King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

お気に入りかも、エルサルバドル

2012年10月17日 10時05分14秒 | 珈琲
昨日から、何度もお替りを頂いているエルサルバドルサンプラス農園
を今朝もいただきます。

昨日の夜は、予約していたエルムンドにコーヒーハンターが出ていたので
そこだけ見ました。

やはりシャンパンボトルを持って登場しましたね。

別段話に目新しいこともなく、ああそうなの的なものでしたが、
目についたのが、彼が自ら珈琲を淹れたシーンです。

こういうの人柄が出るんですよね。

まず、見ていた人はアシスタントのバーテンダーの女性が用意した
カップをハンターが間違えてサーブしたのを見逃さないはず。

淹れ方の技術とか珈琲の話は置くとして、このカップの間違えは
ちょっと言い逃れできないものを感じました。

見ていた人で気が付かないとすれば、これはサーブする楽しみも
される楽しみも知らない人なのかなと思われます。

挽きたての珈琲がいい香りがするのは当たり前です。

別にそれはシャンパンボトルに入っているいないは関係ないし、
珈琲に一万円払える人かどうかの問題でしょう。

その他との差別化で値段もあるし、いくら幻だろうが高級を
うたったところでうまくなければ価値も半減です。

それを売っている人が気を使えない人なんだと解ったらさらに
価値は下がりますね。

実際に自分の売っている珈琲がどんな値段構成になっているか
説明して見せたらよかったのに。

当店では、200g800円というのが最近の相場で、かつては1000円
超えていたのが、すっかりデフレ状況です。

それでも味はますますよくなっていると確信します。

これからも満足いくものをお届けできると。
コメント
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