King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

またアンダーアーマーでジョギングす、しかし雪はなし

2006年12月17日 23時18分35秒 | バスケ
Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #48 Scott Foster , #12 Violet Palmer , #46 Matt Boland
Attendance: 20,562
Duration: 2:01

Team      1   2   3  4   T
Supersonics 28  17  16  23  84
Cavaliers   35  29  21  21  106

レブロンジェームスの強さはもはや確立されつつあります。
とはいえ、定期的に負けているので、何かチームに足りないものが
あるようです。ラリーヒューズが故障から戻り、チームは完全形に
近くなりました。スノーのキラーパス振りが発揮されていました。
ソニックスは、ルークリドナーのパスよりアールワトソンのプレーが
目を引きました。パスもシュートも堅実でいい動きです。
しかし、チームとしては若いリドナーに引っ張ってもらいたいのでしょう。

この日は、レブロンは軽めの攻めをしていたようで、ディフェンスを
空中で押し込んでダンクするような激しいプレーやあたりは見せません
でした。相手のインサイドがそれほど強力でなく、どちらかというと
打たせるディフェンスだったのでしょう。ソニックスというと相手と打ち合う
タイプでしたが、外からのシューターが減ってしまったことと、レイアレンが
いないことから迫力不足のオフェンスです。

キャバリアーズもワンパターンのワンフォーという型ばかりでなく、もっと
プロらしいオフェンスを見せてもらいたいものです。相手もこのオフェンスの
弱点であるゴール下を守るゾーンを積極的に導入すべきです。
それはひとつのマッチアップゾーンであり、ディフェンスの3秒バイオレーション
があるNBAでも、ボールマンにはマンツーでついて後はボックスでゴールした
を守れば簡単に崩せます。相手は、つねにスクリーンプレーであり、ツーメン
ゲームになる形として導入しているのですから、そうならない形にすればいい
のです。

解説がワンフォーと言っていますが、レーニングゾーンに対する対処法として
編み出され、強力な選手が基点となり相手に有効なゾーンを敷かせない
攻撃方法ですから、繰り返してくるなら対処法もあるのです。つまり、レブロン
がいるからできる戦法であり、これだけである必要もないのです。控えの
選手が出ていた第4Qなどでは、この陣形ではなく普通のパスアウトやリターン
パスによる突っ込みで攻めています。今のところこの陣形が成功しているので
多用しているようですが、私はあまりほめられたものではないと思います。

レブロンがいるからというならもっと多彩なオフェンスパターンが敷けるからです。
なんか見るからに日本のWJBLのような形ですよ。普通にイルゴースカスの
ローポストやレブロンのワンノンワンとスノーのピック&ロールもみたいわけです。
レブロンにはもっとインサイドに果敢に切れ込んでそのままダンクもみたいのです。
この試合については消化不足です。つまりませんでした。ポラードのモヒカンは
完全にコスプレに入りましたね。たまには試合に出てもらいたいです。

さて今日もアンダーアーマーで走りました。今日はアンダーアーマーコールドギア
メタルという奴です。これは、重ね着も考えて表面がデコボコしています。
耐久性もあるということですが、ランニングには昨日のチエィスモックという
物の方がよい感じです。ただ私の場合、スキー使用もあるので、スキー
には今日のメタルがいいでしょう。今日のほうが汗をかくとひんやりとします。
いつも買っているフジスポでチャンピオン クロスアップピステが半額だったので
これも注文してあります。続々と冬物衣料が増えて走るのにも事欠きません。
今日も34分台で走れました。

ただ、雪はまったくない状態で天然雪のスキー場はオープンできない
状況になっています。今朝のニュースで大雪の恐れというのも空振り
でした。ただ人工雪のスキー場は、人が押し寄せてひどい混雑の
ようです。これはこの時期にしては予想外の人出なのでしょうか。
滑っている人のレポートによると悲惨な状況には違いありません。
コメント
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