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奈緒子

2008-02-19 | 劇場映画れびゅー
上野樹里の舞台挨拶目当てで『奈緒子』を観てきました。
(生の“のだめ”が目当てw)
★★★

映画の中身に全く興味が無かったせいか、上野樹里以外に誰が出てるのか、監督の名前ずら知らずに観たせいか、かなり前のめりでハマって観てしまった。

駅伝の映画って、有りそうでなかなか無いですよね。

舞台挨拶で古厩智之監督も言ってましたが、走る場面が凄くイイ。
本当に走ってる(撮影で走らされてるわけだけど)感じが、表情がイイ。
テレビで駅伝が放送されていても、全く見ない俺だけど、人間ドラマとしてコテコテのスポ根ドラマとして描かれるとやっぱりイイね。

人間ドラマの“泣き”の部分は、笑福亭鶴瓶のキャラクター任せでした。

やたらと監督に褒められてた上野樹里は、ここまで来ると貫禄の演技で、もっと面白い役を観たくなった。
本人は、この映画では“裸”の演技的な事を言ってましたけど、それじゃ足りなく感じてしまうのは、俺が既に“のだめ中毒”だからでしょうか。

それよりも、伸び盛りの三浦春馬は、今回も全く観た事の無かった役をこなしていて、次の映画も楽しみに。
なんせとっても爽やかなスポーツマンの表情してはりましたよ。
後半になるほど日焼けが落ちてましたが。
舞台挨拶では真っ白で筋肉も完全に落ち、既にスポーツマンとは程遠い中性的な人に変わってましたw



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