King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

モカマタリも

2015年01月17日 11時02分13秒 | 珈琲
秩父の雪を秩父の湯に入りながら眺める
そんなチャンスは今ですね。

乾燥した関東の冬にあり、盆地の秩父は
より寒く、名物氷柱など冬ならでわが
味わえます。

しかし、世に騒ぐ豚丼とか秩父温泉など
に惑わされることなく、もっと秩父らしいもので
癒されてください。

それは路地裏の喫茶店だったり、うどん屋さんだったり
今にも潰れそうな飯屋さんだったりします。

ミューズパークから見る秩父盆地やら特別なことを
しなくても普通にそこにある安心感が秩父の魅力。

さらに路地を歩き、猫に出会い、素朴な人々に
出会うそんな街歩きができる地なのです。

人々が忘れてしまったことや物がまだそこにある
安心感。

そんな思いを醸し出したのは今朝飲んだ
モカマタリです。

いつも接している文房具のようななつかしい
香りの豆をミルにいれるとまた薔薇やワインの
ような香りが立ち、味わいはかつて味わった様々な
珈琲シーンを思い立たせる懐かしいいつもの味。

いつもある安心感。思い出は思い出すだけじゃない
ですね。
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