ケイト・ブランシェットの反応の早さが人間の反射神経を超えてるんだけど、これって自分が受賞した時用に用意していた驚きのオーバーアクションだったのでは?w
今年も日本では未公開の映画が多くて、予想っつうてもよくわからなかったんだけど、コーエン兄弟がとりあえず持って行くだろうし、かぶってるのは票が割れるだろうと思っていた分はその通りになってしまった。
ケイト・ブランシェットは、ほんまにお気の毒。
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』主演女優賞と『アイム・ノット・ゼア』助演女優賞での同時ノミネートも、「主演をケイトにするから助演は別の人にしよう」なんてノリで逆パターンもあったりで、完全に票がバラけてああなったとしか思えないなぁ。
『エディット・ピアフ』マリオン・コティヤールは改心のなりきり演技だったし、『フィクサー』ティルダ・スウィントンは女優的にケイト・ブランシェットと被り気味だし、この二人に票が流れても仕方が無かったのかも。
俺的には、主演はマリオン・コティヤールだったけどw
それよりも、のけぞって驚いていたケイト・ブランシェット。
あの後、客席から一旦姿が消えたので、心配になってずっと探しながら見てました。
冒頭からずっと持ち上げられまくってたし、あののけぞり具合は本物だったのかもなぁ、ベイビー賞も貰えなかったし、胎教に悪いよねぇ。
いつの間にか戻って来ていたのを見て、ホッとしたのは俺だけでしょうか。
歌曲賞。
『Once ダブリンの街角で』の曲は、確かに良い曲で、あの歌が無かったら俺的にあの映画は何の価値も見出せなかったくらいに歌に力があると思う。
でも、昨年の歌曲賞の『ドリームガールズ』然り、今回も『魔法にかけられて』の曲が3曲もノミネートされていて、完全に票が3つに分散して『Once ダブリンの街角で』が受賞した感が否めない。
特に、歌曲賞に関しては1映画1曲に絞るとか、作曲家の枠を設けるとか、なんらかの考慮をしなければ賞レースとして面白くないよねぇ。
もし、1映画1曲にしていたら、アラン・メンケン票とミュージカル好きの票は確実にこちらに流れてただろうから『魔法にかけられて』が受賞していたか、もしくは残りの2枠に『ヘアスプレー』と『スウィーニー・トッド』が入って、全体的に票のバラけた面白い賞レースになってたかも。
全体的に地味だった今回のショーも、ミュージカル映画の歌曲でもっと華やかになってたかもしれない。
そんな妄想をしながら見てましたw
編集賞の『ボーン・アルティメイタム』は大納得ですね。
今回は歌曲のショーが地味だったけど、最も地味だった『Once ダブリンの街角で』のショーは、さすがの本人達の歌声にホロっときたのはナイショ。
映画じゃ泣けなかったのに、何故ココで泣けたかw
でも、受賞スピーチでのハプニングは、何の嫌がらせ?
そんなこんなで、後は消えたケイト・ブランシェットを探しながらセレブチェックばかり。
こないだまでタラコ状態だった二コール・キッドマンの上唇が薄くなりすぎて怖かったり、キャメロン・ディアスが焼きすぎて肌ボロボロになってたり。
アン・ハサウェイの顔が崩壊し始めてたり、レニー・ゼルウィガーの背中が男みたいにたくましかったり、コリン・ファレルがスピーチで滑ってたり(足も喋りも)、そんなチェックばかり。
ジャック・ニコルソンは相変わらず…。ジュリー・クリスティだけ、反応が遅かったのも後で写真撮っててツボw
今回も民主党をネタにしてたり、軍人をプレゼンターに出してきたり、いつも通り政党色を感じたけど、去年よりは全然マシだったかなぁ。
脚本家のストが明けたばかりだからか、ショーとしての華やかな演出には欠けたし、今回はダイジェスト版でも良かったかもしれない。
今年も日本では未公開の映画が多くて、予想っつうてもよくわからなかったんだけど、コーエン兄弟がとりあえず持って行くだろうし、かぶってるのは票が割れるだろうと思っていた分はその通りになってしまった。
ケイト・ブランシェットは、ほんまにお気の毒。
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』主演女優賞と『アイム・ノット・ゼア』助演女優賞での同時ノミネートも、「主演をケイトにするから助演は別の人にしよう」なんてノリで逆パターンもあったりで、完全に票がバラけてああなったとしか思えないなぁ。
『エディット・ピアフ』マリオン・コティヤールは改心のなりきり演技だったし、『フィクサー』ティルダ・スウィントンは女優的にケイト・ブランシェットと被り気味だし、この二人に票が流れても仕方が無かったのかも。
俺的には、主演はマリオン・コティヤールだったけどw
それよりも、のけぞって驚いていたケイト・ブランシェット。
あの後、客席から一旦姿が消えたので、心配になってずっと探しながら見てました。
冒頭からずっと持ち上げられまくってたし、あののけぞり具合は本物だったのかもなぁ、ベイビー賞も貰えなかったし、胎教に悪いよねぇ。
いつの間にか戻って来ていたのを見て、ホッとしたのは俺だけでしょうか。
歌曲賞。
『Once ダブリンの街角で』の曲は、確かに良い曲で、あの歌が無かったら俺的にあの映画は何の価値も見出せなかったくらいに歌に力があると思う。
でも、昨年の歌曲賞の『ドリームガールズ』然り、今回も『魔法にかけられて』の曲が3曲もノミネートされていて、完全に票が3つに分散して『Once ダブリンの街角で』が受賞した感が否めない。
特に、歌曲賞に関しては1映画1曲に絞るとか、作曲家の枠を設けるとか、なんらかの考慮をしなければ賞レースとして面白くないよねぇ。
もし、1映画1曲にしていたら、アラン・メンケン票とミュージカル好きの票は確実にこちらに流れてただろうから『魔法にかけられて』が受賞していたか、もしくは残りの2枠に『ヘアスプレー』と『スウィーニー・トッド』が入って、全体的に票のバラけた面白い賞レースになってたかも。
全体的に地味だった今回のショーも、ミュージカル映画の歌曲でもっと華やかになってたかもしれない。
そんな妄想をしながら見てましたw
編集賞の『ボーン・アルティメイタム』は大納得ですね。
今回は歌曲のショーが地味だったけど、最も地味だった『Once ダブリンの街角で』のショーは、さすがの本人達の歌声にホロっときたのはナイショ。
映画じゃ泣けなかったのに、何故ココで泣けたかw
でも、受賞スピーチでのハプニングは、何の嫌がらせ?
そんなこんなで、後は消えたケイト・ブランシェットを探しながらセレブチェックばかり。
こないだまでタラコ状態だった二コール・キッドマンの上唇が薄くなりすぎて怖かったり、キャメロン・ディアスが焼きすぎて肌ボロボロになってたり。
アン・ハサウェイの顔が崩壊し始めてたり、レニー・ゼルウィガーの背中が男みたいにたくましかったり、コリン・ファレルがスピーチで滑ってたり(足も喋りも)、そんなチェックばかり。
ジャック・ニコルソンは相変わらず…。ジュリー・クリスティだけ、反応が遅かったのも後で写真撮っててツボw
今回も民主党をネタにしてたり、軍人をプレゼンターに出してきたり、いつも通り政党色を感じたけど、去年よりは全然マシだったかなぁ。
脚本家のストが明けたばかりだからか、ショーとしての華やかな演出には欠けたし、今回はダイジェスト版でも良かったかもしれない。