただしいのか

とその時は思ったものです。

 

あの時色々ポイントだとか還元などといい国ぐるみで受像機を買い替えさせられ支出した金額を思えばその後

落ち着いて新型のデジタルテレビの値段を見た時にはやはり騙されていたとの思いを強くしました。

 

バスケットの試合の予約もテレビの番組表を端からずっと見て行っても見つからないのでもうやらないのかと

思いつつ、ネットで検索するといとも簡単に見つかりました。

ついでにここに書いておきますので皆さんも日本を応援してみましょう。

ちゃんと調べれば普通に出てくるのです。良い豆もうまくさがせれば高く仕立てられたものでなくあじの良いものが見つかります。

9月1日(日)  日本×トルコ  BSフジ  17時20分~ [生放送]
CS フジテレビNEXT   17時20分~ [生放送]
DAZN  17時30分〜 [ライブ配信]
 9月3日(火)  日本×チェコ  BSフジ  17時20分~ [生放送]
CS フジテレビNEXT   17時20分~ [生放送]
DAZN  17時30分〜 [ライブ配信]
 9月5日(木)  日本×アメリカ

フジテレビ(地上波) 21時~ [生放送]
BSフジ 25時~ [時差放送]
CS フジテレビNEXT   21時20分~ [生放送]
DAZN  21時30分〜 [ライブ配信] 

  

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今月の季節のブレンド

2019年09月02日 09時14分36秒 | 珈琲

0655の歌が8月30日にその週流れていた上野動物園準備中でなく、あの

チームカブトムシの歌でした。

 

そして、カブトムシの歌で始まりカブトムシで終るという夏の終わりを感じさせる

最後のチームカブトムシの歌をじっくりと聞きました。

 

夏が過ぎ去ったんだなというしみじみとした感じと乗り切ろう暑い夏という歌詞が

行き来して、最後のなつなつなつなつという終わりもずっと鳴り響くのでした。

 

当たり前ですが、九月に入り朝と夜はずっと涼しくなり、それでも昼間はまだまだ

暑いのです。

 

さて、今月ブレンドは例年通り『林檎』です。

 

このブレンド名前とか由来とかは何度も触れましたので書きませんが、毎年このブレンドを

楽しみにされる方もいてうれしい限りです。この季節になるとというのはいくつかあり、

この季節の変わり目で今月は色々と変化があり、台風や秋雨前線と油断のならない季節です。

 

当然その時々に季節を映す特別のシーンもあるのですが、何よりここまでくると年末も直ぐそこという

押し迫った気持ちもあります。

当然温泉とスキーの期待も今から高まり、色々と準備もするのですが、何かそんなにそういったことに

浸ることのできないこの頃の感じもあります。

 

何度か税制説明会などを受け、消費税増税の準備などもしたりよいよ三度目ともなるともう

辞めたとは今度こそ言わないだろうということで増税による景気後退や高まる貿易摩擦で

日本の受ける影響も今後高まりせっかくオリンピックというビックイベントで需要喚起しても

いかばかりかという感じもします。

 

レアル安で珈琲相場は下がっており、買いやすくなったかというと世界的にスペシャルティの需要が

高まり、レギュラー品と高級品の価格が開くという状況は変わらず、スペシャルティの豆が

買いづらい状況、品不足感はいつも同じで、そんな中良い豆で味が良いものを今後も仕入れるよう

変わらず努めて行こうと思っています。

 

これからは秋の七草萩の花も咲き、月を眺める時もあり、連休も二回ありとドラマチックな秋の

幕が上がりました。珈琲の需要も高まるでしょう。ご利用お待ちしています。

 

 

 

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