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インデペンデンス・デイ リサージェンス

2016-07-10 | 劇場映画れびゅー
20年ぶりの続編、『インデペンデンス・デイ リサージェンス』を観てきました。
★★★

ローランド・エメリッヒ監督にはまっっったく期待していなかったので、逆に楽しんで観られました。
アメリカ万歳過ぎにも、テケトー過ぎるご都合脚本にも目をつぶって、ド派手な演出だけを楽しむ為と割り切って観た方がイイんです。そうするしか無いんですこの人の映画は。
大勢で思った事を口に出して突っ込みながら観るのに最適なので、映画館のデカイスクリーンで観た方がいいと言うのとは矛盾するのですけれど。

殆どのメインキャスト達が続投してくださっている中、存在が面倒くさいウィル・スミスだけが欠席する代わりに息子世代の若手役者達が活躍しているところもかえって良い。
但し、ハリウッド市場の中でいち早く中国資本になびき始めたローランド・エメリッヒらしく、なんかよくわからない中国のブッ込み方が鼻についた。

エンドロールを観ていて、フランス人のおばちゃんを演じていたのがシャルロット・ゲンズブールだったと知った驚きの方が記憶に残りそう。



インデペンデンス・デイ [Blu-ray]
ウィル・スミス,ビル・プルマン,ジェフ・ゴールドブラム,メアリー・マクドネル
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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