ここ数年、諏訪湖に『菱』(ミソハギ科)が大繁茂しています。
帯状に繁茂している向こうには湖が在りますが、菱の繁茂で見えません。
湖面に菱が大量に繁茂すると外観は良くないですが、
水中の窒素やリンを吸収して、水質浄化には大いに役立っています。
水中の窒素やリンを吸収して、水質浄化には大いに役立っています。
一方では菱が繁茂しすぎて、湖中への光を遮ってしまう為
他の植物(水草)等の生育を妨げている場合もあります。
他の植物(水草)等の生育を妨げている場合もあります。
湖岸に漂う菱の実。
秋に熟したとげのある実が水底に固着して越冬し、
春になると発芽して根をおろし、水面に向かって芽を伸ばします。
良く見ると、葉はハート形で、茎の根元は膨らんでいて
手のひら位の葉の集まりの中に、1㎝位の白い小花が1輪咲いて居ます。
足場が悪いので、長靴持参の撮影です。
湖岸には、沢山の尖った実が積もっており
靴底に穴が空くのではないかと・・・恐る恐るの撮影です。
以前にもblogアップしていますが、数年前から繁茂した菱を採取して
肥料などに再活用する取り組みも行われています。
しかし、繁茂の勢いの方が凄すぎて・・・
作業がはかばかしく進んでいない印象を受けます。
ドロブネいっぱいに刈り取った菱を載せて岸へ向かう作業中の様子。
見るからに手間暇かかりそう!
足音に危険を感じて、カルガモの親子が姿を見せました。
菱が繁茂して居る場所はカルガモ親子にとっては安全地帯なのでしょう。
2組の親子連れが見られました。
沖にも数羽のカルガモの親子が見られます。
此方こそリコメンが遅くなり、申し訳ありません。
来年菱の繁茂を見ながら、花は極小で花期が身近いので気が付くと花が終わって居ます。
マクロで写せるともっと鮮明だったと思うのですが・・・
足場の確保の方に神経が行って映像が今一で残念しました。
岸近くは多分温度が高いのか・・・
花はあまり見られませんでした。
菱の繁茂が凄いですね。
長靴を履いての撮影、お疲れ様でした。
実はまるで手裏剣のようですね。
花は初めて見ました。
これだけ湖面を覆っていると、利点より害の方が多そうですね。
これを採取するのは大変な作業でしょうね。
出来るだけ少なくして欲しいものです。
裸足で、菱のムシロを歩いたり座ったりすれば拷問になると容易に想像できます。
種は凄く軽くて・・・
中に澱粉が入っているとは思えない軽さですが・・・
食糧事情が悪い戦後には食べた記憶も??
どうやってこの棘を除いていたのでしょう?
種を見る度、形相も凄いので興味が湧きます。
今度金槌を持って行って割ってみますネ!(笑)
かなり広範囲に湖面を覆って居ますヨ。
特に特定外来種とは聞いた事が在りませんが・・・
食糧事情が悪い戦後には私も種の中の澱粉を食べた様な??
この鋭い種の棘を上手に除去できたのか?
記憶の彼方です。
小さな花は咲く期間が身近いので、今迄写したことが無く、今年初めて写しました。
菱の実は 靴底を貫きそうなほどの強さを感ずるのですね。
時代劇の「撒き菱」、こんなの撒かれたら強い底でないと痛そう。
この実が食料になるときくとなおさらに興味津々。
ちょっと拾って食べてみたいと思いましたが
簡単においしくできたら 湖畔に打ち上げれっぱなしにはなりませんね。
カルガモの親子ちゃん、作業の状況を眺めているよう。
かわいいこと!
綺麗な諏訪湖と思っておりましたが、様々な悩みがあるもんですね。
菱という植物も、凄い繁殖力何ですね。
やはり外来種なのでしょうか?
花を見るとかわいい花を咲かせておりますが・・・
菱はオオバンやカモの羽について来て繁茂するのですか??
諏訪湖の菱の実は軽く中に澱粉がつまっているとは思えません。
棘が見るからに痛そうで・・・未だ割って見た事がありませんが
今度試してみます。
おびたたしい種の量を見ると食料に繋がれば最高だと思いますが・・・
異次元の気もします。
湖の清浄化に一役買っているのですから・・・
嫌ってばかりではいけません。
花火大会は3年連続の中止ですが、毎夜10分間だけですが
サマーナイトフェスティバルで花火が上がります。
特等席で、もちろん無料です!
お時間が許せば是非お出かけくださいませ。
ヒシが諏訪湖で繁茂しているのですね。
オオバンやカモなどの羽毛に付着して、他の湖沼から菱の実が運ばれてきて、増えるそうですね。
黒くてごっつい実ですが、昔の方は、拾い集めてゆでておやつに食べたそうです。
地域のお年寄りの方から、探鳥の際に昔話を聞きました。
水草を刈る大型の機械も稼働しているのですか。
自然と共生するのは色々大変ですよね。
これもまた諏訪湖の夏の風物詩。
そんな感じの風景なんでしょうか。
いいほうに役立ってくれたら、
それに越したことはないでしょうから。
花火大会がなくてことしも寂しいですね・・。
でも、カルガモ親子にとっては安全地帯になって居る様です。
菱は思いがけなく丈が在りますので遠目、カルガモが居ても解りません。
目を凝らすと子育て中のカルガモが何組か見られましたヨ。
早速、早朝に参りました。
午後には萎れると聞いていましたので・・・
午前中は殆ど蕾ばかりで、一斉に開花する時間帯は何時なのでしょう?
たまたま全開している花が数輪近くに在りましたが、
足場が棘だらけなので、
長靴でも躊躇する位です。
菱の繁茂もですが、この実(種)も処理しないと危ないですネ。
菱の繁茂は足湯から北沢美術館あたりが一番凄いでしょうか?
湊地区もなかなかですが・・・
すごい増え方ですね
肥料にしてもまだまだおいつかないなおでしたね
可愛い親子ずれのカルガモさん気をつけてね
小さなヒシの花を良く捉えられましたね。
長靴持参というranさんの意欲的な姿勢はすごいです!
私の通りがかりに写しましたという姿勢とは大違い…
見習わなければと思いました。
ヒシの繁茂は湊地区より上諏訪方面の方が広範囲!
これだけ繁茂していては除去作業も追いつかないですね。
除去の方法と利用方法に工夫がほしいところです…
カルガモの親子の姿に癒されます。
ヒシの繁茂も少しは役立っているのでしょうか、
心和む風景です…
琵琶湖は広大ですから繁茂は目立たないかも知れませんネ・・・
『菱』は水質浄化に役立っているので、除去も今一かもしれません。
下水道が完備していない頃は富栄養度が高く、アオコの発生していた時期もありました。
菱は悪臭を放たないのが救いです。
『水草で着色した、ガラススタンド』
見て見たいデス!
例年、花を写そうと思っては機会を逃しておりました。
その昔、忍者がシュリケンに使ったとの言い伝えが在りますが・・・
足元に撒くシュリケンの役割を果たしたのでしょうか?
カルガモ親子・この程度まで育つと無事に過ごせるのではないかと思います。
手のひら位の葉の広がりの中にたった1輪。
1㎝足らずの花が咲き。
全開している時間は午前中だけでしょうか?
現在、これだけ湖中に繁茂している上、種が湖岸に打ち寄せられている分
来年も増える訳ですから・・・
湖岸に立つと、人力での消去の難しさを実感します。
この実(種)を回収すれ繁殖を多少喰い止められるのではないかと思うのですが・・・
鋭く尖った凶器の様な先端を見ると、たやすく集められる代物ではない気がします。
菱の繁茂はカルガモの親子にとっては良い隠れ場所になって居る様に思われます。
水質改善の利点もあるので多少放置され気味かな??
現在は青々としていて綺麗ですが・・・
秋には枯れて一面茶色になり景観を汚します。
沢山の菱が食料に利用されたら、最善ですが・・・
夢の様な話に感じます。
菱がこれだけ繁茂すると処理も大変なことのようです。
救いは水質浄化に役立っていることですが、
反面、他の植物への影響も看過できないようです。
琵琶湖も水草が増えすぎて大問題になっているようです。
琵琶湖では水草で着色した、ガラススタンドの美しさがが注目を浴びているようです。
再利用できると良いですね。
生態系に役に立つこともあるのですから、適当に茂ってもらいたいですね。
菱の実は見るからに危険そうです。
投げたら武器になりますね。
カルガモの親子たち、平和な光景ですね。
ヒナたちが無事に育つといいですね(^_-)-☆
おぉ~、今年もすごい勢いですね( ゚Д゚)
古より各地で、有効に利用されてる例がありますが、
ただ厄介なだけでない解決ができたらいいですね。
花もキレイ♪
食べたことはないんですが、今は、食用にはしないんですね
大繁殖ですか
水質の浄化に役立っているけど増えすぎも又困ると・・
カルガモには格好の憩いの場に~
カルガモの親子が浮かぶ湖面はのどかで良い風景ですね~
カルガモ親子が可愛いです。東京だったかの、引っ越しの様子がテレビに映っていました。