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13年GW 3度目の台北でやっぱりくいだおれ その3〆

2013-05-08 | リョコウ
三日目、最終日。

夕方の飛行機まで時間がかなり有るので、この日も観光。
昨年、年越し花火を外の広場から眺めた『台北101』に上ってみる事に決定。

鼎泰豊の101店狙いで、ホテルの朝食ビュッフェはパス。
101に上るよりも、実は本店程は並ばなくて良いと噂の鼎泰豊の方が本命だったりします。

101の下層域は豪華で贅沢な空間の中にブランド店ばかりが入っていて、観光客専用の空間のようになっています。

飲食店フロアが営業を開始する11時まで時間が有ったので、先に展望フロアに上がってみました。
このタコみたいなマスコットキャラクターは、ビルの免震に使われているトップ画像の巨大ボールと『101』をモチーフにしたもの。

日本では観たこともない眺望から台北が360度が見渡せます。
さすが509メートルもある東洋一高いビル(展望フロアは382メートル)、下に見えるビルの一棟一棟はそれなりの階層が有るのにそれすら小さく見える。
大阪天王寺で建築中の日本一高い『あべのハルカス』は完成しても300メートル、全然比較にもなりません。
湾岸線から見るとハルカスも大阪ではダントツ際立って大きなビルなんですけど。

展望台から上を眺めたところ。
まだ上が有るけど観光客が来られるのはここまで。

免震ボールを横から。

そうこうしている内に11時を過ぎており、慌てて地下の飲食店フロアに向かうのですが、個人客が使う展望フロア往復のエレベータはシャワー効果狙いなのか5階発着なので地下との行き来は面倒です。
ちなみに団体客用展望台行エレベータは地下の鼎泰豊横が発着、団体客は吸い込まれるように鼎泰豊に入って行く設計?

さて、お待ちかね1年半ぶりの鼎泰豊。
日本と上海の店舗で食べても美味しすぎる程美味しいとは思わないけど、台湾のは超美味しいから行く度立ち寄りたくなる。
狭いビルの中で窮屈な本店とは違い、101店はビヤホールかって位に広くゆったりしていて給仕もテキパキ、だから本店ほどは並ばなくていいのかな?
等と思いながら食べ終わって出ると外には大勢待ってる人が、やっぱ昼時は凄い。

そういや10年ちょい前に本店で鶏の脚のスープとかもっとローカルな料理を本店で食べた記憶が有るんだけど、去年本店に行ったも日本語メニューには載っていなかった。
中国語メニューよりも日本語メニューの方が品数少ないし、載ってないのもとりあえず全部載せて欲しいな。

口の中をさっぱりする為にフードコートではちみつミルクを頼んだつもりが、苦手なスイカベースのミルクジュースが出てきてげんなり。

荷物はホテルチェックアウト時に預けず、101のロッカーに入れていたのでその足で空港へ向かうことに。
エアポートバスに乗る為、台北駅までタクシーを拾ったのですが、このタクシーのおっちゃんが凄く感じが良く親切で、「バスに乗り換えて行くなら空港まで直行する代金1000元固定にしてあげるからこのまま乗って行きなよ」「二人分でシェアしたらそう高すぎる事もないし」と魅力的な提案。
元が残っていたのでお誘いに乗ってそのままタクシーで空港に向かってもらいました。


バスを使わなかった分、かなり早めに空港に着けてしまったので、カフェやら土産物を物色した後、最後にワンタン麺をシェアして食い倒れの旅は終了。
台湾の方々の親切に触れられて楽しかった。
また直ぐにでも行きたい。

飛行機の出発が30分遅れたので、終電ギリギリの時間に関空に到着してちょっと焦ったオチ付き。



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