King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ロングランのあとに

2006年12月04日 23時24分14秒 | ジョギング
今までスキーウェアの下は、アンダーセーターという綿の
シャツを着ていました。最近では、フリースやら中に着る
ダウンジャケットとかストレッチ素材のフリースとか中間着も
様々になってきました。私もスキーを再開した11年前には
セーターを着こんでいました。そして、汗をかいて滑ったのを
覚えています。

そして、昔どおりアンダーセーターを着てその中にはブレスサーモ
の下着とダクロンなどの下着を重ね着します。その重ね着の
アンダーセーターが綿で機能的に一番見劣りがする感じが
していました。綿のトレーナーとかパーカーは汗で濡れた時に
ヒヤッとして体を冷やし風邪を引きます。かといってフリースなどは
厚過ぎて動きを妨げる気がします。今年は、これをさらにグレード
アップしてみようと色々ネットでみていたら、メリノウールのジップアップシャツ
というのが目に留まりました。

メリノウール100%の軽くて温かい山用の衣類です。私はこれだと
思いすぐに注文しました。16000円もしました。しかし、その後色々
調べると安いところは6000円位でもあり、この違いはなんなんだろうと
気になりました。メリノウールは自然の抗菌抗臭作用があり、ぬれても
冷たくならないドライ感覚が続く性能があるといいます。つまり自然に
汗などの水分も調節して逃がしてくれるのです。いまどき化学繊維
でなく今でも天然素材が使われているというそれだけすばらしい機能が
あるということでしょう。

ただし、16000円と6000円の差はなんなんでしょう。いわいるブランド
料なのか、繊維の質に差があるのか、これはもう買ってみるしかありません。
ちなみにメリノウールのジップシャツというのはユニクロでもあり、それは
3000円です。ユニクロの安さにはそれはもうため息が出ます。ストレッチ
素材のフリースなどスポーツ衣料も高機能で安い品が続々と出てきて
ジョギング用の品はユニクロでいいのではと思えてきます。ただ、今のように
夜2度位の氷点下近辺の寒さでは、ユニクロのヒートテックのロングスリーブ
シャツでは寒いので、先のストレッチフリースなどを着ないといけません。

ジョギング専用のシャツだと紫外線も通さず、立体裁断で動きやすく
反射テープもついて風が吹いても寒くなく、汗はすばやく逃がすという
高機能のシャツが売られています。今私はこのシャツだけで下はランニング
スパッツです。昨年は更に寒い日には上にベストを着たりジャージや
ウインドブレーカーなどを着ましたが、今年は風を通さないフリースや
ストレッチウインドージャケットなどを着てみようかと思っています。
ウインドブレーカーだとしゃかしゃかうるさいし、自分の汗で暑くなる
のです。そして走り終わって急速に体温を奪うという効果もあります。

ユニクロのストレッチフリースも2000円で、同じ物を山屋で買うと
16000円します。これだけ価格差があると、一番外身のカッパとか
ジャケットだけ高級品で高機能の物を買って後はユニクロでいいと
いう感じがします。後は下着に高級天然素材の物を着ると贅沢
で着心地もよいことでしょう。メリノウールシャツも区分は下着のようで
ユニクロのものは完全にセーターですが、どちらも手を入れただけで
温かさが解ります。行動時とか走るときにはそういう衣類でも、
寝るときには私は綿100%の白い半袖Tシャツと綿のパジャマで
ないとだめです。
コメント
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