え!邦画「Shall we ダンス?」観たこと無いの?とアホ扱いされたので、ロードショーでハリウッド版「Shall we Dance?」を観、先日TV放映されたのを待って日本版「Shall we ダンス?」も観てみました。
★★★★
日本版は★4個
邦画の方はヒューマンコメディー、ハリウッド版はロマンティックコメディー。アプローチの仕方が全く違うので比べて見ると面白かった。
違うとはいえ日本版をとても大切に扱ってくれているし、世俗の違いを上手くアレンジしているハリウッド版には好印象です。
色々と異なる点は有りますが、★半分の差を点けたのは中盤の「王様と私」を引用したくだり。
ハリウッド版は台詞のみで「あぁ、そういえばあの映画の挿入歌だったんだ」程度にしか感じませんでした。
でも後で観た日本版では先生と役所広司が生き生きと、まるでデボラ・カーとユル・ブリンナーが王の間で踊っていたように跳ねながら踊っていたのが微笑ましく、「王様と私」のあの場面が一気に思い出された。
どんどん違いを書いてしまいそうなので、違いはここまでにしてここからハリウッド版の感想をちょいバレで。
ちょいバレ
リチャード・ギアはあくまでカッコよく、スマートでダンディー。そんな彼が突然日常と違う世界に飛び込んで社交ダンスを始めるわけですが、さすがアメリカ、ステップはみんな難なくこなしてテンポよくトントンと上達していきます。少しは踊れて当たり前な世界なんですね、プロムとか有るし。
ヒロイン・ジェニファー・ロペスは流石にダンスが上手い!カッコいい!綺麗だし文句なし(笑)
彼女は無名当時「花と緑の博覧会」のダンサーとして来日し、大阪に住んでいた事が有ったくらい歌手や女優としてよりもダンサーとしての経歴の方が先なんですよね。そんな事を思い出しながら、大阪でこの映画を観れてなんだか嬉しくなった。
そんな二人が恋に落ちる事無く、収まるところに収まる。心休まる良い話でした。
脇を固める面々にも焦点が当たっていて楽しく、最後はある人物のびっくりな実態が(笑)
★★★★
日本版は★4個
邦画の方はヒューマンコメディー、ハリウッド版はロマンティックコメディー。アプローチの仕方が全く違うので比べて見ると面白かった。
違うとはいえ日本版をとても大切に扱ってくれているし、世俗の違いを上手くアレンジしているハリウッド版には好印象です。
色々と異なる点は有りますが、★半分の差を点けたのは中盤の「王様と私」を引用したくだり。
ハリウッド版は台詞のみで「あぁ、そういえばあの映画の挿入歌だったんだ」程度にしか感じませんでした。
でも後で観た日本版では先生と役所広司が生き生きと、まるでデボラ・カーとユル・ブリンナーが王の間で踊っていたように跳ねながら踊っていたのが微笑ましく、「王様と私」のあの場面が一気に思い出された。
どんどん違いを書いてしまいそうなので、違いはここまでにしてここからハリウッド版の感想をちょいバレで。
ちょいバレ
リチャード・ギアはあくまでカッコよく、スマートでダンディー。そんな彼が突然日常と違う世界に飛び込んで社交ダンスを始めるわけですが、さすがアメリカ、ステップはみんな難なくこなしてテンポよくトントンと上達していきます。少しは踊れて当たり前な世界なんですね、プロムとか有るし。
ヒロイン・ジェニファー・ロペスは流石にダンスが上手い!カッコいい!綺麗だし文句なし(笑)
彼女は無名当時「花と緑の博覧会」のダンサーとして来日し、大阪に住んでいた事が有ったくらい歌手や女優としてよりもダンサーとしての経歴の方が先なんですよね。そんな事を思い出しながら、大阪でこの映画を観れてなんだか嬉しくなった。
そんな二人が恋に落ちる事無く、収まるところに収まる。心休まる良い話でした。
脇を固める面々にも焦点が当たっていて楽しく、最後はある人物のびっくりな実態が(笑)
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ほんわかした気分にしてくれました。大傑作でもないですが、無難で、そつのない映画でした。
日本版とは、テイストが違いましたが、それがよかったんだと思います。日本人は、なんていったって「シャイ」ですからねぇ。
「奥ゆかしい」や「おもんばかる」というような言葉や感覚は、あちらにはありますまいて。
ジェニファー・ロペスって…そうだったんですか?>大阪にいたことがある。 知らなかった! 彼女、かわいい人ですね。
格好のよいダンスのシーン、もっと観ていたかったな。
ダンスを「浮気」ではなく本気だったというくだりがあって、
なんだかどこまでもダンスをすることにうしろめたさというか
申し訳なさが残ってましたね。
で、もうやらないんだ!ってどなってしまうことで実は
ダンスが好きな自分が思いっきりでてる。
で、どなったあとにやさしくささやきながら庭で夫婦踊る・・。
寂しい思いをさせてすまなかったって・・。
こういう感覚はアメリカにはないでしょうからね。
久しぶりにこのシーンみてうるうるきてしまいました。
ハリウッド版のエントリにオリジナル版の感想でどーも。
時々映画のエンドロールで「その後」が紹介されることがありますね。
「フォーウェディング」とか「アルマゲドン」とか思いだしますが、この作品にもやはりオマケ的に(^O^)
ある人物のびっくりな実態・・・やっぱりそうだったのね(笑)とにんまりしたみーちゃんでした。
ストーリーが面白いだけにどちらで観てもいいですよね。
ジェニファー・ロペスの最後が可愛かった。お尻もキュッって!!
おばちゃんだぁ・・・私。
リチャード・ギアがシャイな事務課長で、スーザン・サランドンは夫を立てるな専業主婦、そんなハリウッド版じゃなくてほんと良かった(笑)
J.LOは半年くらい市内に住んでいたような事を、以前FM大阪でDJキヨピーが本人に聞いたって言ってましたよ。
考えてみると黒澤映画に出ていたリチャード・ギアとJ.LO、2人とも日本と繋がりの深い俳優でしたね。
>Agehaさん
日本版は今回初めて観ましたが、ハリウッド版のような洗練されたカッコいいラブストーリーでは無いけれど、人間臭さがにじみ出ていてほっこりできる面白い映画だと思いました。
たま子先生良いキャラクターでしたね。
>みーちゃんさん
そう、大会で友達とその妹が登場した時になんだかおかしいなぁと思ってたんですが(笑)やっぱり。
結局彼はダンシングクイーンを目指していたわけですね/face_nika/}
そうなんですよね。
脚色で、いかようにでも変えれる柔軟性持ったストーリーって面白いですね。
UK版とかフランス版とかも観てみたい気が
イタリア版は全員が竹中直人/スタンリー・トゥッチで濃いそう
J.LO綺麗過ぎなんですよ(笑)
日本版もアメリカ版も楽しかったですねー。
リチャード・ギア、かっこよかった~♪
どっちもスポ根ものなのを忘れる爽やかさが有って、心も温まって良かった
リチャード・ギアのダンスは実際イチから練習したらしいですね(;゜д゜)