King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

NBA開幕レイカーズ対マブス

2012年11月03日 14時04分17秒 | バスケ
Tuesday, October 30, 2012
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

    1   2   3   4  T
DAL 25  23  26  25  99
LAL 29  17  20  25  91

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #48 Scott Foster, #75 Eric Dalen, #59 Gary Zielinski
Attendance: 18997
Duration: 2:26

レイカーズの補強はセルティックスが始めたスター選手をそろえるなり
振り構わぬチーム作りを取り入れたかのような豪華選手の並ぶ様は
誰もがこれは今季はレイカーズで決まりだと思わせるものでした。

そしてそれがものすごい期待外れに終わったと思わせたこの試合も
多分今後最高の失敗とかヘッドコーチとかがやり玉にあがったり、
戦犯探しを始めるようなことが起きるのではないかと思わせるほど
がっかりしました。

というのも、同時に行われたセルティックス対ヒートでのヒートの
ずば抜けた強さはもはや今期はこれで決まりだと思わせる完成度と
勢いを持っています。

最初、レイカーズの選手紹介と補強の話の時に先発の昨季の平均得点が
でましたが、全部の選手をトータルしても80点行かなかったので、
顔ぶれほどにたいしたことないなあという予感がゲームにでて
しまいました。

まさかもはやこれだけの選手も過去のスーパースターということかと
思ってしまうほど、最後のショットの成功率が低く、どたばたとして
如何にもうまく行ってないという試合内容です。

今までもコービーのチームとか先発以外の見劣り感が話題になる
チームでしたが、今年はそんなこともないかもしれません。

ジェミーソンやヒルといった活きのいい選手がおり、控えの選手が
問題視されることもないと思えます。

それだけ先発陣がだらしないともいえるし、ハワードの復調も彼の
フリースローが問題視されるうちはお荷物扱いで当分つづくのでは
と思われます。

それはシステムを変えたからといった簡単なものではなく、やはり
スーパーカーだけ揃えてもだめというチーム作りから失敗のような
雰囲気が漂います。

マブスはエースのノビツキがいないのにもかかわらず、ボーボワ、
メイヨ、などがよく、さらにエルトンブランド、カリーといった
意外な選手のがんばりがあり、却ってインサイドは守られていて
得点力もあり、完全に力負けした感じでした。
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所謂全部乗せって

2012年11月03日 13時31分58秒 | 珈琲
毎年この時期になると買うものは、栗蒸し羊羹
だったり、さらに秋が深まり、たい焼きだったり、
まあ季節ものという言い方でもいいけど、そんな
簡単なものじゃないとだけ感じてもらいたいもの
たちです。

とはいえ、私はこう書いていて読まれる方は甘党の
人は安くていいやというのが今までの大方の感想で
簡単な奴という先入観も持たれるようです。

最近は、飲兵衛も安く上がるようになっていて、安酒
で済む人は甘党より安上がりです。

とはいえ、私の場合、昔は大酒のみで根っから辛党だと
思っており、甘いものは嫌いです。

その私でも、この時期毎年たい焼きは買います。

以前など箱で買ってうち中で食べきるのが大変なことも
ありました。

これは子供の頃の郷愁なのか毎年買ってはあの時と違うと
がっかりするのです。

味なんてそんなものです。

子供の頃の楽しい思い出や懐かしいと思う気持ちも一緒に
なって、おいしさは作られています。

記憶のおいしさに追いつくのは大変難しく、やっと探した昔の
店のあの味を久しぶりに味わってみたらなんてのも失望に
終わることが必定です。

当店のように季節の味を求めてブレンドしていると毎月これを
飲まれる方の反応が一番怖いものになります。

どうしても先月よりもいいものを先月よりもなにをどうして
というところが比較されます。

毎回たいして変わらないでは飽きられてしまいますし、それでも
必ずブレンドは外さないという方がいらっしゃいますので、
支持を失わずにこれているとかすかな自負を感じつつ、今月の
ブレンドは自信を持ちつつ、全部乗せなんですと説明しています。

暑いときにはしつこい濃い味の珈琲は敬遠したいところです。

さわやかな酸味でそろそろ本格的な珈琲をどうですかと誘い、
さらにもう秋ですから、本格木上完熟のブラジルのチョコ味を
味わう季節だと本来の味をアピールし、季節が進み、やっと
珈琲の本格シーズンを迎えた今飲みたいのは珈琲の味が全て
揃ったブレンドです。

とばかりに今月は『錦秋』は売り出しました。

名前は、錦繍としたかったのですが、ラベルにするときに
難しい漢字もいろいろ問題があり、あっさりと『錦秋』に
なりました。

よくトッピングに全部乗せという頼み方があるのをよく聞き
ますが、ふつうそれを発注する機会はないので、こんな時に
実現してやれと説明の時にはこの言葉をよく使います。

まあなんだかんだ言うより試飲してみてください。
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