先に、パソコンで水彩画を描かれますミスター靖様より
どちらの絵をお好みですか?の問いかけを頂き
皆様にお尋ね致しましたところ、圧倒的多数のご支持を頂き
図1を提出して、主宰の山田みちこ先生から無事、卒業証書を頂いたとの
報告のメールを頂きましたのでご紹介してみます。
(以下ミスター靖氏のメール)
四月になりました。
例年ですと四月は一年のうちで最も華やかで希望に満ちた月の筈ですが、
いかがお過ごしですか。
新型コロナウイルスが猛威をふるっています。
ここの施設も早くから外部との接触を断ち、
親族といえども面会禁止になっています。
私が所属する「電彩アート」から卒業証書が届きました。
今後は「アートサロン」に入会して作品を描き続けようと思って居ます。
卒業作品として提出したのは(作品1)下図です。
以下、提出画に対する私のコメントと、
電彩アートの主宰者であり指導者である先生の講評です。
<作者コメント・ミスター靖氏>
パソコンで絵を描く楽しみを知って夢中になり、
悪戦苦闘していた7年前(2013)描いた忍野八海の作品です。
利き腕に障害を持ちながらも全く苦にならず、
趣味にどっぷりとつかり、正に極楽浄土の世界でした。
こんな環境を作って頂いた「電彩アート」に心から感謝しています。
<山田みち子先生のコメント>
私こそ感謝しております。本当に真摯に描かれた数多くの傑作。
始めは頭が優先していましたが、いつの間にか体全体で描かれる。
その数々の傑作にいつも驚かされていました。
深謝。
もう画家になられたんですね。
それはそれはでしょう。
これもまた秀でた感性の証というやつでしょう。
大したものです。
卒業ですか、私はPCには弱いので水彩で相変わらずです。
昨日が暑いくらいだったのに今日はかなり気温がひくいです。
先日投票した(!)絵で、作者の方が卒業証書を頂いたとのこと、良かったですね。
今はご家族との面会も出来ないようで、ますます描くことに没頭されていることと思います。
ここのブログの仲間からも、「卒業おめでとうございます」というメッセージをお届けしたいです。
ライフワークを持つことは、
生きるチカラ、楽しみだと思います。
描くことも僕のライフワークのひとつです。
キリナクテタノシイですね♪
昼の明るい方を選んで提出しましたが、赤富士を選んでいただいた方に強いご指示もあり迷ってもおりました。
ただ、学生時代の友人から、あの景色が夕日で染まった富士山なら間違いだ。忍野八海は山梨県にあり夕日が絵のように沈む事はありえないとのご指摘でした。
朝焼けの赤富士だなぁとコメントをもらいました。絵を描いているとき一番気になるのは光がどちら方向から来ているか気を付けているのにこの時は全く気がついていません。パソコンではグラデーションというツールがあります。このツールを使うと色々なグラデーションを作ることができ好きなツールですので器械に溺れてしまっていたのが原因です。
心の記憶に残った風景などを絵にすると、その時の印象が形に残ります。
いまは、PCによる画像ソフトウエアによる作画ができて、いい時代です。
絵を描く喜びを味わえます。
パソコンで絵を描く…私には別世界のようです。
なのに二番目の孫は絵もパソコンの絵も得意で、
あちらのおじいちゃんに似たのでしょうね。
小さいころから私のほうが遥かに下手・・。
絵の描ける人がまぶしく見えます。
今日は銀行といつもの病院でお薬を貰ってきます。
籠るにはこうした何かが必要ですね。
そろそろパッチワークをしなくては…です。
申し訳ありません・・・
以前、私もソフトを購入して学習したことが在るのですが・・・
ソフトの使い方もさることながら、絵心がとても重要課題で長続きしませんでした。
言い訳ですが。
心象風景を残せたら・・・と今でも憧れの世界です。