King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨の日は

2011年06月16日 09時58分50秒 | ジョギング
やはり気になる放射線、放射能が雨で多くなると
いうことです。

というのも急な雨に降られる事が最近多いからです。

まあ、帰ったらすぐ風呂にはいるし、いまさらという
気もします。

それに緑の野を見れば雨に濡れたからといって枯れ果てる
こともなく、みずみずしい草の香りが漂っています。

なからんなからん故人なからんです。

そう、この王維の詩。誰かの朗読CDを聴いたところ
故人なからんの最後はこう繰り返していて妙に耳に残って
いました。

柳を折るとか別れの儀式が妙にこの雨の時期に似合い良くこの詩が
よみがえります。

渭城朝雨裛輕塵
客舎柳色新
勸君更盡一杯酒
西出陽關無故人

私は酒を飲まないんですが、なんか別れの時には酒でなければ
ダメな気がします。

珈琲でお別れというのは、一夜限りの付き合いだよということですからね。

コメント
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