King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

出来ないことへの希求

2009年09月29日 10時33分30秒 | 日々のこと
久しぶりの雨が降っています。

色々予定が狂います。

予定といえば、ずっと見ていたサイトが
ある日どこへか行ってしまったため、
それを探すということを昨日はしてしまい
ました。

そして気がついたのですが、最近ヒットする
ページというのはメーカー製のページで素人が
作るページというのが非常に少なくなっている
ということです。

それでも素人が毎日更新しているページも世に
あるのだという新鮮な発見というか事件もあり
ました。

今やブログとか色々新たな手法が普通で昔ながら
のHTMLがすでに20年も経ってきているというのも
改めて時の流れに愕然とするものでありました。

求めるページを探すうちにいろんなページをみて
感じるのは、人それぞれのこだわりがあるという
ことです。

そんなことに拘泥するばからしさです。

例えば私がこだわる珈琲の味にしても、世には
珈琲が飲めないという人もいます。私の知人友人に
も、珈琲のような強いものはだめという信じられない
嗜好を述べるばかりか、否定するのです。

酒が飲めないというのは、人によりアルコールを
分解する酵素がないのでアルコールが解毒できず
体質的に受け付けないというのは理解できますが、
珈琲の場合には健康に悪い物質はないだろうし、
カフェインがだめというのも中毒物質で一編に
80杯飲まないと中毒で死ぬというということは
ないのですから日々の飲用に心配も不要です。

ただ、最近カフェイン中毒を自称する人が増えて
いるのも確かです。

珈琲を愛するあまり自嘲気味に言う場合もあるし
珈琲をやめたら健康になったという警鐘の意味で
言う人もいます。

でもそりゃあオーバーだろうと私は思います。
世は草食系とかパワー控えめの感じが増えて
いますが。方向性が違いませんか。
コメント
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