November 30, 2004
Rose Garden,
Portland, OR
Attendance: 15,128
FINAL 1 2 3 4 T
Supersonics 22 20 28 24 94
Trail blazers 23 22 17 38 100
ブレイザーズは、本当に凄い選手が沢山います。これがみんな
機能したらと思うとすごいことになります。それだけ潜在的な
個人の力は計り知れないものを感じます。
どんどん名選手が出て行ってしまってもまだこれだけのタレントが
いる。誰もが果敢にダンクを狙い直接ゴールを狙える力があり、
チャンスに強いシューターもいる。スタッダマイヤーの機動力と
パス配給はそれほど見られなかったものの、シャリーフ・アブドゥル-
ラヒームの華麗な技が見れただけでこの試合の価値がありました。
かつ手からやるやるといわれた選手で年俸も高い選手ですが、
いつの間にかあまりやらない選手に成り下がっていました。その
真価は今日はっきり見せてもらいました。ローポストの位置での
ターンアラウンドからのシュートがこんなに様になる選手はいません。
ヤオミンやシャックやダンカンのようなどっしりとエース的な
ワンオンワンではなく、打点は誰よりも高く安定していてきれいな
ターンと打点で放たれた瞬間に決まると感じさせます。
勝負の分かれ目は、最後の第4Qの残り五分。ラヒームのオフェンスリバウンド
を獲った時に決まったと思いました。そのときの流をずっと切らさず
最後まで攻めつづけました。これだけのスターがいてもホームの観客は
少し他のスタジアムよりおとなしめに感じました。空席も目立ちました。
マイルズなどはクリッパーズ時代から注目の好きな選手ですが、ここに
来て余計力を発揮しだしました。まだまだチーム力は上がるでしょう。
楽しみなものを感じました。
一方のソニックスは、まだ2敗しかしていないという好調のチームで
今日も勝つだろうと見ていましたが、シーソーゲームだったので、
ホーム有利かと思ってみていましたら、レイアレンの爆発はなく、
競り負けてしまいました。最後はディフェンス力で負けたのでしょう。
リバウンドを取れなくなったところから、ずるっとなってしまいました。
レイアレンが目立つと勝ちで彼がちょっと調子悪いと負けとはっきりした
好不調のできやすいチームと見ました。
今はレイアレンが調子がいいだけで、デビジョンには、ティンバーウルブス、
ナゲッツ、ジャズと好調や実力チームがひしめいていますから、キッドが
ネッツをプレイオフに引き上げたように、レイアレンが最後まで故障せず
行かれるかだと思います。バックス時代との違いは、ビッグスリーという
点取りシステムがあり、彼は割りと遠くから点を狙えばよく、安全圏での
シュートが多かったかと思います。今では、積極的にインサイドも入って
レイアップを狙い時にはダンクにも行きますし、阻止されても彼の恐ろしいまでの
成功率のフリースローがじわじわと相手の体力を奪っていきます。
彼は、決してきれいなシューターだけではないのです。かなりハードワークの
シューターなのです。彼に中をずたずたにされファウルトラブルも誘引すると
なるとかなりのダメージを与えうるのです。今日は今までの華麗なプレーの
レイアレンよりしたたかなどんどんファウルをもらいフリーシュートを
入れまくる彼の凄さを感じました。はっきりと派手さはないものの今までより
怖い選手です。
Rose Garden,
Portland, OR
Attendance: 15,128
FINAL 1 2 3 4 T
Supersonics 22 20 28 24 94
Trail blazers 23 22 17 38 100
ブレイザーズは、本当に凄い選手が沢山います。これがみんな
機能したらと思うとすごいことになります。それだけ潜在的な
個人の力は計り知れないものを感じます。
どんどん名選手が出て行ってしまってもまだこれだけのタレントが
いる。誰もが果敢にダンクを狙い直接ゴールを狙える力があり、
チャンスに強いシューターもいる。スタッダマイヤーの機動力と
パス配給はそれほど見られなかったものの、シャリーフ・アブドゥル-
ラヒームの華麗な技が見れただけでこの試合の価値がありました。
かつ手からやるやるといわれた選手で年俸も高い選手ですが、
いつの間にかあまりやらない選手に成り下がっていました。その
真価は今日はっきり見せてもらいました。ローポストの位置での
ターンアラウンドからのシュートがこんなに様になる選手はいません。
ヤオミンやシャックやダンカンのようなどっしりとエース的な
ワンオンワンではなく、打点は誰よりも高く安定していてきれいな
ターンと打点で放たれた瞬間に決まると感じさせます。
勝負の分かれ目は、最後の第4Qの残り五分。ラヒームのオフェンスリバウンド
を獲った時に決まったと思いました。そのときの流をずっと切らさず
最後まで攻めつづけました。これだけのスターがいてもホームの観客は
少し他のスタジアムよりおとなしめに感じました。空席も目立ちました。
マイルズなどはクリッパーズ時代から注目の好きな選手ですが、ここに
来て余計力を発揮しだしました。まだまだチーム力は上がるでしょう。
楽しみなものを感じました。
一方のソニックスは、まだ2敗しかしていないという好調のチームで
今日も勝つだろうと見ていましたが、シーソーゲームだったので、
ホーム有利かと思ってみていましたら、レイアレンの爆発はなく、
競り負けてしまいました。最後はディフェンス力で負けたのでしょう。
リバウンドを取れなくなったところから、ずるっとなってしまいました。
レイアレンが目立つと勝ちで彼がちょっと調子悪いと負けとはっきりした
好不調のできやすいチームと見ました。
今はレイアレンが調子がいいだけで、デビジョンには、ティンバーウルブス、
ナゲッツ、ジャズと好調や実力チームがひしめいていますから、キッドが
ネッツをプレイオフに引き上げたように、レイアレンが最後まで故障せず
行かれるかだと思います。バックス時代との違いは、ビッグスリーという
点取りシステムがあり、彼は割りと遠くから点を狙えばよく、安全圏での
シュートが多かったかと思います。今では、積極的にインサイドも入って
レイアップを狙い時にはダンクにも行きますし、阻止されても彼の恐ろしいまでの
成功率のフリースローがじわじわと相手の体力を奪っていきます。
彼は、決してきれいなシューターだけではないのです。かなりハードワークの
シューターなのです。彼に中をずたずたにされファウルトラブルも誘引すると
なるとかなりのダメージを与えうるのです。今日は今までの華麗なプレーの
レイアレンよりしたたかなどんどんファウルをもらいフリーシュートを
入れまくる彼の凄さを感じました。はっきりと派手さはないものの今までより
怖い選手です。
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