King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ファイナル G2 マブス対ヒート

2011年06月06日 09時26分18秒 | バスケ
Thursday, June 2, 20119:00 PM ET
American Airlines Arena, Miami, FL

   1  2  3  4  T
DAL 28 23 20 24 95
MIA 28 23 24 18 93

Arena: American Airlines Arena, Miami, FL
Officials: #17 Joe Crawford, #14 Ed Malloy,
#41 Ken Mauer
Attendance: 20003
Duration: 2:38

ノビツキ、キッドのシュートが不調で、さらに
後半、ヘイウッドの故障など苦しい状況で、残り
後7分で15点差となり敗戦濃厚からの逆転でした。

ここというときに今まで入らなかったシュートが
キッドのスリーにしろノビツキにしろ決めてくるから
たいしたものです。

チャンドラーもこれほど出来る人だったかと思うほど
できです。

この高さが唯一のヒートにない物で命綱のようなものです。

それがヘイウッドの故障は痛い喪失です。

そして、マリオンのできも愁眉のできというもので、
リバウンドやインサイドへ行って決めるシュートが
ヒートのスクランブルの飛んで守るディフェンスの上を
決めて行きます。

ヒートの勝ちパターンは圧倒的な攻撃力を随所に見せる
ものの、決して攻めすぎないようになり、ある程度守り合い
最後で怒涛の逃げ切りを見せるという感じのものでした。

このゲームでもそのつもりで最後に来て積み上げて逃げ切り
に入ったという自信があったと思います。

それを見事に崩しての勝ちでこれは意味深いものを感じます。

マブスの独特のゾーンのようなローテーションをしつつの
マンーツーが有効に作用しました。

守りでもマリオンがレブロンを抑えます。ウエイドもキッドが
ボールを持たせないような守備をして反撃を許しませんでした。

主力のシュート力が万全でなくてもしぶとく勝っていくところ等
底力を感じる試合でした。



コメント
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