King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

宿から見た草津考

2013年01月11日 12時37分14秒 | 日々のこと
今回はいつも泊まる桜井からナウリゾートにしました。

というのも、これは古い私の思い出から発します。

桜井には今のような高層の旅館になる前から通っており、
草津というとこの旅館を思い出すほどでした。

そして、私が勤めていた営業所に毎月活きのいい営業員が
セールスに来ていたのはナウリゾートだったのです。

威勢のいい営業マンながら、当営業所からは協定のさくらいや
一井など有名どころばかりで、ナウリゾートは新参的な扱いで
団体を送り込むこともありませんでした。

でもそんな昔の記憶があるからどんなところなのか興味があり、
今回の予約になりました。

スキーに行くならこちらのアクティビティと施設の使いやすさは
感じました。

スキー場から車でも三分ほどの距離ながら頻繁に送迎があり、
オープンと終了時は随時送迎とペンションのような小回りの利く
サービスぶりです。

これが湯畑などへの送迎も充実していて観光にもぴったりです。

ですが、料金は二倍もしたのに蓼科の東急ホテルにはまた来年
訪れてみたいという気がしますが、ナウリゾートはよっぽどのこと
がないと再度はないかなという気がします。

それは部屋の快適度だったり、食事の内容だったり諸々の理由が
重なっての物です。

東急ホテルのゆったり感と食の楽しさは再度味わってもいいと
思わせるものがあるのに対して草津ではゲレンデにも当分いいか
と思わせるほど滑ってしまったので、よほど草津の温泉や同行者
などが現れない限り、今年もしくは来年の草津はないように
思われます。

ただ、平日限定ながら大幅なプライスダウンを決行する姿勢と
町全体で売り出そうとしている雰囲気は他の儲かっているスキー場にも
真似してもらいたいものです。
コメント
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