King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ピストンズ強すぎ

2005年12月26日 03時16分41秒 | バスケ
December 23, 2005
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,07

FINAL  1  2  3  4  T
Warriors 22 20 21 22 85
Pistons  27 23 30 17 97
ウォーリアーズの試合というのを観たのは多分初めてではないかと
思います。普段放送されない事が多いです。それだけドアマット状態の
チームなのでしょう。ところが出ている選手を見たら、バロンデービス
デレクフィッシャー、ダンリービーとよい選手がいるじゃないですか。
そして、ピストンズにつかず離れずでいい試合をしています。ディオグや
リチャードソンといった活きのいいのがいてなかなか侮れません。

控えの層が厚いとはいえませんが、若い選手が多くそれらの選手が皆
即戦力の呼び声が高く、今後伸びてくる可能性があります。ピストンズ相手
に終盤追い上げるなど見せ場を作りました。ピストンズは、後半の見事な
アリウープに観るようにチームの行きのあったプレーが随所に見られ
よいよ強さは本物です。攻め方が最初から早いカウンター攻撃があったり
守りもマンツー一辺倒だったのが、ゾーンプレス的に守ってカウンターを
仕掛けたり、とにかくできる事はやってくるという感じです。インサイド
アウトの変化があまりなく、ツーメンゲームのような変則ツーメンゲーム
のような攻めが見られます。ツーメンゲームと言えば、ウォーリアーズにも
変わった形のセットがあり、ハイポストから外に出すとみせて90度から
ゴールまで攻めてしまうという他のチームがやらない形を持っています。
ピストンズは控えの選手がもっとがんばらないといけないでしょう。
隙があるとすればそれくらいか。マクダイスはまだまだやれるはずです。
コメント
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