King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ピペン

2005年12月12日 18時00分46秒 | バスケ
December 9, 2005
United Center,
Chicago, IL
Attendance: 22,410


FINAL  1  2    3  4  T
Lakers 33 14  25   21   93
Bulls   19 18   31  12  80
レイカーズのゲームは今期3ゲーム目ですが、トライアングルオフェンスは
ずっと仕掛けた事がありません。前半はその形になっているのですが、後半は
ポストでもらう形は取らなくなります。
今までで一番いろいろな選手を使ったゲームだと思いますが、コービーの得点
が伸びないのは、コービーにボールを持たせて彼の得点で行くという作戦で
ないからでしょう。この日ピペンのブルズの永久欠番の表彰があり、ピペンと
ジョーダンがセレモニーに出ました。久しぶりに見るジョーダンは太った感じで
当時のビデオも流れましたが、最近彼のようなプケーをする選手がいないなあと
余計感じました。

彼の滞空時間の長いダブルクラッチは、今の選手で真似できる人はいないで
しょう。コービーもドライブを仕掛けたり外から打ったりと言う事がこの試合は
少なくなり、やはり組織でプレーしていくという方針にチームも個人もいっている
のでしょう。後半オドムの零度からのダンクがでて連続でオドムが決めてゲームの
主導権も握りました。

ブルズのハインリックは良いポイントガードだと思います。
コービーとのマッチアップで守備でも彼をよく守り、得点が伸びないのも彼の
せいでもあります。ゴードンも居なかったので最後勝まで行きませんでしたが、
戦力が整えばまだまだ戦えるという感じです。


コメント
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