King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

季節はずれの大雨に

2008年08月29日 15時26分27秒 | ジョギング
この時期、例年テレビ局のイベントで
マラソンが注目されます。
そうあのチャリティで、24時間の中でどれだけ
走れるかというゴールが武道館というやつです。
昔、萩本欽一のラジオから始まったこの番組は、
チャリティという言葉を世に広め、さらにこの暑い
なか、募金を訴えて走るという犠牲のような過酷な
行が定着して今年は誰が走るのかというのが梅雨ごろの
話題で、過去いろいろな人が走ってきました。

お笑い芸人が多かったようですが、まあテレビ局ゆかり
の芸能人ということになっているらしいです。
ネット的には、果たして彼らがどれだけ本当に走って
いるかという議論が持ち上がり、ネット中継するのが
例年の通例になり、混乱を避けるためテレビ局はどこを
走るか極秘にしているようですが、必ず毎年ネット中継
されます。

ネットとは関係ない珍走団の人も押し寄せて、現場は
いつも騒然となり、それでもよく毎年続くものだと
思います。私も自分がレースなどにも出るようになり、
本当に彼らが100K以上も走れるのか疑問に感じたりして
ネット中継に注目したこともありました。

考えてみれば、時速5Kで20時間歩けば可能な距離であり、
普通の体力気力があればできるんだなあときがついいてから
あまり興味もわきませんでした。それでも毎日13K走るだけ
でも大変なので、そのきつさは相当なものだと思います。
今年は昨日のゲリラ雷雨とか集中豪雨がどう影響するか
という問題が注目されます。雨より雷とか増水の方が
影響が大きいのでは。

昨日は、いつも行く寿司屋に夕飯を食べに行きました。
おまかせの寿司はおいしかったものの、いつもこの店に
行く度に思うのは、千葉のある寿司屋のことです。ここ
が過去一番おいしく、いつも食べに行きたいと思うのです。
ただやはり遠いということと、すしだけに出かけるのも
もっとうまいすしが近くにあるはずだということもあり、
なかなか実現はしません。とにかく昨日の寿司屋はネタは
いいものの、寿司職人の技術ではちょっとという感じで、
何度いっても海苔巻きの高さが一定でありませんし、巻きも
いい加減です。

きちっと形のよく、それでいて口に入れたら一瞬でほどける
ような握り方の寿司はいまやなかなかお目にかかれません。
それでいて味も抜群という寿司屋は存在するのです。
日本中寿司屋はたくさんありますが、どこもチェーン店の
回転すしに押されて経営は苦しく、寿司屋というより飲み屋
のようなところばかりです。

私の行き着けも、お店がなくなったり、代が変わったり、
飲み屋のようなタバコの煙る店になったりでいまやこんな
巻物の高さも揃えられないような店しかなくなりました。
やはり千葉まで行こうかな。
コメント
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