
というわけで、どうもしっくり来なかったPart Iに続いて『レッドクリフ/赤壁 Part II -未来への最終決戦-』を観てきました。
★★★★★
前半のドラマパートは前回と同じく変わりまくるカメラアングルに目がチカチカして時々イラっとしますが、前回は総集編のような早足の描き方だったのに対して今回は赤壁に腰を据えての知略戦が中心なのでドラマとしては魅力的。
そして、後半に壮大なスケールの合戦を持ってきてスカっとさせる作り。
この辺の構成が前作とは全然違って、じっくりひとりひとりを観察して感情移入しながら観る事ができるようになっている。
観終わった後ムチャクチャ満足出来る映画に仕上がってるので、前作をチェックしてない人は早くも今度テレビで放送されるのをテキトーにチェックしてからでも、是非とも本作を劇場で観て欲しい。
むしろ前作観てなくても大丈夫かな。
俺みたいに三国志を知らない人でも楽しめます。
ただ、Part IIを観ると絶対に劉備側の関羽・趙雲・張飛らの大活躍がもっと観たくなるはずなので、Part Iも観ておいた方が良いかも。
中盤~クライマックスの合戦は中国映画史に残るくらいのスケール感でゾクゾクきます。
まるで人がゴミのように…。
壮大なスケールで描く合戦に挟まれる、コテコテな“穀潰し君”のドラマに不覚にも泣いてしまったのは俺だけでしょうか(汗)
それにしても趙雲と周瑜がカッコエーわ。
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前半のドラマパートは前回と同じく変わりまくるカメラアングルに目がチカチカして時々イラっとしますが、前回は総集編のような早足の描き方だったのに対して今回は赤壁に腰を据えての知略戦が中心なのでドラマとしては魅力的。
そして、後半に壮大なスケールの合戦を持ってきてスカっとさせる作り。
この辺の構成が前作とは全然違って、じっくりひとりひとりを観察して感情移入しながら観る事ができるようになっている。
観終わった後ムチャクチャ満足出来る映画に仕上がってるので、前作をチェックしてない人は早くも今度テレビで放送されるのをテキトーにチェックしてからでも、是非とも本作を劇場で観て欲しい。
むしろ前作観てなくても大丈夫かな。
俺みたいに三国志を知らない人でも楽しめます。
ただ、Part IIを観ると絶対に劉備側の関羽・趙雲・張飛らの大活躍がもっと観たくなるはずなので、Part Iも観ておいた方が良いかも。
中盤~クライマックスの合戦は中国映画史に残るくらいのスケール感でゾクゾクきます。
まるで人がゴミのように…。
壮大なスケールで描く合戦に挟まれる、コテコテな“穀潰し君”のドラマに不覚にも泣いてしまったのは俺だけでしょうか(汗)
それにしても趙雲と周瑜がカッコエーわ。
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私は学生時代三国志研究会に所属していたのですが、三国志の魅力である、個々のキャラクターの個性とスケール観が見事に描かれているこの作品は、ジョン・ウーの三国志として成立していると思ったです。
少なくとも歴代三国志映画としては最高でした^^
ほんと、私も見事にはめられてしまいました。
前作の「おいおいここで終わるのかよ」のお預け感からか、こんなに満足してしまうなんて。
三国志研究会ってすごいですね、私は逆に全然知らないほうなので、あんまり知ったように語れませんw
>少なくとも歴代三国志映画としては最高でした^^
なるほど!それを映画館のスクリーンで観ておいて良かったと益々思いました。
中盤からのアクションの見せ場の連続に、時間を
忘れて見入ってしまいました。
前半がもう少し締まってくると最高だったのですが。
しかし、勇気、愛、結束力、信じる心。
胸が熱くなる要素たっぷりの映画でした。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
ほんと、中盤からがものすごかったですね。
2部作に分けてくれて正解というか、三国志にあまり思い入れが無い俺みたいな人だときっと5時間映画だったら、2度目は3時間半すっ飛ばして戦闘だけ観ようと考えたかもしれませんw